夏の着物を織る糸に「ラミー」があります。
苧麻(ちょま)と呼ばれる麻の原料を裁断し、機械で糸を作ったものです。明治時代にドイツから輸入されました。
メリットは、量産し易い点です。力織機で織れます。
私は、「ラミー」という冬限定のチョコレイトが大好きです。
英語で書くと<rummy>。名詞で「飲んだくれ」形容詞で「ラム酒のような」「奇妙な」という意味です。
麻<rami>とは、何の関係ありません。
重要無形文化財の越後上布・小千谷縮は、糸作りから手作業です。
明治以降にラミーを使って織られた生地は、重要無形文化財には指定されていませんが「まがい物」という訳ではありません。
証書が無いとなかなか見分けがつきません。尚、能登上布はラミーなので重要無形文化財ではありません。
夏の「着物パーティ」に着ていくと、称賛の的になることでしょう。