いやはや、未だにライ〇ップのアホ共は無茶苦茶な事を展開しまくっていますねぇ。
まあ、拙者も彼が100%リバウンドするのではないかと勘繰っているのですが、真面目な性格故に80kg前後をキープしようと努力しておられるようで、
日々1~2kgの増減があるでしょうけど、極端なリバウンドには陥っていない模様。
それは褒めるべきでしょうな。
それよりも、この記事を書いたヤツ含めて、人間は二足歩行動物であり筋肉はその為に発達していることを忘れているようだ。
この記事に書いてある、痛すぎる文言。
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有酸素運動のやり過ぎは筋肉量の減少をもたらすため、筋肉を増やす際には高タンパクの食事を多く摂ったうえで有酸素運動を控える。
有酸素運動でカタボリックになる原因は、単純に筋肉合成に必要な栄養素が不足している為である。
有酸素運動だからって、ちゃんと筋肉を駆使しているのだ。
これは筋トレのような無酸素運動でも当てはまる話。
筋トレさえすれば大丈夫、というのは妄信に過ぎないし、そもそもそういう考えの馬鹿は筋トレ後の栄養補給の意味を理解していない。
正しい筋トレ法では、高い強度のトレーニングを行った直後に高タンパク食+糖質の栄養補給をすればカタボリックは防げる、とあるが、それでもインスリン無しで糖を取り込める筋肉を鍛えておきながら、2型糖尿病に陥ってしまうビルダーが後を絶たない。
確かに高タンパク食の栄養補給は必須である。、
だが、連中は明らかな間違いを侵しているのだ。
肝心な事を認識出来ていない。
現代人は日常生活において、頑張ってタンパク質を摂っているのに、筋肉合成の栄養素を不足させている、と言った方が正しいかも知れない。
残念なことに、糖質制限村同様に、筋トレ村でも、
栄養素が不足するということを、摂取量という観点でしか考えていない。
ネット上で、どのサイトを見ても同じだ。
常識的に考えれば、摂取量不足だけが栄養素不足に陥る要因ではないのだが、
筋肉合成以外で栄養素を無駄に消費させている事は、理論上殆ど考慮されていない。
その主たるが日常生活における悪しき習慣、という事。
どういう生活習慣がカタボリックを亢進させるのか。
この事については、拙ブログで何度も書いたから割愛。
くどくなるので。いい加減面倒。
筋トレ村の連中は、
筋肉合成に必要な栄養素を欠かさず摂っているのに、日常生活で無駄に消費している事が認識出来ないので、強度が低い有酸素運動そのものをカタボリックの原因と見做してしまっているのだ思う。
ならば、自堕落を反省せず糖質を悪とする糖毒教とレベルは大して変わらないではないか。
糖質制限村では、だらしない生活そのままに、糖質を摂らず有酸素運動ばかりやる事で栄養素が不足し、カタボリックを亢進させる酷い結果を生んでいるが、無駄に消費して筋肉合成に栄養素が足りなくなるのであれば、筋トレ村も同じレベル。
争いは同じレベル同士でしか起こらない。
未だに糖質制限村の連中と筋トレ村の連中はネット上で言い争っているが、その両方の自己中心理論を受け持つライ〇ップってどうよ、と思うのですがね。
なんですかね、図書館に出向いて心理学の専門書を読めば分かるレベルの事を、高額詐欺商材の如く伏字にして、習得するのにメンタル面での高い授業料として払わさせるのですかねw
拙者の母親は去年交通事故に遭ってから一か月入院した結果、足腰の筋肉をある程度失い体重も15kg減った。退院直後は立つのがやっとで、尿意や便意を覚えて間に合わず失禁してしまったことも何度かある。
そこから、交通事故に遭う前の元気な状態に戻したのは、リハビリの通院もあるが、基本的に自宅でしたのは朝食を摂って積極的に歩く事だった。それ以外は何もしていない。
第一、リハビリ通院だけでもバスに乗って歩かなければならないのだから。とにかく歩け、と。
体重を元に戻し、杖無てちゃんと歩けるようになったのだから、有酸素運動そのものがカタボリックを亢進させるなんてあり得ません。拙者の母親は79歳です。
デッドリフト等の高強度で激しい尿意を覚えてトイレに駆け込む方が余程カタボリックを亢進させると思う。これって糖尿病患者に多いけど。神帝協会内部の事は拙者には責任ありませんが。