津久井城跡
の
城山を登る
2月16日
相模湖脇の嵐山を登った後、
登り足りず次に向かったのは津久井城跡の城山。
ここは、相模湖の下流のダム湖、津久井湖の脇にある山。
相模湖から車で30分弱で
県立津久井湖城山公園パークセンターに到着。
駐車場から見る公園。
ここは、施設も整っていて、
遊具のある広場もあり、子供連れにも最適な公園。
駐車場で少し休憩してから出発。
元気にパークセンターの前まで来たが、そこで困ったことが発生。
敷地が広すぎて、
どこが登山道か分からない 
城山は過去何度か登っているが、反対側の湖側からばかりだった。
さらに、
思いつきで来たので、登山道まで調べて無かった。
パークセンター前を通りすぎ、あちこち探していたら
有りました、案内図。
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現在地の脇から登れそうだ。
ちょっと心配だが登り始める。
緩やかな「女坂」と急な登りの「城坂」がある。
女坂はグル～と湖側へ回って上るコースのようで、
距離はかなり長くなりそう。
城坂は当時武士たちが登った道なのだろうか？
距離は女坂の半分以下。
せっかくなので「城坂」を登ります。
登り始めて直ぐに御屋敷跡広場。
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広～い広場に小さいお子さん連れのお母さん一人。
静かでのんびりした風景が素敵だ。
広場の脇の細い道を登る。
山頂の案内発見。間違いなさそうだ。
急な道だが、さっき登って来た嵐山より整備されている。
昔は城へ荷物を担いで登っていたのだろうな？
昔を忍びながら頑張って登ります 
25分程で尾根道に到着。
ここは湖側から登って来た道との合流地点。
あとは勝手知ったる道です
太鼓曲輪の跡
堀切。
昔は敵が攻めて来た時、壊して落とした引橋が有った所。
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木を伐採しているチェンソーの音が山間に響いていた。
行く道脇の木も、切られたばっかり。
元気そうな木だが、中心部分に穴が開いている。
倒れる前に安全確保ですね！
相模原市の安全管理と史跡維持に感謝です。
頂上に到着。
パークセンターから30分で登頂。
これにはビックリ。
湖側から登るといつも50分近くかかっていた。
流石に、寝小屋からの城坂は近い。
樹々の間から見える景色は多摩方面。
八王子南口の高いビル、サザンスカイタワーも目の前だ。
これだけ見晴らしが良いと、敵の動きも良く分かる
広場には二組が休憩中。
向こう側の若者達の足元を見てビックリ。
男性はしっかり登山靴だが、女性はどうしたことかクロックス
いくら低山とはいえ、砂利の多い急坂の道。
良く登ってこられたね！
下りでけがをしなければ良いが！
気になり調べてみたら、
クロックスで富士登山をしたいが大丈夫？
などの質問投稿などがあったり、
登山している人もいるようだ。
これが現代っ子なのでしょうか？
軽装で登山と言えば、
大山へ行った時もビックリしたことあった。
あの大山の頂上を目指す若者の姿。
なんとスカートでサンダル靴。
山を知らないのか、それとも自信があるのか？
山ガール人気も下火のようだが、
自己防衛して欲しいな！
他人事ながら心配する私です。
津久井城の歴史の説明書きがあった。
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津久井城跡
城跡の案内
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目の前に津久井湖の上のダム湖の発電施設が見える。
その向こうに高尾山。
高尾山とは反対側にみえるのは、山間の住宅地。
昔の根小屋地区の今の姿？
15分程休憩していたら皆さんいなくなっていた。
私達も下山します。
帰り道は、城道の途中から広場の方へ降りてみた。
その途中にあった石碑。
筑井城跡と書いてある。
今は津久井と書くが、昔は筑井と言われたようだ。
公園に続く道も綺麗に整備されている。
広場では、子供用の遊戯の交換作業が行われていた。
新しい遊具なら、安心して遊ばせられるね！
広場には梅も満開
派手さは無いが、落ち着いた素敵な公園です。
パークセンターまで戻ってきた。
小さいお子さん連れの家族の傍には菜の花が満開
駐車場に戻ってきました。
駐車場は満車状態。
人気の公園ですね。
今回登ったコース（茶色）
グリーン線はいつも登る津久井湖側からのコース。
帰りはゆっくり遠回りしたが、
トータル1時間20分程の登山でした。
最初に登った嵐山は静かな山。
景色を静かに楽しむならここはお勧め。
城山は、
近くに住んでいたら毎日登りたい手頃な山。
また、
パークセンター周りは家族でも楽しめるし、
桜や花が季節を彩ってくれる。
小さい子供連れには城山はお勧めです！
今日は嵐山の2時間（駐車場から山の往復）
城山の1時間20分。
今日は満足できる登山となりました。
津久井湖の直ぐ上にある城山湖一周もしてみたいが、
無理は若者に笑われます。
またの機会とします。
最後までお付き合い有難うございました。
以前訪れた城山の様子をご紹介
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