ただただパンダが可愛い | 紙風船

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中学校と高校で社会科を教えています(いました)。街探検や銭湯が大好き。ピクトグラムや珍しいものが好き。でも一番の生きがいは、子どもたちに「先生の授業、たのしい」と言ってもらえることです。

5月4日は上野動物園新宿御苑のダブルヘッダー。

理由は「どちらも無料開放日」てへぺろ

まずは早起き。上野へGO!開園30分前に到着。

すでに推計500人超の行列。目指すはパンダ!

 

思えば1972年の「カンカン・ランラン」訪日以来幾星霜。

実は50年以上一度も「生パンダ」とご対面したことはなかった。

理由はただ一つ。

行列がスゴイ。2時間待ちの対面30秒。それも見られるかどうかわからない…こんな「コスパ最低」のイベントに参加する気にはなれなかった。

それは奥さんも同じこと。

それがなぜか「パンダを観よう」と意気投合。

 

おっと前置きが長い。

初めて会ったパンダ。可愛いラブただただ可愛いチュー

いやぁまさかこんなに可愛く思えちゃうなんて自分でビックリビックリマーク

 

会ってきたのは「お父さんリーリー」「お母さんシンシン」

 

開園と共にパンダの森に向かう。なんと行列することもなく。

いきなりご対面。しかも朝食真っ最中。

まずはシンシン。

 

お腹がいっぱいになったところでこちらに猛ダッシュ。

そのまま駆け抜けていきました。

お次はリーリー。

この子は芸達者というか,観客を楽しませるサービス精神満点。

まずはお食事。笹をパキパキ,ボキボキむさぼる。

続きましては腹ばいウォッチング。ってボクらが見られている。

そして水浴びタイム。

こちらに背を向けてゆったり。と思いしや,

おもむろに水をかけ始めて,

お~~おきく伸び~~。

声一つ上げるわけではないが,いやぁ気持ちよさそう。

キミもお風呂好きなのねと親近感が爆上がり!

 

そして入浴で食欲が回復したのか,いきなり水場を飛び出して

あちらの観客の前でお食事再開。

しかも「あ~行っちゃったぁ」というこちらサイドの子どもの声が耳に入ったのか,時折こちらに視線を投げてくれる心憎い役者ぶり。

 

いやぁもう可愛いのなんのって恋の矢恋の矢恋の矢

 

 

次は双子の「シャオシャオ」と「レイレイ」へと思ったけれど

すでに弁天門までつながる超長蛇の列で断念。

まぁ次回の楽しみができたと思えば,それも良し!

メチャクチャ遅れてパンダ愛に目覚めた…だけの話。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。