もう
どれくらいﾎﾞｸは大会に出続けただろう…
何もかもが僕の観念によって歪め られていく
そしてそれだけが僕の真実だ
いつ始まりいつ終るというのだろう…
・・・
人と交流を持ち
その場が楽しければＯＫ！
そう思って色んなｴｷﾞﾝｸﾞ大会へ顔を出してきました
しかし
そろそろﾎﾞｸもﾁｮｯﾋﾟﾘ目立ちたいお年頃
そして今回のｼﾏﾉのｴｷﾞﾝｸﾞﾊﾟｰﾃｨｰ（ﾍﾟｱ）の相方は
人格もﾙｯｸｽもｴｷﾞﾝｸﾞの腕もﾎﾞｸが惚れ込んだ
熊本の釣り仲間
まこっちゃん
わざわざﾎﾞｸとﾍﾟｱを組む為出向いてくれました
数週間前からｴｷﾞﾝｸﾞ仲間には
「今回は本気で表彰台目指す」
そうほざいてました
自分に渇を入れ
自分を追い込む為にも
平戸にも通い状況を把握し
しんちゃん、海好きさん、たけちゃんにも情報を提供して貰いました
そこへ一本の電話
Ｍ氏さん「しゃけさ～ん、ﾎﾞｸも付いて行っていいですか？」
しゃけ「駄目です」
Ｍ「いやいや～ｗ お願いしますよ」
しゃ「本気なんで駄目です」
しゃ「離れて釣ってくれるならいいですよ」
冷ややかなしゃけ
いつもなら二つ返事で
「いいっすよ！」
そうぬかします
ちゃめっけたっぷりに
M氏さんは先輩です
とんでもないﾎﾞｸです
でも、それが本当の友達
今回はあえて鬼になるのです
大会前日
出した答えは
「平戸は見切る！」
ﾎﾞｸは仕事で現地に行けず
仕事の合間に地図とにらめっこ
前日入りしたまこっちゃんに状況を見て貰います
細かく連絡を取り合い
潮と時間を見ながらﾎﾞｸの気になるﾎﾟｲﾝﾄにも入って貰う
結果は
ﾛﾘｲｶのみ数杯
ここにきて一気にﾎﾟｲﾝﾄ変えてしまうか
悩む…
深夜まこっちゃんの元へ
2人で作戦会議と無駄話
暗い内から各々別れてﾎﾟｲﾝﾄへ
ﾎﾞｸは2箇所迷った挙句とある磯へ
もう一箇所が気になるが初めての場所で磯を歩けるか分からず
比較的簡単に降りれる磯場へ
そして…
2人見事にﾏｽﾞﾒを外す！
同じﾀｲﾐﾝｸﾞで2人ﾎﾟｲﾝﾄ移動
ﾎﾞｸは細かくﾗﾝｶﾞﾝ
爆風でも激流でも激ｼｬﾛｰでも
構わず2～3投だけ投げて移動する
そこへまこっちゃんからのLINE
まこっちゃん「しゃけさんが迷ってた場所に移動して１投目です」
ま「まだきっと居ますよ！」
でかした！！！
しゃ「ﾎﾞｸも向います！」
M氏さんは夜から近くでこうへい君とｴｷﾞﾝｸﾞしてた模様
途中こうへい君からLINEが入るも無視してました
そこへM氏さんからLINE
M「何処に居ますか？行っていいですか？」
M「位置情報送って下さい」
しゃ「・・・」
暫く放置
・・・
友達無くしそうなので
位置図を送り一言
しゃ「来ていいですけど、投げないで下さい」
まこっちゃんと合流して少し離れて投げ続ける
釣れない…
そこへＭ氏さんとこうへい君ﾛｯﾄﾞ持って登場
こそこそと隠れながら申し訳なさそうにﾎﾞｸの後ろを歩くＭ氏さん
なんか…
可愛い～ｗ
Ｍ「しゃけさん…な、投げていいですか…(/ω＼)」
しゃ「どうぞ～！ｗ」
ﾎﾞｸはｺｺを見切り一人で移動
超激流ﾎﾟｲﾝﾄへ
干潮止まりを狙ってました
潮が動くと数秒でｴｷﾞが数十ｍ出されるようなﾎﾟｲﾝﾄ
潮が緩み始めた時に
ｴｷﾞにｼﾝｶｰ付けて上流からｴｷﾞを流し深場へ送りこむ
この流れの中を泳げるﾃﾞｶｲｶに絞り込む！
流されｼﾓﾘにｴｷﾞがぶつかる
しゃくり上げ更に流す
ここだろうというﾋﾟﾝﾎﾟｲﾝﾄに深さ共ｴｷﾞを送りこめた
一瞬ｴｷﾞが止まる
ｲｶと確信
振り被って…
ﾋﾞｼｯ！
流れが強すぎてｻｲｽﾞが分からない
ﾃﾞｶｲと思ったが潮に乗って重く感じたﾊﾟﾀｰﾝ
上げてみると…
450前後
まこっちゃんも同じ時間帯に同じようなｻｲｽﾞを追加
もう少し数も出るかと思いきや激渋
これは平戸組も苦戦してるだろう…
検量に向います
あえて平常心
結果の期待はしません
笛木さんとｾﾘｶちゃんにご挨拶
ｼｮｱｽﾀで乳を揉み合った笛○さん
夏にたけちゃんとｴｷﾞﾝｸﾞ王のｶﾞｲﾄﾞをしたｾﾘｶちゃん
しゃけの名前を覚えてくれてたみたいで感激です(/ω＼)
会場には沢山のお知り合いも居て
色々と話をしました
数年前までは一人ぼっだったのに
釣り場、ﾌﾞﾛｸﾞ、SNS、ﾁｮﾒﾁｮﾒで知り合った仲間
やっぱり色んな交流に顔を出してて良かったと思える瞬間
そして
有言実行！！！
３位ですが表彰台GETです
そして
自分の事のように嬉しいよ！！！
そう言ってくれた仲間達…
泣いちゃうぞ…
しゃけ、やればできるおじさんなんです！
いや～
ﾎﾞｸ自慢するの嫌いなんですけど～
しょうがないんですよね～
まいちゃったぁぁぁ(*´σｰ｀)
あ…
ほぼ、まこっちゃんのお陰ですがぁぁぁ！！！
かんぱ～い！
下戸なのに呑みました
寝不足でぶっ倒れました
↓
『ﾎﾟﾁｯ』 (｡-人-｡)ｱｻﾞﾏｰｽ
