2024年4月6日、ヤマザクラの下での花見ハイキングに茨城県つくば市にある宝篋山に団地の山仲間13名で行ってきました。

春の宝篋山はヤマザクラやコブシの花、淡い緑の新緑の林、山頂からの筑波山や日光の山々等の大展望等魅力いっぱいですが、当日は雨には降られなかったものの、あいにくの曇天で全く展望は得られず、又お目当ての山桜には少し早かったものの、ちらほらと咲き始めた山桜の林の中でのすき焼き鍋を囲んで宴会は大いに盛り上がりました。

今回は登りは極楽寺コース、下りは常願寺コースを歩き、山頂直下の山桜の森ですき焼き宴会を行いました。結局山頂直下のトイレに行ったメンバーだけが、宝篋山山頂に登り、宴会で飲み続けた者は結局宝篋山の山頂を踏まずに下山することになりました。

次は天気の良い時に登り、満開の山桜と宝篋山山頂からの大展望を是非楽しみたいものです。

<コースタイム>

宝篋山小田休憩所9:18~10:07太郎コブシ10:15~10:45山桜の森13:15~13:50尖浅間山頂14:15~15:15宝篋山小田休憩所

 

宝篋山小田休憩所から登山を開始。少し前まで降っていた

雨は今は止んだもののどんよりとした天気だ。

目指す宝篋山は雲の中。雨に降られませんようにと願う。

田圃の脇の道を歩いて宝篋山を目指す。山腹には山桜が咲いて

いるのが見える。晴れていれば最高に気持ちの良い道だ。

登山道の脇にはニリンソウが咲いていた。

イチゴの花

スミレもそこかしこに咲いていた。

 

極楽寺コースの沢沿いの登山道を登っていくといくつかの滝があり、

最後の葵の滝から登山道は沢から離れていく。

純平歩道まで登ると太郎コブシ等

いくつかのコブシの大木が現われた。

しばらくは緩やかな純平歩道を行く。

ヤマザクラの森の少し手前にある富士山岩

ヤマザクラの森ですき焼き鍋の宴会を開始。

4月というのにかなり寒いが、まずはビールで乾杯。

今日のすき焼きは霜降りのA5の牛肉を2キロ担いできた。

牛肉がたくさん入ったすき焼き鍋。

牛肉の他にもネギ、シラタキ、焼き豆腐、シイタケ、

春菊など色々な具材が入り、美味しそう。

宴会も佳境に入ってきた。ビールの後は日本酒やワイン、

最後に焼酎のお湯割り。

ガスっていて見えにくいが、ヤマザクラは咲いている。

下山途中の尖浅間山頂付近に咲いていた山桜の大木。

常願寺コースを麓まで下ってくると宝篋山の山頂が見えてきた。

このような里山歩きも気持ちが良い。

宝篋山の全容が見えてきた。

田圃のあぜ道を歩いて行くと土筆がそこら中にはえていた。

ハナモモの花

 15:29の土浦行きのバを逃すと2時間はバスが来ないので、

心配だったが、宝篋山小田休憩所でゆっくり休んでも十分

バスに間に合った。下山後バスに乗る場合はバス停に着く

まで気を抜けない。