5月6日(木)

 

ゴールデンウィークも昨日まで。

各地の観光地の混雑はどうだっただろうか?

 

コロナ禍の今は、素直に連休も楽しめないですね。

そんな連休が終わった今日、控えていた山歩きをしてきました。パー

 

今日は、「津久井湖城山公園・花の苑地」から、城山・山頂を目指します。

 

 

「花の苑地」前の道路は、凄い渋滞。(下り方面)

 

時間は8時半。

通勤時間?だったからかな?

 

その代わり、駐車場は空いていました。チョキ

 

 

8時35分スタート!グー


花の苑地は、今日もお花がいっぱい。

チャイブ

 

シラン

 

カンシロギク

 

山へ向かう途中、公園のお花を楽しみました。

 

国道に掛かる橋を渡って、登って行きます。グー

 

東屋から見る津久井湖方面。

桜の季節は、目の前がピンク色に染まっていました。

 

この斜面の道も。桜桜がいっぱいでした。

今は緑一色。

 

山道に入ると、鬱蒼とした森の道。

太く背の高い木がいっぱい。

 

その木は「江川ヒノキ」。

この「江川ヒノキ」の説明がありました。

 

江戸時代から守り伝えられた森のようです。

 

 

 

山頂への道はいくつかあるが、何か所かは通れない。

一昨年の大雨で崩落し、修理が終わっていないようです。

 

右方面は修理が終わってなく、通行止め。

真っすぐ登って行きましょう!

 

分岐点到着。

ここから700mで山頂。

左側の城山山頂を目指します。

 

北斜面は、日陰で風もなく涼しい。

登って行くと、急に明るくなった途端、爽やかな風が吹いて来ました。

思わず両手を広げ、心地良い風を体で受け止めながら登りました。チョキ照れ

 

 

登り切り、開けた所が最後の分岐点。

右下は根小屋地区のタウンセンター方面。

右に折り返し登る道は山頂。

 

左方面は、飯綱神社です。

久し振りなので、神社へ行って見ました。

 

分岐から直ぐの所に階段。

 

登った所が神社。

お参りさせて頂きました。お願い

 

神社脇を右に行くと広場。

ベンチもあります。

そこからは、開けた景色が見えます。

城山は見晴らしが悪いだけに、この景色はなかなかでした。チョキ

 

弁当持って、ユックリ昼食するのも良いかも!パー口笛

 

一回りした後分岐点に戻り、津久井城跡に向かいました。

 

山頂の城跡に到着。

今日は誰も居ません。

 

少し切り開けた所から見える八王子方面。

今日は霞んでいました。

 

城跡には何もありません。

広場には大きな木が1本だけ。

幹に名札1枚。

標高が書いてある?と思ったら、「城山」と書いてあるだけ。

 

因みに、ここは、標高375 m

高尾山の599mより低い。

 

登り初めてからここまで40分でした。

 

 

広場の反対側からは津久井湖や高尾山が見えます。

山頂は、他に見晴らしの良い所もないので、直ぐ下山。

 

 

いつも何もなく、下山する城山。

しかし、今日の下山は大変だった。

 

その事は、ズボンに昆虫が付いてたことから始まった。

その昆虫は「毛虫」

刺されては嫌なので、直ぐ落としました。

 

分岐点へ一度戻り、そこから根小屋地区のパークセンターの方へ下ります。

途中、掘ったばかりの穴があちこちに。

イノシシの食事の跡です。

 

下っていくと、今日初めての登山者に出会いました。

ご婦人3人連れです。

これから山頂を目指すようです。

 

フタリシズカ

 

下りの途中に手すりのロープ。

転ばないように!とロープに摑まったら、そこにも毛虫。

慌ててロープを離しました。びっくり

 

登山道を降り切った所の周遊路。

若いカップルが野草を撮っています。

 

この直ぐ先が展望広場。

目の前には丹沢の峰々が見えるが、今日は霞んでいました。

 

撮影していたら、目の前に黒いものがブラブラと揺れている。ポーン

それは毛虫。

 

今日は毛虫が特に多いな~!

