5月19日(水)

今日は朝から雨です。


もうすっかり梅雨入りの天気。

今年は本当に天気がおかしい。

 

雨では庭の手入れもお休み。


外の様子を眺めていたら、鉢植えのお花が綺麗です。


昨年11月に植えたパンジーです。

まだ頑張って咲いています。チョキ照れ

 

花に誘われて、小雨が降る外へ出てみました。

 

ヤマボウシの白い花が、葉を白く染めるほど咲いています。

 

陽が出ていないので、辺りは暗い。


暗くなりそうな気持を吹き飛ばすように、サツキが艶やかに咲いています。グー

 

今年のサツキは元気です。

 

花を見ていたら、目の前を白い蝶が飛んできた。


ビックリして飛んでいった方を見ると、沢山の蝶が飛んでいます。

この写真を見ても、エッ?どこ?と思われるかも。

小さいので、写真だと分かり難いかも!

 

赤丸の所です。

蝶と思っていたが、よくよく見ると「蝶」ではなく「キアシドクガ」

 

小雨が降っているのに、いっぱい飛んでいます。

 

キアシドクガと言えば、先日「津久井湖城山公園」で、ビックリする程いた毛虫です。


その時の写真。(5月7日撮影)

 

この毛虫が羽化したのです。

 

その時の公園の様子

 

 

遠くで小さい蛾は見えにくい。

ズームレンズで捉えて見ました。

 

 

 

 

以前、景信山へ登る途中、森が真っ白になるほど飛んでいたのを見たことがあります。


足元には、飛ぶ力を失ったキアシドクガがいっぱい落ちていました。

 

ドクガなのに毒は無い。

しかし、春の毛虫の時に、ミズキの葉を食べて、木を枯らしてしまうこともあるようです。

 

数年前にも5年程続いての大量発生で、その被害も大変のようです。

写真付きで分かりやすサイトがありました。

 

 

このキアシドクガは、成虫となり空を飛べるようになっても、その命は数日。


成虫の口吻は退化して無くなり、食べることが出来ないから生きられない。

子孫を残すための数日の飛翔です。

 

毛虫の時には毛虫!と嫌われて、成虫になっても数日の命とは・・・!

 

何とも切ないですね!パーショボーン汗

 

 

今飛んでいる姿は、あっという間の乱舞なのです。

そっと見守ることにしましょう!

 

 

小雨の中でも飛び回るキアシドクガを見ていたら、雨が強くなってきました。


キアシドクガは、その雨の中でも一生懸命飛んでいました。

 

私は、雨は苦手です。

慌てて家の中に逃げ込みました。


 

コロナ禍の今は、自宅待機が一番。

雨がそう教えてくれているのかもしれませんね。

 

ケーブルTVで、古いドラマでも観て、おとなしく過ごそうと思います。

 

 

雨の日の独り言に

お付き合い有難う御座いました。バイバイ