最近ＴＰＰのアチラの国でグルテンフリーなるダイエット法が大ブームになっているそうで。
小麦粉に含まれるタンパク質「グルテン」が身体に害を及ぼして現にセリアック病の患者がアチラの国で増えているそうな。
なんだかな、要は糖質制限ダイエットとタイプは同じでしょ。
私が本音嫌いな他をdisりたいだけのダイエット。
「○○はダメでこの方法なら確実に痩せられる」と言いたいだけ系。
YouTubeでグルテンだけでなく大豆や乳製品(チーズを含む)まで悪者扱いしている動画があったので、こういう偏見。
この動画をうｐしてる連中、自然治癒ナントカ会って宗教団体みたいな連中。
グルテンは胃や腸に穴開ける危険タンパク質だって。
はい？
もしアチラの国の人と日本人が同じ体質なら粉モノ文化の関西人やうどんの香川県人は皆この病気にかかていますよね。
偏見で申し訳ございません。
糖質制限実践者が人工甘味料や糖質制限を謳った食品に手を出して結局は血糖値上げてるのと同様、
グルテンフリー食品に手出すとグルコーススパイクを起こしそうなので注意。
何故ならグルテンの代わりに米粉など血糖値を急上昇させる食材を使っているから。
食物繊維を一緒に摂ると血糖値の急上昇は抑えられるのは周知ですが、食物繊維も殆ど含まれていない米粉などでは糖の吸収が早いので危険。
これならグルテン含まれているけど水溶性食物繊維が豊富な大麦粉の方がマシです。
炭水化物は血糖値を上げる、これは既に知っているハズなのに他のダイエットに飛びつくと以前のダイエットで得た知識にすら盲目になってしまう人は気をつけたほうがいいです。
糖質制限での白米150g＝角砂糖14個分って煽りもそうだけど、
グルテンの摂取は胃や腸の細胞膜に接着剤のように張り付いて細胞膜を破壊して穴を開けるらしい。
これは完全に恐怖心煽ってますね。disり系のお決まり手段が。
まあ、どの食材も摂り過ぎは良くないですけどね。前述の連中は「自分はアレルギーなくても誰かがアレルギーになればその食材は害だから避けたほうがいい」って理屈も。
そもそも食材自体が人間にとっては栄養にもなるし害にもなるんじゃなかった？それを忘れるのか、いないのか。