デール・カーネギーが「人を動かす」で1番伝えたかったこととは? | 福祉人は優しい。そんな福祉職が優しさだけでなくパワーアップする心の動かし方綴ります。埼玉の社福労士(福祉チームワーカー)

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福祉の仕事はやりがいがあります!しかし人手不足も事実です。
そんな福祉人が抱える問題を、人・心・本、チーム力、そしてマインドマップ等を活用しパワーアップをサポートします。
毎日更新は止めましたが、ブログを通じて福祉人材に心から敬意を表します!

シーズン2 № 50

 

みなさんお疲れ様です。

 

今日は久しぶりにに、デール・カーネギー著

「人を動かす」について書こうと思います。

 

世界中で100年以上読まれ続けている
デール・カーネギーさんの本

「人を動かす」に、私は大きな影響を受けて、

このブログで何度も紹介しています。

 

私も関連書籍も含め、たくさん読んできました。

 



それにもかかわらず、

今まで大切な大切なことをあまり紹介していませんでした。

みなさんは次の言葉をご存知ですか?


”How to Win Friends & Influence People”

(友人を手に入れ、人々に影響を与える)



実はこの言葉は、「人を動かす」の英語版でのタイトル名なのです。

前述のように、 「人を動かす」 は世界中で読まれています。

アメリカで上記タイトル名の本を、日本で発売する際、
「人を動かす」と日本版のタイトルをつけたのです。

海外の映画を日本で公開する際に、

邦題をつけることがあるのと同じですね。

「人を動かす」 というと、なんとなく偉そうなイメージもありますが、

「友を手に入れ、人々に影響を与える」 となると、

少し、くだけた感じですよね。

しかし、実は、このくだけた感じがデール・カーネギーが一番伝えたかったことだったのでは?

と、私は思っています。


確かに 「人を動かす」 というタイトルは、
人の扱いに悩んでいるビジネスマン等の目をひきます。

人をどう動かしたらよいのか? は、管理職等には永遠の悩みです。

そんな中、「友を手に入れ、人々に影響を与える」というタイトルでは、

ぜひ読んでみたい! とは、ならないかもしれません。

しかし、実は、そのタイトルが真髄なのです。

人を動かすには?、
人に影響を与えるには?

友人を手に入れろ!!! 

と、デール・カーネギーは、タイトルで言っているのです。

これをもっと踏み込んで言えば、

人を動かすには?、
人に影響を与えるには?

友人になってもらうために、

自分を好きになってもらえ!!!!!

ということなのです。

つまり、つまり、つまり、

人を動かすためには、

自分を好きになってもらい、友人になってもらえ、

ということがデール・カーネギーは1番言いたいことであるからこそ、タイトルにしたのだと思います。

人は、好きな人と嫌いな人から同じことを頼まれた時、全く違う反応をしてしまうこと、ありますよね。

やっぱりこれが真髄なのです。

この真髄、100年前も今も、きっと変わっていないでしょうね。
 

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