8月2~4日、木曽の御嶽山に登ってきました。若い頃は日帰りで登りましたが、私やメンバーの体力と山小屋泊まりの楽しさを考え、山頂部の二ノ池付近にある二ノ池ヒュッテに一泊しました。

御嶽山は12年前に噴火し、58名が死亡、5名が未だに行方不明という痛ましい事故のあった山ですが、現在は噴火警戒レベル1で登山シーズンの間は山頂の剣ヶ峰にある御嶽神社に登ることができます。御嶽山は昔からの信仰の山で、今回登山道で出会った人はと登山者と信仰登山の方が半々位でした。

8月2日、御岳ロープウェイ山頂駅から黒沢口登山道を登り、行場山荘、女人堂、石室山荘といった信仰登山の方が主に止まる山小屋を経て山頂部の覚明堂まで至る所に石仏や仏像が置かれており、御嶽山が信仰の山であることを実感しながらの登山でした。

8合目の女人堂までは灼熱地獄の中の登山でしたが、女人堂から山頂部にかけては雲に覆われ、灼熱地獄からは解放されました。

展望もないため、剣が峰へは翌朝登ることとし、二ノ池ヒュッテへ直行。山小屋での長時間の宴会となりました。

翌朝、3067mの剣ヶ峰に登頂し、同じ道を下山。開田高原の蕎麦屋で開田蕎麦を食べ、今夜の宿の木曽駒温泉・駒の湯に向かいました。若い頃は下山してそのまま自宅に帰るのが普通でしたが、今回は帰りのドライブを考え、温泉に一泊し、翌日奈良井宿などの中山道の宿場巡りを楽しんできました。

中仙道は外国人の間では「サムライロード」として有名で、妻籠、馬籠宿~奈良井宿までの中仙道の旅する外国人に人気とのことで、我々が泊まった山間の一軒宿の「木曽駒温泉・駒の湯」でも宿泊者の半数近くが外国人でした。

<コースタイム>

8月2日:ロープウェイ飯森駅10:05~10:06行場山荘10:15~11:37女人堂12:02~13:43石室山荘14:00~14:55二ノ池

     ヒュッテ

8月3日:二ノ池ヒュッテ6:50~7:23剣が峰7:45~9:42女人堂10:15~10:53行場山荘11:11~11:25ロープウェイ飯森

     駅

 

山麓から見た御嶽山

御嶽ロープウェイで飯森駅へ

ロープウェイ山頂駅から登ります。ここでも熊注意!

7合目の行場山荘

行場山荘脇の石像

イワオトギリ

ミヤマアキノキリンソウ

8合目女人堂

女人堂の石像、石碑と御嶽山

御嶽山が山岳信仰の山だということを実感します。

イワギキョウ

カラマツソウ

コバイケイソウ

下界がうっすらと見える

御岳山山頂付近は黒い雲がかかり始めた

9合目の石室山荘まであと少し

9合目石室山荘

登山道は石室山荘の中を通っている

御岳山山頂部への岩の道

剣ヶ峰と二ノ池ヒュッテの分岐の覚明堂

天候もよくないため、剣ヶ峰への登頂は明日として今日の宿

二ノ池ヒュッテを目指すことにした。

二ノ池。池とは言うものの水はない。

二ノ池ヒュッテに到着

荷物を整理し、布団を敷いてから早速宴会を開始

外が晴れてきたので小屋の外に出てみると、御嶽山の山頂剣が峰がはっきり見えていた

青空が見えてきた

サイノ河原と飛騨山頂方面

二ノ池ヒュッテでは御岳山噴火の際の被害の状況を一部屋だけ保存していた。

この噴石(7キロ)が屋根を突き破って落ちてきたとのことでした。

剣ヶ峰への最後の登り

この階段の上が剣ヶ峰山頂の御嶽神社

剣ヶ峰山頂の御嶽神社

御嶽山山頂

御嶽山山頂直下にあるシェルター

剣ヶ峰からの下り

下界は熱い雲の中

急な岩場の道を下る

8合目女人堂でコーヒータイム。

御嶽山山頂の剣ヶ峰が見えてきた

7合目行場山荘で名物力持ちを食べた

行場山荘で力持ちを食べて寛ぐ

ロープウェイ飯森駅からロープウェイで山麓へ

木曽福島宿。あまり観光地化されておらず、静かでよい宿場町が残っていた

奈良井宿。中仙道きっての大きな宿場町が残されていた