2013.7.4(D13)

この日は旦那が夜勤の為に採卵は一緒に行ってくれることになりました。

私はいつも通りスッピンに飲まず食わずの状態でクリニックなので車で一緒に行ってくれるのは凄く助かります車

今回も無麻酔での採卵に挑みましたガッツ

膣をパカッと器具で開き、そこから注射器に針がついたような採卵針を卵巣に目掛けてブスッと刺して1個の卵ちゃんを無事に回収~音譜

その間、可愛らしい看護師さんが私の肩をさすりながら「大丈夫ですか?今、消毒してますよ~」とか…

卵巣に針を刺すタイミングで「息を大きく吸ってくださ~い、止めてくださ~い(この瞬間にブスッと針を刺す)吐いてくださ~い」と、常に肩をさすってくれる(笑)

針を刺すまで緊張で痛さの度合いを忘れていたショック!

ブスッと刺した瞬間に、あぁ~そうだ!!?こんな痛さだったよなぁ~と、思い出した(笑)叫び

そしてまた可愛らしい看護師さんに「大丈夫ですか?もう、終りますからね~」と、肩をさすってもらう(笑)

ありがとう可愛らしい看護師さん好

私、これからは優しい人間になります!!これからは毒はき発言を極力減らしますべーっだ!
と、宣言したい気持ちになりました(笑)

旦那の分身達も(精子)良い働きをしてくれて体外受精で行くことが出来ました合格

採卵時の卵子のグレードはG2

先生から初期胚移植を進められ2日後の移植を段取りつけていた…

2013.7.6.(D15)
移植当日まで受精卵の様子はわからないので、移植の2、3時間前に電話で確認し正常受精ならクリニックに向かう病院

異常受精なら移植は即キャンセル…

先生からも太鼓判を押されていたG2の卵ちゃん♪私も、きっと大丈夫だろうと移植に向けて身支度を整え電話してみると、なんと異常受精!!!??ガクリ(黒背景用)

前核なるものが通常2個のところ、3個見えているらしい…

「これでは移植は無理なので、こちらでキャンセルします」と、言われてしまった。

調べてみると、2つの精子が卵の中に入ってしまった為に起こった異常受精らしい…

前回の陰性判定から心の傷も癒えぬまま、たった18日後に今度は傷口に塩を塗り込まれるとは…

もう、傷口が悪化するいっぽうだな…

土曜日で休みだった旦那は、落胆する私を見て「ビールでも買いに行くかぁ~」と、アルコールを飲めないクセに旦那らしい言葉で私を支えてくれた。

旦那も、がっかりしたに違いないのに…

とりあえず発泡酒を2本カゴに入れた私を見て「足りるんか?ケースで買えば?一番高いヤツ買えば?」と、すすめてくれる(笑)

心優しい旦那の為なら何度、痛いめに合わされても我慢出来るのにな…

それだけじゃダメなんだろうか…

私には、まだ見ぬ未来に歩んで行ける力はまだ残っているのだろうか…

それだけが知りたいです。





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なんだか前回の陰性判定の傷が癒えぬまま5回目の採卵周期が始まりました(笑)

判定から6日後D3の採血で、私の卵巣のリミットが近いのか?fshが高めしょぼん

fshが高いと言うことは卵巣機能が低下していることらしい。

fshが高い人には排卵誘発剤は、ほとんど効果はないためにプレマリンを使用して上昇したfshを下げて卵巣を休ませつつ自然に近い形での採卵に挑戦することになりました。

40才を過ぎると数値が上がるのは当然のこと、そして数値の悪化は突然来るらしい…

ホントだね?40才になった途端、何をやってもうまくいかない事を実感しておりますううっ...

D8 この日は土曜日で旦那が休みだった為、車で一緒に行くことにしました車

その前に旦那が髪の毛のカットに行くと、言うので「私も行く~にひひ」と便乗し同じ美容院に乗り込み、私は髪をバッサリ肩まで20センチ以上切ってやった溜め息(笑)

なんだかムシャクシャしてたのでスッキリしたかったので切ってやりましたパンチ!

そして昼からはクリニック~
誘発剤は使っていなかったけど、右に10ミリの卵胞が育っていました音譜

D10
右の卵胞は15ミリに成長~先生に「採卵できそうですよ~」と、言われ翌日再びクリニックへ~

D11
右の卵胞は16ミリ!ホルモン値も良好「D13に採卵しましょう」と、なり先生から「今晩20時45分に確実に排卵させる為の注射hcgを打ちに来てください」と、言われグッタリしながら再びクリニックへ~病院

20時45分に待ち構えていた私服の看護師さんにブスッと注射してもらい滞在時間3分ほどで再び電車に揺られ帰宅する~地下鉄

詰めてクリニックに通っていたのでグッタリ加減が半端ない(笑)ガクリ(黒背景用)

特に体を使って動いていた訳でもないけどクリニックでの3、4時間ただ待つだけのことに疲労困憊しているのは、私が40才だからなのか?(笑)

そんなこんなで7月4日のD13に採卵決定したのでした。おしまい





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移植後から大事に大事に育ててきた(つもり)卵ちゃん…

判定は陰性でした。

実は3回目の移植で初めて2個の卵ちゃんをお腹に戻しました。

グレードはそれぞれ違うけれど「2人で一緒においで~」と、話し掛けながら過ごしていました。

でも正直に言うと、心のどこかで「頼む、1人でもいいから…」と、言う思いもありました。

判定日前から下腹部痛が続いていたのでダメだな…と、思っていました。

体は生理の準備を始めているけど、薬で生理は止まっていると言った感じでしょうか?

クリニックに向かう20分ほど前に腰痛爆発!!!(笑)あお向けになってまっすぐ足を伸ばせないレベルの本気の腰痛…

ついてない私…

クリニックで長い長い待ち時間を腰痛の苦痛と緊張で待ち、かすりもしてない陰性判定をもらい

先生が、何か一生懸命話していたけど、サッパリ頭に入らず(笑)

皮肉なもので陰性判定に慣れてしまっているのか、悔しさや悲しみの感情すら湧かず涙すら出ませんでした…

出張中の旦那に「ダメだった…かすりもしてなかった。期待させた?ゴメンなぁ~」と、メールを送った。

判定日の午後から雨予報だった為に、仕事が終った旦那からきたメールには…

「雨に濡れんかったやろ?ラッコスが雨に会わんかっただけでいいよニコニコ美味しいもんいっぱい食べやぁ~」と、旦那らしいメールがきた。

やっと涙が流れた…

ガッカリさせてばかりいる事に涙がでる。

私じゃない人と結婚していたら今頃は子煩悩な父親になっていたかも知れない…

つい、そんな事まで考えてしまう不妊治療…

もう限界なのかな?
心が壊れそうです…。



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