2月23日

今日は令和になって最初の天皇誕生日。

日本国民として、心から祝福したいと思います。

 

そして、今日は「富士山の日」でもある。

「富(2)、士(2)、山(3)」これで2月23日。

富士山です。

語呂合わせだね。グッド!ウインク

 

そこで、富士山が大好きな私は、富士山に会いに行って来ました。

 

本当なら、富士五湖や伊豆から富士山を眺めたい。

 

でも、今は不要・不急の外出は避けるが一番。

まして連休中は車も混んでいるだろうし。

 

そこで、富士山からは少し遠いが、人出が少ない南高尾山稜から眺めることに決定。

 

今、電車やバスに乗るのは極力避けたい。

そこで、いつも通り車で城山湖の駐車場に向かった。パーニコニコ

 

相模原ICから一般道を経て城山湖へ向かう途中、ロードバイクの一団。

城山湖への登り道は、土日はロードバイクがとっても多い。

かなり急な坂道は、練習に最適なのだろう!

 

城山湖の駐車場回りは、ロードバイクの人達でいっぱい。

皆さん素敵な自転車です。

自転車と言えども、お高いものは普通自動車が買える程のものもあるようだ。

 

一度はチャレンジしてみたいと思うが、もう少し若かったら!と残念。パー照れ汗

 

せいぜい頑張って歩くとしましょう!

 

 

10時30分スタートグーニコニコ

発電所脇から城山湖一周の坂を上り始めたら、前を歩く二人連れがいた。

近寄ってみると、いつもここで出会う顔見知りのご夫婦。

 

今日も元気に坂登り切った所の「ふれあい休憩所」までウォーキング。

互いの健闘を称えあい、お先に失礼しました。

 

坂を上り切った所の、城山湖一周と南高尾山稜の分岐点を大垂水を目指して歩きます。

それ程アップダウンの少ない道は快適。

 

今日は日差しが暖かい。上着を一枚脱ぐほどだ。

 

最初の休憩所に到着。

 

フクロウがお出迎え。

南高尾山稜愛好家手作りらしいが、本当に上手!

 

ここで水分補給の小休憩。

 

樹間より富士山が見えた。チョキ照れ

クッキリ姿を見せてくれています。

 

道沿いに、スミレが一株だけ咲いていた。

いろいろな草花が目を楽しませてくれる南高尾山稜。

 

この辺りはスミレの群生地だが、他に見当たらない。

台風で流されてしまったのかな?

 

西山峠に到着。

ここは山下方面への分岐点。

1月24日に、ここを下って梅の木台を経由してグルっと一周した道だ。

この道は崩落が凄くて、やっと通れたほどだった。

 

その時の様子はこちら⇒西山峠~梅木台~草戸山

 

今日は三連休の中日だが、本当に人が少ない。

山と言えども、外出を控えているせいだろうか?

 

南高尾山稜で、唯一の眺望の綺麗な見晴らし台少し手前までやってきた。

 

目の前に10名ほどの一団。

ガイドさんの説明を聞いていた。

相模湖から高尾山口へ向かうのだろうか?

 

今回はツアーらしき団体を二組見かけた。

それぞれ10~15人程。

 

どんなツアーなのか興味あり調べてみたら、婚活を兼ねたツアーもあるようだ。

若い人が山を通しての出会いが出来たら良いですね。

 

それにしても、歩いている人は若者が少ない。

若者はもっと違う楽しみ方をしているのだろうか?

 

そういう私も、山歩き始めたのは定年後だよね。パー照れ

 

そんなことを考えながら、南高尾山稜唯一の見晴らしが綺麗な所に到着。

その名も「見晴らし台」

 

今日は、ここから眺める富士山に会いに来たのです。

雲一つない青空に、真っ白な富士山が見えました。グーニコニコキラキラ

 

富士山は良いですね~!チョキニコニコ

 

しばし、見晴らし台からの景色と富士山を楽しみました。

 

時間は11時10分。

いつもはここで折り返すのだが、今日はもう少し先まで行って昼食とします!

