第九話 「情報を求む!!」
結局、学生プロレスサミットにぺどっぴは現れなかった。
この日、水嶋弘、探検隊(水嶋、デルリオ、スマータフォン)が選手として参加してなかった理由は、サミットに参加するよりぺどっぴを後楽園ホールで探す方が重要だったためである。
SWSにとってぺどっぴとはそれほど重要なJr.選手であった!
次の日......途方にくれた水嶋弘、探検隊。
なぜかと言うと....
言わなくともすでに皆様お気付きであろう。
今までこのシリーズが始まってから今日までぺどっぴの情報が一っつも得てないからだ!!!
水嶋弘、探検隊が発足してから今まで「ここにいるだろう」、「現れるだろう」と、確かな情報も無い中私たちは話を進めてきた。
SWSスタッフは言った。
「もう、ネタ切れじゃね?」
「・・・・・」
「このままでは見つかる前に打ち切りになってしまう!!」
そうだ、このままだと打ち切りになることは目に見えていた。
そこで隊長の水嶋は言った。
水嶋
「命令だ。」
「今すぐに情報を得て来い!スマタ。」
スマタ
「!!!」
水嶋
「情報を得れなければSWS二年(28期生)にはJr.選手は居なかったことにする。つまりポンコツレスラーことスマータフォン・セクスペディアくん....きみはクビだ。」
スマタ
「そ...そんな。」
デルリオ
「待てよ、そこまでする必要はねぇじゃねぇか。」
水嶋
「いや、我々が3年生になってこれからのSWSを引っ張るにあたってぺどっぴはそれほど重要な人物なんだ。」
スマタ
「わかりました。SWSの未来のためにも、頑張ります。」
翌日
スマタは自慢の“千のアプリ”を屈指して情報を得ることにした!
スマタ
「そうだ!今、流行ってるアプリ“LINE”を使おう!」
スマタは手当たりしだい適当にうったID番号でID検索を行った!
500件くらいの人に送っただろうか?
とにかく必死でぺどっぴー探しをした。
そしたらなんと!!
奇跡的が起きた!
4件返ってきたのだ!!
それがこれである。
1件目
残念、わからず。
2件目
これまたわからず。
3件目!
またまたわからず。
最後の4件目!
・・・f^_^;)
いっこうにぺどっぴの情報は無かった。
次回!!
ぺどっぴー見つかる!....か?
スマータフォンの運命はいかに!