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今回のタイトルは 【2018上浦トライアスロン参戦♪】 です。
早速ですが、レースのレポートを書き込みます。
この上浦トライアスロンは年々人気がましているよに思います。
私が初めて参戦したのは2016年でした、その時までは、100名前後のエントリーでした。
翌年、2017年もエントリーしました、その時で、120名前後です。
2017年は台風の影響で、残念ながら中止となりました。
そして、今年は、140名を超えるエントリー数で、その全てのエントリー選手を受け入れての開催となりました。
この大会の魅力は、とてもアットホームな大会。
参加費も、競技(レース)説明会も、当日に受付支払、説明会も同様に行われるので、参加しやすいのです。
通常、トライアスロンのレースは事前参加費支払い(レース中止になっても払い戻しなし)、前日現地入りをして、受付を行い、競技説明会を受けてからの、翌日レース参戦になりますので、2日は必要です。
しかし、この大会は前日入りしなくてもよいので気持ち的にも楽ですね。
当然、福岡から大分佐伯市の上浦は高速を使っても、休憩なしで3時間はかかりますので、前日入りするほうよいです。
そして、魚介類が豊富で美味しい佐伯市の海の幸を堪能することをおススメします。
私は、今回、土曜日の都合をつけることができましたの、福岡を夕方前にでて、佐伯市に移動しました。
宿泊先のホテルも、全国展開を行っているホテルで、出来たばかりでもあり、新しく気持ちよく過ごせました。
ちなみに、、、、、夜は、あまり寝れなかったです、、、、 緊張していたのでしょうか。
そうかもしれません。
と、言うのが、このレースに初めて参戦した、2016年は、総合3位の成績を残すことができました。
そして、今年2018年も強者の選手がエントリーする中ですが、どうにか入賞はしたいと思っていました。
事前にエントリー選手の名簿を見ると、、、、、
日本を代表する世界レベルの選手や、各県の代表選手、その他強い選手のエントリーも目立ちます。
気を抜くと、、、、油断すると、入賞なんてことを言ってられません。
レース前日入りできましたので、次のレースに向けて栄養とエネルギーに変わるような食事を行い、ホテルでゆっくり過ごしました。
ここで、一つレース前日の食事ですが、炭水化物を中心にとることもおススメします。
そして、その炭水化物のチョイスも、普段よく食べている種類を選びましょう。
なんでもかんでも、炭水化物を食べればいよい訳ではなく、慣れた物をチョイスするのがよいですよ。
また、生ものや、生野菜等も前日お昼までに控えることもおススメです。
生ものはお通じを良くしてもくれます、しっかりと前日までに消化よく、お通じもよくしておきましょう。
レース前日夜や、当日は控えたほうがよいですよ～、お通じが良い程度ならいいですが、お腹をこわす原因にもなります。
レースに向けての食事の取り方は、前日だけではなく、最低でも約1ヶ月前ほどから気を付けるとよいと思います。
エネルギーを蓄える食事のとりかたを事前に行っていきましょう。
食事に関しては、当日朝、沢山食べることができなかったりもします。
時間や、メニュー、また体調等によってです。
レース当日の朝は、何かとやることもあります。
また、お腹いっぱいに食べ過ぎてしまうと、レースまでの消化にも影響がでますので、レースでのエネルギーチャージは、前日までを意識するとよいですね。
一晩が空け、起床は6時です。
昨晩、目を閉じると、朝が来た！！ ってほど爆睡はできませんでしたが、程よい感じです。
ベッドの上ですが、ストレッチを行い、身体を伸ばし、お越します、筋肉をあたためることにもなりますので、動きをよくできます。
頭の中も、スッキリしてきますよ～ って、最初は眠いけど・・・
その後、朝食へ向かいました。
レース当日の食事は、炭水化物中心と、塩分、また糖質の高い果物や飲み物を多めにとります。
私の場合、こんな時は、お米や梅干し、一杯のお味噌主や、野菜ジュースを取ります。
普段、必ず食べる、豆腐や納豆も食べました。
レース当日だけ、カロリーの高い物だけを食べるのではなく、普段から朝、よく食べているタンパク質や糖質摂取。
