俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している5 | かるーく紹介日記

かるーく紹介日記

だらだら、ラノベやゲームを紹介します。

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している5
かるーく紹介日記

 はい、のうコメ5巻です。発売は7月1日だったのですが、買いに行く時間も無く、今日、無事にテストが終わったので、買ってきたしだいです。

 表紙の会長さんが滅茶苦茶可愛いです。


え~、今回は、ふらのの家族と謳歌の家族がちょこっと出てきましたが、この親にして、この娘あり……


登場人物

甘草 奏

 イケメン。ものすごくカッコいい。中学時代は、モテていたのだが、高校に入って《絶対選択肢》が突如現れ、変態的行動を突発的にとるため、モテない。

 晴光学園の《お断り5》の一人。

 基本的にツッコミ役なのだが、選択肢によって、突発的に変なボケをしてしまう。そのせいで、残念イケメン、イケメン(笑)などといわれる。

 中学時代のことを思い出そうとすると、頭痛に襲われるがその理由は謎。また、そのことと関連して、彼は、恋愛することが出来ないようだ。

 拒否権と言う選択肢の新たなバリュエーションが増えたが、使いどころに困っている。


遊王子 謳歌

 天真爛漫、元気溌剌、活発無邪気で、まるで子供のような性格をしている。しかし、性格とは裏腹に、見た目は、とても綺麗で、深窓の令嬢のようだ。

 親が大企業《UOG》の社長で、よく、自社の作品を持ってくる。

 子供の頃は泣き虫だったが、母に言われたことの摺り込みで、無意識に泣かないようになっていた。泣くときは、大好きな人にうれし泣きするときだけ。

 前巻の行動により、Sに目覚めたようだ。


ショコラ

 尋常ではない食事の量がいり、甘草家の冷蔵庫を空にする。

 基本的に役に立っておらず、ミッションをクリアするためのアイテムを買ってくるのだが、基本UOGの商品のため役に立たない。

 なお、ショコラは、とある一例での「奏が恋をすれば、私は消える」との発言から、やはり、奏に恋をさせるためのサポートとして送られてきており、奏が恋心を抱いた時点で役目を終え消えると思われる。

 また、頭を打つと、ショコラの別の人格が現れる。ふらのと謳歌にダメだしをした。

雪平 ふらの

 クールビューティーな少女。ものすごい毒舌&下ネタが飛び出る。

 いつも、奏に毒舌を喰らわせている。しかし、それは、奏のことを思うとテンパって言ってしまうだけで、そのことを悔やみ、一人で屋上に行く。屋上では、四つん這いになって、ブツブツと純粋で可愛い素のふらので呟いている。

 マスコットキャラクターに目がなく、見たら抱きつく。

 奏に対して素直になれない節がある。そのことを親に相談するが・・・・・・


道楽 宴

 かつて、《絶対選択肢》の呪いをかけられていた、奏、ふらの、謳歌(後にショコラ)の学級担任。

 選択肢の存在を知っているが故に、奏の突飛な行動を理解していて、いろいろと便宜をはかっている。だが、自身に被害が出た場合は、同情はすれど、容赦なく攻撃を加える。

 二十九歳。

 彼女も色んな意味で選択肢の被害者である。


黒白院 清羅

 《表ランキング》一位の才色兼備な美少女。生徒会長を務める。人当たりもよく、誰にでも優しいと、評判で、学校中の生徒から慕われている。

 正体は、神の僕、つまり、ショコラと同様の存在。数百年もの間、他人の恋愛の様子を観察し続けた結果、誰よりも濃厚な恋愛の気配を持っている。


 奏に絶対選択肢を与えている存在。拒否権を使わざる終えない選択肢を送り、奏の拒否権を一にしてから、もっとも選びたくない選択を再び出すなど、なかなかに人が悪い(この場合は、神が悪いかしら?)


感想

 次回、奏がこうなった理由、中学時代がわかるそうで~す。発売は、秋。

 会長が言っていた「あの女性」とは一体……?


 to be continued