久しぶりに消費者目線で真面なブログ。
http://danna-tonyo.blog.jp/archives/17006192.html
因みに拙者は体温36.5℃を下回ることが殆どなくなりましたね。
そういえば、この中で
①冷たい水を飲みたがる
②辛い食べ物が大好き
③夜型の生活
当然血糖値コントロールの妨げになることも分かったので、これらの悪い癖は直ぐに改めました。
単に糖質制限さえすればいいとか、筋トレさえすればいいとかいう人が未だに多いですが、これらの悪しき生活習慣を改善しない人は、未だに血糖値コントロールを妨害する要因を残したまま、という事です。なので実に勿体ないですね。
邪魔する要因を自ら残している人に限って、糖質制限ハーとか筋トレがーって言い訳がしつこいんです。
血糖値コントロールが上手く出来ていれば言い訳なんて必要がないのに。
ただのアホですわ。
２型糖尿病患者は自堕落と見下されるのも仕方がないです。
マルコさんのブログでもコメントが多く寄せられていますが、何故２型糖尿病患者は36℃未満と低体温なのか。
明らかな原因は「代謝低下」です。
ここまで書けば判断出来ますが、人間は常に糖代謝を行っている動物であり、糖代謝が低下すれば脂肪燃焼等の糖の消費が減るので、外的要因等で体温が下がっても脂肪燃焼出来ず、デフォルトの65℃に維持出来なくなります。勿論消費されずに残った糖が血液中をダブつくようになります。高血糖の元です。
念を押しておきますが、原則炭水化物(糖質)そのものはエネルギーにしかなりません。エネルギーとして経口摂取した糖質を消費しないから毒に代わり色々と体内で悪さをするようになるのであって、糖質そのものを毒と見なすDQN思想には絶対に洗脳されないようにしなければなりません。
さて、時季外れの寒波も収まりようやく暖かくなりましたが、この記事を書いている今日の起床時の体温は38℃でした。２型糖尿病患者は、手の温もりを幸せに感じることが出来れば幸いです。
なぜなら代謝が上がっていて血糖値コントロールも上手くいているからです。
反対に、就寝前や起床後に体の冷えを感じる人。はっきり言ってレッドカードですね。
その原因の一つ。
この画像の男性をカッコイイと勘違いしていいのは20代までです。
拙者からみれば健康的にも非常にダサいです。
歩くときに自然と手を振るようになるのは、体のバランスを保つためで、その為に必要な部分の筋肉が使われますから、当然のごとく糖が筋肉に取り込まれて消費されます。
手を振って歩くという事は糖を消費する重要なイベントなのです。
ですが、このようにポケットに手を入れて歩くとバランスが崩れたまままなので糖が効率よく筋肉に取り込まれません。しかもこのように背筋が曲がった歩き方にしてしまうと、将来歩くのに苦労するハメになりかねません。
ポケットに手を入れて歩く人は、自分はカッコいいつもりでしょうが、育ちが悪く見えてしまいます。ポケットに手を入れて歩く人を「不良」と考えるのは偏見になりますが、実は人間工学的には好ましくなく万病のもとなのです。
未だに寒いと感じてポケットに手を入れて歩く癖がある人は、すぐにでも直した方がいいと思います。
手袋はファッションセンスがゼロ
手を振って歩くのは軟弱者に見えるからイヤだ。
街中で相手を威嚇できる(?)し、かっこいい
そう思うならご自由に。あくまでも自己責任なので
日常的に朝食を抜いて何度もファスティングをする状況になったとか糖尿病になっちゃったと嘆く人も多いですが、生活習慣の乱れ→自堕落はそう簡単に脱出できませんし、第一、後年何らかの重い疾患にかかった結果というのは、第三者からすればその人の望んだ事になってしまうので、誰も危ないからヤメろとは批判しませんからご安心を。
誰も注意しないのは社会の窓が開いているのに指摘しないのと同じレベルということで。
最近冒頭のマルコさんとは正反対の大人気を誇るよっしー様は、自分から望んで糖尿病網膜症に陥ったのですから世話無いですよね。ツイだけでは勿体ない、自虐Youtuberにでもなった方がパートナー収入upが期待できそうｗ
だって、それこそモブ的に内容を繰り返しているのにも関わらずフォロワー数すげえんだもんｗ拙者には到底真似できませんわ。２型糖尿病で重度の網膜症に陥ったという強烈な自虐ネタも用意できませんしｗ
最後に、
２型糖尿病患者にはウォーキングが欠かせませんが、秋から冬を跨いで春の間、ポケットに手を入れてだらしなく歩く糖尿人(特にオッサン)がいたら可哀そうと思って見守ってやってください。運動で糖を消費する目的なのにウォーキングが全く意味なくなっているので。