それに、プラス、糖質の高い食べ物、飲物を付け加え、レースのエネルギーに蓄えます。
ここで、ポイントになるのが、”普段から”ですね。
そして、その”普段から”に プラスα を意識しています。
一点付け加えると、炭水化物と糖質は別物と考えて下さいね。
よく聞く話ですが、炭水化物は”糖質”と思っている方も多いようです。
もちろん、炭水化物の中には糖質も含まれますが、”糖質”の固まりではないことをお忘れなく。
炭水化物の中には、身体に必要なエネルギーや要素も沢山含まれていますよ。
サプリメントも、補給のための、エネルギー食品も、レース当日突然使うというのは、おススメはしませんよ。
やはり、行動も食事も、過ごし方も、レース前からシュミレーションとして、実践していくことが大切ですね。
その中で、自分に合う、合わないを見出していきましょう。
この日、私はいつものサプリメントをレース30分～1時間前にとりました。
今回、一つ700円もする、新商品のサプリメントも試してみましたが、それもけっこう良かった(効いた)気がしました。
朝食をすませ、ホテルを後にレース会場へ移動です。
天気も最高でした。
水温、気温、共にレースとしては最適でした。
ただ、一つ、、、、、
風が気になってましたね。
これは、バイクに影響がでます。
その話は、また後程。
会場に到着すると、すでに多くの選手が集まっていました。
直ぐに、受付を済ませます。
そして、レースのセッティングの前に、行ったこと。
それは、レース前のウォーミングアップです。
身体を動かすことにあたり、このウォーミングアップは当然行っておいたが良いことです。
ですが、各スポーツのレースや大会では、時間の都合や環境によって、必ずしもウォーミングアップが行えるとは限りません。
また、ウォーミングアップと言っても、そのレースや、身体を動かすメニューやスポーツによって違います。
身体をあたためる、身体に刺激を与える(筋肉への衝撃)、身体を伸ばす、身体をゆっくり暖める、冷めさせない等です。
また、心拍数の上げるメニューや、乳酸を事前に出しておくメニュー等、その後に控えているレースやスポーツや、環境と身体の状態によってウォーミングアップもチョイスしないといけませんね。
今回のレースでは時間を少し取れましたので、15分間身体を動かすことができました。
この貴重な15分を意味ある内容にするために考えていたのが、HP(心拍数)に引き上げです。
このレースでは、トライアスロンの中でも距離が短く、スプリント力も要されます。
そのため、HP(心拍数)の引き上げと、その維持がポイントです。
そこで、15分間での、3Kmのランニング。
内容は、1Kmのラン、1Km5分ペースで気持ちよく走ります。
1000m Jog/1km pace 5min
そこから
500m speed 1Km pace 3:15～30sec
500m easy Jog
300m speed 1km pace 3:10～20sec
200m easy Jog
total:3km
その後、バイクの調子をみるためにも、軽く5分ほどバイクを走らせました。
当日のマシンメンテは必要最低限のチェックをしておきくことですね。
ギアの入り具合、タイヤ空気の圧力とホイルの噛み具合、ブレーキの効き等です。
アップを終わらせると、レース準備です。
トライアスロンは3種目をつなげて行うスポーツですので、そのためにトランジションといい、スイム(泳ぐ)からバイク(自転車)、最後にラン(走る)道具を用意するスペースがあります。
解りやすく言いますと、個人のロッカーみたいなものです。
自分のバイク(自転車)の幅の間に準備します。
この写真は、2016ので、今回のレースナンバーは 【92】 でした。
その準備を終えて、次に開会式です。
コースの案内や、ローカルルールの説明があります。
その開会式と説明会が終わると、いよいよレースのスタートが近づいてきます。
トライスーツの上に、ウエットスーツを着て、今度は海でのウォーミングアップです。
ここでも、一度HR（心拍数）を上げて、身体の動きをよくしておきます。
そして、このレースでの目玉、全員でスタート前の記念撮影です！！
撮影後は、海に向かい、スタート準備です。
緊張します・・・・
いよいよ、スタートのホーンがなります。
