今日は朝から小田原行き。叔父のグループホームと病院で事務手続きなど。半日で済むので、帰宅してゆっくりしようか、と思っていたら、重大情報が。




(引用に当たり障りの無いツィートを貼りました(笑))

夜7時、川崎再上陸決定!

ならばもう半日は、やり残しや気になることを一気に片付ける事に。
小田原→秋葉原→川崎の1日強行軍、決定!

小田原からの帰途はロマンスカー・GSEを選んだ。スマホの充電器がカラに近いのを忘れてチャージしていなかったからだ。
(写真は新宿駅にて)


GSEは各席にひとつコンセントが付いている。小田原ー新宿間でチャージ、これで今日一日は安心。同じ額の特急券で、従来の車両とは格段に上の乗り心地も得られる。勿論ゆっくり休むのも目的のうち。朝5時から動いているけど、今日は休日なのだから。それに「シン・ゴジラ」鑑賞の時に疲れ果てていてはいけないのだ。良く寝た。


秋葉原。
相も変わらず新しい光と音とそれを求める人の群れ。しかしビルひとつが消えるだけで数十年隠していた臓物をさらけ出す。
…ここに何が建っていたか、記憶に無い。


パソコンパーツを探し、無くなっていた電子パーツを求め、


遅めの昼食。

角煮ではありませんチャーシューです。厚さ3センチ超。

ソフビ屋さんを覗くと、ちょっと気になる子が何匹かいる…今日は見送ろうか?
でも古いソフビ怪獣は大概一期一会だ☠️
1匹だけ、連れて帰ろう。ゴジラは駄目だ、これから逢いに行くのだから。



騙しだまし時間を潰すものの、次第に劇中の音楽が脳内に流れ始める。アイツの姿が浮かんでくる。




「遊んで〜‼️」

…ってコイツじゃなくて、いやコイツもだけど。

適当な時間に川崎へ移動。

ほぼ1年ぶりの川崎チネチッタ。

ライブサウンド ハードコア調整版で、

10ヶ月半ぶりの「シン・ゴジラ」劇場鑑賞。

席は前から5列目、まん真ん中。
やや見上げる位の位置だ。細かいディテールよりも大画面と大音響に溺れたかった。

他の作品の予告編、スクリーンが横に広がって、すうっと灯りが消える—一番好きな瞬間。
東宝マーク新旧、いざ開演!



……「終」

今回も終幕後、拍手が起こった。熱狂的なファンが居るせいもあろうが、やはりこの作品には観る者に手を打たせる一種異様な力がある。

今回のライブサウンド(LIVE ZOUND)はハードコアを謳うだけあって昨年の鑑賞時より明らかにパワーアップしていた。立川シネマシティの「極爆上映」と比べても遜色無い。個人的には立川の方が(良い意味で)より暴力的で、チネチッタのそれはよりバランス重視で調整しているものと感じる。所謂「音割れ」は勿論、余分な空気のブレも感じない。
ともあれ、巨大音量でスクリーンを見上げての「タバ作戦」のシークエンスは最高である。重低音の効いた砲撃・爆発で実際に身体に強烈な圧力を感じる。その場にいるかのようだ。
(F-2の爆撃シーン、ピエール瀧さんと一緒に爆風に揺れていた。)


外に出ると、いつからか小雨が降っていた。

何処かで一杯飲って行くのも良いけれど、今日はこの満足を腹に抱えて家に帰ろう。

しかし。
電車の中、早くも帰ってもう一度観たくなった(笑)「シン・ゴジラ」鑑賞はスクリーン・大音響か小画面・ヘッドホンこそが相応しい。

10ヶ月振りの感想は改めて…。
本当は休日インドア派なんです(笑笑)



おまけ。
今日連れて帰ってきた子。