夏野菜の梅醤油煮 | 「日々塩梅」 漢方芍薬堂の薬膳 

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漢方薬専門「漢方芍薬堂」 兵庫県赤穂郡上郡町

 

夏野菜の梅醬油煮

夏の疲れた胃腸にやさしく、消化を助ける

 

【材料】

なす:甘寒

さやいんげん:甘平

ピーマン:辛温

油揚げ:甘温

塩糀:鹹甘温

生姜:辛温

ミョウガ:辛温

梅醤油:鹹酸平

 

なすのアントシアニンであるナスニンは、抗酸化作用、老化防止の働きがあり

コレステロールの低下に役立つ。

さやいんげんは、胃腸の働きを助け消化を促し、抗酸化作用が強い。

 

「梅は三毒を断つ」とされ、血毒、水毒、食毒を解す。

夏に弱りがちな胃腸を助け、クエン酸が疲労回復に役立つ夏には欠かせない食材。