「銭湯スランプラリー~~銭湯のススメ」駆け込みで達成
今回は12湯をわりと短時日で巡らなくてはいけなかったので
大変でした。最終日に駆け込みセーフ。
達成の舞台となったのは「三鷹・春の湯」です。
三鷹駅南口(ジブリ美術館側)から徒歩3分の立地。
ビル銭の地下にあります。
フロントの若者旦那から,かつては宮造りだったのがビルに建て替えたと教えていただきました。
まずは華やかな満開の桜がお出迎え。
下足箱もカラフル。
広いロビーを抜けて暖簾をくぐる。
脱衣所は床が飴色に輝き,
天井は深紅のビロード張り&花びら型のライト。
温泉ホテルのラウンジバーのような感じが昭和です。
(ロビーの天井も同じ感じ)
さて浴室は。
おぉこれは珍しい
中央に六角形のカラン塔が2基立っています。
左手には真っすぐ並ぶカランもあって,合計は20個。
(「東京銭湯」HPより)
湯船は正面から向かって右側に配置されています。
左手から
薬湯(この日は玉露の香り),
座風呂2基(ジェットバスはゆるめの圧)
バイブラ(対照的にすこぶる荒ぶるヤツ),
高温風呂(42~43℃程度),水風呂(体感18℃),
そしてサウナ。けっこう豊富です
あっという間に,いつもの1時間。
さてロビーに戻ると,目につくのがポスター,絵画の数々。
極め付きは玄関ドア脇にあるこちらの書。
石垣りん「女湯」。堂々たる大幅。さらにこの一筆。
石垣りんさんが春の湯に寄贈したということでしょうか。
でもよくよく見ると最後の署名落款が違うようです。
春の湯さん,ありがとうございます。いいお湯でした。
次は,石垣りんさんとのご関係を教えてくださいね。