『プォーーーーーーーン！！』
一斉に選手が海に走っていきます。
私は左から 3番目 です（笑）
1周 500m を2周して、1,000mを泳ぎます。
スイムのポイントとなるのは、進行方向です。
特にコースロープがあるわけではないため、大きなブイを見失わないように、顔を上げ、方向を瞬時に決定して進みます。
また、前を見ず泳いでいる最中も、まっすく泳ぐように、フォームと呼吸を整えます。
この時、大切なのが、”キック”です。
スイムにおけるキック動作は、絶対に大切です。
足を使いすぎると、バイクやランの前に体力が奪われるのではなく、バイクやランにも活かせる、そしてスイムも効率よく進むキック動作を身につけることをおススメしますよ！！
どうやってか、、、、は、いつでもお問い合わせ下さい♪
レクチャーさせていただきますよ～。
さて！！
500mを泳ぎ、次の周回へ。
この時、3位をつけて泳いでいました。
前方2名の選手は見えてましたが、追いつけるか、、、、
2周の1,000mのスイム(泳ぎ)を終えて、バイク(自転車)へ移ります。
この時、3位で、前の2名の選手を追いかける状態です。
トランジションで、1名の選手をかわし、2位へ。
前方の選手を追います。
この先、先頭だった選手をバイク(自転車)をかわし、1位に上がれました。
とはいえ、後ろから強い選手がどんどん追いかけてくることはわかってましたので、とにかく逃げ切ることを考えてバイクをこいでいました。
そして、このバイクで手こずったのは ”風” です。
天気は良かったのですが、風が強く、海岸沿いでもあり、風の動きが急変していきます。
予想通り、思うように進まない、、、、。
そこを、なんとか、前に前に、、、、なんとか平均速度35.8Km/Hをキープ。
しかし、これも良くはないですね。
風が強いときや、変則的なコースの場合にでも、ペダルを回す回転数や、その動きは股関節動作や上半身の使い方によって変わってきます。
この辺りも普段のトレーニング意識して身体を動かす方法を身につけないといけません。
ランにも通じることですが、股関節の使い方と、上半身との連動です。
Lifxc[ライフィクス]では、最高クラスのスピニングバイクがありますので、この様な動作分析とトレーニングが行えますよ。
もちろん、アスリートから運動を始める方まで、幅広く対応できす、素晴らしいマシンです。
そのため、今から『運動を始めたい！！』方も、大歓迎です♪
今回は、風の動きも読みつつ、とにかく重心を低く保ちました。
バイクの走行距離は、28Kmです、時より苦しい場面もあります。
また、バイクの時に必ずやっておくこと、それは 【補給】 です。
この補給は2つ意味をなします。
水分と栄養（エネルギー）補給を2つです。
この2つをうまく摂取(飲まないと)しないと、バイクを走らせている時もですが、その後のパート、”ラン”にも影響がでてきます。
そこで、細目に補給を行い、バイクのペダルを回します。
今回、チョイスした飲料は、大塚製薬のOS1と、日本予防医薬(株)のイミダペプチドです。
イミダペプチドでは日本予防医薬(株)様のHPでもご紹介いただいてます！！
バイクは1周、14Km のコースを2周します。
この様に、折り返しの周回コースは、他の選手とすれ違うので距離感がわかります、レース中は距離が詰まっていないか、けっこうドキドキして走っています。
バイクを1位のまま通過しました。
続いて、ランに移ります。
お尻が、、、、、 OTSUKA です。
今の私のランは、1Kmを4分以内で走ることが課題です。
今回のレースでは、平均4分17秒、最高速度3分23秒でした。
まだまだです、、、、。
一つ、評価できるとしますと、病的なまでに脚が攣りやすい私ですが、今回は脚が攣っていなかった事。
また、ラスト500m近くは、4分以内で収まり、今回のランニングにおける最高速度1Km：3分23秒で走れた事。
この2点は評価できました。
スピードを上げるためには、読んで字のごとくスピードを上げるトレーニング行わないといけません。
そのため今回のレースの前には、ビルドアップのトレーニングからの、スピードアップ トレーニングを行ってきました。
その方法は、トレッドミル(ランニングマシン)を使う方法です。
