私は若い人が苦手だ。集まってワイワイがやがや、バカ笑。
「もう少し大人しくできないのか」と思っていた。
しかし、この映画を観てほんの少し若い人が理解できたような気がする。
人並み外れた才能を持つ男子生徒と、がり勉の女生徒。映画の中の彼女は、まるで猛獣使いのようだった。
たまたま席が隣の二人は、やがて惹かれていく。二人の共通点は友達が出来ない事。だんだん仲間が集まってきた。
若い人にとって「ダチ」はとても大切だ。ダチと一緒だと楽しい。反面、ダチとケンカしたりすると、もうこの世の終わりのように落ち込む。
若い人はいう「大人なんて信用できない。」 大人はいう「今の若いものは・・・。」
私は50代半ばだが、今あるのは若い時悩んだり、失敗したお陰だ。中学生の時「○○君、二番目に好き」と言われ当時は、何だか嬉しかった。
「今の若者は」と思うまえに、「待て待て俺にもそういう時代があったぞ」と寛容な心で接したい。