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南国キューバの「伝説の」ミュージシャンたち:
愛情を込めて言うとくたばりかけのジジイたちがカッコよすぎる!
ジジイと言っても本当のジジイで92歳とかだからね。
もうほとんど国宝もの。
そんなジジイたちを引っ張り出したのはライ・クーダー。
ヴィム・ヴェンダース監督『パリ、テキサス』の音楽は本当に
素晴らしかった。そして「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」として、
CDをリリース、見事グラミーを獲得。
そしてついには殿堂カーネギーホールでのLIVEも大成功。
この映画はそんなすごいんだけど愛すべきジジイたちの
LIVEやレコーディングの模様やインタビューなどのドキュメンタリー。
92歳のジジイが葉巻くわえながら「俺はまだ女は現役だ」とか言いながら、
カーネギーホールでバリバリにギター弾いてるのって、
もうカッコいい以外に何とも表現のしようがない!


わんわん85点


メモ2003/4/3