このトレッドミルの良いところは、走るスピードを決定して ”走らされる” とこができます。
通常では体感できない速度を覚えさせていくのです。
もちろん、これは専門的にやらないと危険です、経験と知識を持った方につてい行っていきましょう！！
Lifxc[ライフィクス]でも、ランニング(走る)フォームは映像分析から、その方に合ったトレーニング速度と、強度を見出しメニューのご提案を行っていますので、ご興味がある方は、お気軽にご連絡下さいね！！
さて、話をレース状況に戻します。
ランに入ると、2位に落ちてしまいました。
1位の選手は、圧巻の走りで一気に抜かれ、離される一方です。
後から1位の選手に聞きましたが、1Km/3分10秒前後で走っていたとのこと、、、、速い。。。。
福岡の選手で、今後まだまだ伸びる選手と思います！！
2位の状態を何とか守りたいと思い、フィニッシュを目指します。
ランコースは、片道2.5Kmの折り返しです。
2.5Kmの折り返して、すぐに3位、4位、その他の選手が追ってきます。
とにかく脚を、膝を前に進めます。
私はランニングのフォームで大切なのは、膝の動き方向と、足を着地する位置だと考えています。
もちろん、着地からの踵の引き上げも走るレベルが上がってくると当然大切です。
その他、上半身の使いかたと連動ですね。
レースも残りわずか、力を出し切ります。
実は、今回のレーステーマを決めてました。
それは、『身体のリミッターをかけない』 と心がけて挑みました。
簡単に言いますと、とにかく 『押せ押せ』 って感じです。
この辺りは、話始めるとまた長くなりますので、またいつかの機会にと、、、、。
このテーマを思い、とにかくフィニッシュへ。
なんとか、逃げ切り、2位でのフィニッシュ。
中央 優勝/福田選手(福岡) 右 3位/内栫選手(鹿児島)
お二人の選手も、さすがの強者選手。
福田選手の走りは、後ろから見てても、素晴らしい走りでしたし、内栫選手も後半の粘り強い走りで、かなり追い上げられていました。
その他の選手も、皆さん力強いレース展開で、とても励みになりました。
上位の選手は、日本代表レベルの選手から、国体選手、各レースでも上位の成績実績を持つ選手の中で、今回の結果は、とても嬉しかったです。
2018上浦トライアスロン レース結果
その後の表彰式の模様です。
中身は私の大好きな、サザエと貝♪
佐伯市は、港が多く、魚介類が新鮮で有名な場所です。
そして、もう一つ、とて～～も嬉しい事。
それは、チームメイトの完走です。
海を泳ぐ、トライアスロンのレースを、初めて見事完走した自慢のチームメイトです。
足のとどかない海に対する恐怖心を克服して、バイクからランを走り切り、見事完走できたのです！！
トライアスロンについてどころか、社会人になられて、スポーツを一切行っていなかった方が、身体を動かすようになり、トライアスロンを完走できるまでになりました。
そのサポートを始めから 【0】 から行ってきた私としても、自分の事以上に嬉しかったですね。
ランに行くところを見送り、フィニッシュに帰ってこられたときには、とにかく『頑張ったね！！おめでとう』の気持ちで一杯でした。
日頃から、お世話になっています、先輩方のレースも輝かしかったです！！
素晴らしきチームメイトとも完走でき、今回の2018上浦トライスロンのレースは幕を閉じました。
レース終了後は、これまた嬉しいことに、地元の皆様が作ってくださりました、手作りのうどんと稲荷ずし♪
しっかりと、その味も堪能して、大分佐伯市を後にしました。
2018上浦トライアスロンを開催下さった関係者の皆様、ボランティアの皆様。
そして、沿道で応援してくださった皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございます。
また、選手の皆様も、お疲れ様でした。
皆様の力強いレースが、私の励みにもなりました。
ありがとうございます！！
このレースで、今年のトライアスロンレースは終了です。
また、来年 2019年 へ向けて・・・
長文のブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。
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