肺炎で入院中の親父
なかなか良くならない状況で
主治医から告知がありました。

癌の再発。

もう手遅れで主治医が場を和まそうとヘラヘラしてる。
そのまま安らかに最後を迎えるか
延命策でもう少し継なぐかの2択を選択しなければならない。

肺炎の症状も酷くなっている。
しかし 私にはその選択が出来ないでいる。
どちらを選択しても結果は同じ。





 今年で46歳になります。
一年の速さは老若男女おなじと思いますが
あっちゅう間です。

今年はいろんな役職を貰ったので忙しいのは確定してます。
プライベートはのんびりとゆったりと過ごそうかと。

一生に足る恋をした私には全てが目紛しく変わってゆくが
流されることなく冷静でいられる。

不本意ながらに作った自分のキャラが一人歩きして
その尻拭いに奔走もしたりする。

生活感がないと言われる。
苦笑いして、その場を治めようとする自分にイラっとする。






若かりし頃からの友人で
行きつけのBARのマスターでもあった男が亡くなった。
彼は僕より少し年下でいい男だった。
そして彼には妻と幼い娘がいた。

突然の死ではない。
一年前から癌が発症していた。
そんな事とは露知らず楽しい夜を過ごさせてもらった。

妻と娘を残して死ぬ彼の苦悩を考えると
感情を抑えられなくて
御焼香しながら泣いた。


我が師よ
彼を宜しくお願い申し上げます。
言葉足らない奴ですが昔のように厳しく優しくご指導ください。
僕もいずれはまたお世話になります。