撮影を終えて、目を下に落とすと、足に「シャクトリムシ」が!えーん

自然いっぱいの城山公園です。パー爆  笑汗

 

 

毛虫に気をとられながらも、散歩を続けました。

 

根小屋地区内の周遊路には、花の名前が書いてあります。

 

覚えきれない花の名前。

表示があると助かります!

 

この花は「ニガナ」

 

 

綺麗だね~!と話しながらの周遊路。

 

前回来たとき、公園のオジサンが手すりの毛虫を駆除していた所までやってきました。

その手すりを見ると、今日も毛虫がいっぱい。

いやいや、前回来た時より数倍も多い。パーゲッソリあせる

 

この毛虫は「キアシドクガ」

周りを見ると、毛虫がいない所が無い程いっぱいだ。

 

沢山いるキアシドクガに交じって、茶色い毛虫。

これはどんな蝶になるのだろうか?

 

それにしても、ビックリする程いるケムシの数。

 

道を歩いていると、道の上から何本も毛虫が垂れ下がっている。

右へ左へと、下がっている毛虫を避けながらの散歩となりました。

 

もう少しすると、羽化した白い蝶が辺り一面飛び回るのでしょうね!

 

蝶は楽しみだが、蝶になる前の毛虫は苦手です。

 

 

東屋が見えてきました。

ここは十字路。

 

左下へ戻るように下って行くと、遊具が沢山ある「四季の広場」

右横へ上る道は「山頂」方面。

 

真っすぐ行くと「花の苑地」

 

今日は「花の苑地」に車を停めているので、真っすぐ行きます。

 

直ぐに視界が開けて、目の前には津久井湖。

向こうに見える山は、南高尾山稜。

早く歩きに行きたいけど、コロナ禍の今は控えましょう!

 

右横には、先ほど登った城山山頂(津久井城跡)

直ぐそこに見えますね!

 

 

綺麗な遊歩道。

山の中の道は、景色が見えなかっただけに、開放感のある景色にホッとします。

 

この道沿いには野草がいっぱい。

ここには名札が無かった。

調べると、たぶん「セリバヒエンソウ」?だと思います。

 

この遊歩道の手すりにも、毛虫がいっぱいでした。

 

歩いている遊歩道。

よく見ると小さいものがいっぱい動いている。

 

遊歩道にもキアシドクガです。ショボーン汗

中には潰されているものもあちこちに。

いや~!今日は異常に毛虫が多い!

 

今日の「津久井湖城山公園」は、いたる所に毛虫だらけ。

時折体を調べると、毛虫が肩や背中についていて、何度も払い落とした。


歩いている時、上から糸で降りて来た毛虫を付けてしまうようだ。

公園を離れても、体に毛虫がいないか気になる程、神経質になってしまった。パーショボーン汗

 

この季節、気を付けないといけないですね!

 

桜の咲く所まで戻ってきました。

黄色い花が斜面一面に咲いています。

ニガナかな?

 

毛虫を気にしながら、何とか駐車場に到着。

この時間は、道路渋滞も解消していました。

 

「花の苑地」の駐車場周りにも、お花がいっぱい。パー照れ

 

毛虫は嫌だけど、お花は大歓迎です。

 

黄色いパンジーが車に映って綺麗でした!OK

 

 

今日のコースをご紹介(右回り)

(スタートボタン押すのを忘れたため、途中からのスタートとなっています)

 

時間:約2時間

距離:約4Km

 

 

「津久井湖城山公園」

ゴールデンウィークが開けた今日は、人は少なかったです。

登山道は二人、周遊路に6組ほどと、本当に少なかったです。

 

そのかわり・・・

毛虫がビックリする程多かった。

これからこの城山登山する方は、くれぐれも毛虫にご注意を!パーウインク

 

 

コロナ感染が気になる今でも、本当に安心して楽しめる所です。

 

山頂までは、適度に足腰への負荷もあるので、短時間で体力の増進も期待できそう!グー

 

健康のためにも、また歩きに来ようと思います。パー照れ

 

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