1月に痛めた腰が完治しない状態で、スキーができるか不安を抱きながら、2月2日から2泊3日で岩原スキー場に行ってきました。

岩原スキー場は高校時代陸上競技部の夏合宿で毎年スキー場の中の民宿に泊まって朝練でスキー場をダッシュで登っていました。その後20代前半に一度岩原にスキーで行ったことはありましたが、ほぼ50年振りの岩原は近代的なホテルやマンションが麓に建っている都会的なスキー場になっていました。

1月末の大雪の為かゲレンデ山頂駅からの急斜面のコースは雪崩の危険があるため閉鎖されており滑ることができませんでしたが、腰の調子も万全ではなかったのでちょうど良かったようです。不安だった腰の調子も何とかなり、いつもより大回りの多いクルージングを十分楽しんできました。

平日のゲレンデはガラガラ。自由にシュプールを描けました。

ゲレンデ最上部は霧氷に覆われていました。バックは湯沢町の象徴の飯土山

山頂駅からの眺め。木々の霧氷がきれいです。

山頂からの急斜面を滑るカミさん。

山頂へ登るクワッドリフト

山頂直下の正面の急斜面が雪崩の危険があるため閉鎖されていた。

ゲレンデ上部からの谷川連峰の眺め。

山頂駅からの谷川連峰

谷川連峰は真っ白だ。

宿のダイニングルームで食事をしながらナイターのゲレンデを見ることができる。

さすがにもうナイターを滑るよりはお酒が飲みたい。

宿の窓からの朝の谷川連峰。万太郎山と仙の倉山が見えた。

 

天気の良かった最終日はゲレンデの真ん中の食堂の前の

テーブルで昼食を取った。冬でも日が差していると暖かい。