 

榎窪山~見晴らし台までは、割と平たんな道だが、ここからは少しアップダウンが続く。

 

でも、所々に手作りベンチがあり助かります。

 

途中、中沢山への登り口。

頂上のベンチが見える程低い中沢山だが、ここもまき道を進む。

 

振り返って見る道。

急斜面の細い道は、土嚢で補強はされている。

でも、大雨が降ったら崩れてしまい通行止めになりそうだ。

 

昨年の台風19号の時も、見晴らし台から大垂水への道はかなり崩落があったようで、しばらく通行止めになっていた。

 

大垂水方面から来た人に聞くと、今は問題なく通行できる様だ。

お気に入りのこのコース。

今年は大雨が降らないことを願うばかり。


この辺りから、かなり急な上り下りがある。

息を切らして登って来た急坂を振り返ってみる。

倉岳山の急坂を思い出してしまった。パーショボーンあせる

 

登り切った所の道上にある「コンピラ山」休憩所。

 

ここで昼食でも良いかな?と思ったが、先客がいたのでさらに先へ進むことに!

 

今回、目指すは大洞山。

 

道の右側には、高尾山・山頂の建物が見えた。

 

本当に近い!

 

最後の急坂を登ります。

 

登り切った所の広場が、大洞山(標高536m)

 

広場にあった案内

 

ここからの眺望はほとんど無い。

樹々の間から「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」の観覧車が見えた。

 

広場にはテーブルとベンチ。

ここで昼食休憩!と考えていたが、風が強く木陰は寒い。

昼食するにはきついので、小休止だけとした。

 

休憩していると、抜きつ抜かれつで歩いて来た男性が後からやってきた。

 

男性もここで休憩したのでお声を掛けてみた。

南高尾山稜は初めてで、高尾山口から来たそうだが、これからどうしようか考えている様子。

 

大垂水を経て城山~高尾山へ抜けられる話をする。

 

話をしていたら、女性が一人やって来た。

この方も、このコース初めてのようだ。

彼女は「ここから大垂水への通行止めは大丈夫?」と心配して聞いてきた。

 

通行出来ることをお話しすると、ホッとした様子。

 

結局二人とも、これから高尾山を目指す様だ。

お気をつけて!パー とお声掛けしてお別れしました。

 

大洞山で会話を楽しんだ後、来た道を戻りコンピラ山へ到着。

 

戻った時、幸いにも狭いベンチに誰もいなかった。

ここで昼食タイムです。

 

持ってきた熱いお湯で味噌汁を作り、昼食を楽しみました。

暖かい飲み物は、ホッとしますね。グーウインク

 

食べていると、目の前を数人、大垂水方面へ歩いて行った。

やっぱり今日は人が少ない。

 

コンピラ山からの帰り道、急坂を振り返る。

枯れ葉が積もり、下は小石でかなり滑りやすい。

注意しながら下りました。

 

所々、樹々の間から富士山を眺めながらの帰り道。

富士山が見える所は風も強い。

 

春一番が作日吹いたようが、この季節は風も強い。

ゴーゴーと怖い程の音を響かせ吹いて来る。

 

帽子も飛ばされそうだ。

体も冷えるので、脱いでいた服を一枚着込む。

 

マスクをしていると息が苦しい。

これだけ風が強いと、ウイルスも飛ばしてくれる!とマスクを外したら、今度はスギ花粉が凄い。

鼻水をぬぐいながら山道となった。ショボーン汗

 

中沢山手前までやってきた。

来るときはまき道を通ったが、帰り道は敢えて登ってみた。

 

石ころの急坂を登った所が中沢山。

 

三角点がありました。

 

狭い広場にベンチ。

この南高尾山稜は休憩場所が、何か所かあり助かります。

ここの愛好家達のお陰ですね!お願い

 

見晴らしは良くないが、ここからも高尾山山頂が見えた。

残念ながら富士山は見えない。ショボーン汗

 

広場には人の丈程の石像があった。

その向こうに津久井の街並みが見える。

 

この立派な石像は観音菩薩像。

どういう理由で、ここに立派な石像を建立したのだろうか?

気になる所です。

 

観音様の前に、水仙の花が咲いていた。

観音様にお花が添えられている様子。

ホッとします。

 

ここからの道は、それほどアップダウンも無く、快適な山道。

無事、城山湖駐車場脇の発電所に戻りました。

 

時間は14:45分。

ロードバイクの人達の姿は、大分少なくなっています。

 

今日の記録

時間:4時間20分(休憩1時間含)

距離:11.3km(往復)

 

富士山の日に歩いた南高尾山稜。

暖かい日差しと強風の山道でした。パーニコニコ

 

 

陽気はすっかり春だが、コロナウイルスの沈静化の話は聞こえてこない。

 

昨日は学校閉鎖のニュースが聞こえてきた。

安心して子供たちが学校へ通えるようになると良いですね!

 

一刻も早く治まることを願うばかりです。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。