公開2週間後 土曜日 夕方 新宿 満員 男女5:5 年齢層幅広い
以外にカップル少なかった

まったくノーマークの映画でしたが、監督がフィル・アルデン・ロビンソンと知り

「フィールド・オブ・ドリームス」「スニーカーズ」が好きな私としては
見に行かざるを得なくなり映画館に足を運びました。
なぜノーマークだったかと言うと、夏休み映画にありがちなSF?アクション?
パニックもの?だろうと思っていたし、何よりも私の中でベン・アフレックは
坂口憲二であり、どうでもよさはピカイチだったからです。
でもまあ「フィールド・オブ・ドリームス」もケビン・コスナーだったしな
...。
主役以外は「スニーカーズ」でも見せたキャスティングの手腕を発揮し、
ポスターではベン・アフレックより大きいモーガン・フリーマンは適役だし、
他にも脇役のオジサン達が揃いもそろって渋いどころを集めてある。
日本で言うと、原田芳雄・大杉連・津嘉山正種あたりです。
こういう監督がこういう大作を撮れるというハリウッドにまだ希望あり。


わんわん70点


メモ2002/9/10