お医者さんは、現代医学では治療できないもの、もっと簡潔に言うと自分で治せないものは『治らない』といいます。専門外ならいざ知らず、専門分野のことでも常に最新の情報を知っているわけでもありません。もちろん、お医者さんのレベルにだって上下があります。それでもなお、自分で治療方法が思いつかないものは『治らない』といいます。まあ、傲慢さにかけては比類なき者の部類ですね。すべての病気や治療方法が自分のアタマの中にあるとでも思っているんでしょうかねぇ?

 ところで、お医者さんに治せる病気ってなにかあるのでしょうか?

 お薬?投薬は医師ではなくてお薬が治療をしているわけですよね。しかも、基本的に対症療法のみで、大半の目的は症状の緩和。本来の治癒は自然治癒に頼らざるを得ません。

 手術?手術は切り刻んだり切り取ったりしするだけで、元通りになるわけではありません。元に戻るとしてもやはり自然治癒に頼らざるを得ません。

 変な期待を持たせても酷なだけだとは思いますが、正直に「私には治せない」とか「私には治療方法がわからない」、「私の知る限り、今の医学では治療方法がない」とはっきり言ってくれるお医者さんは好いお医者さんです。実は、探すと好いお医者さんも結構たくさんみつかります。でも、『治らない』と根拠のない断言をするお医者さんはダメ医者ですね。

 ある病気になったとして『なぜその病気になったのか』に言及してくれるお医者さんは好いお医者さんです。ほとんどは生活習慣のどこかに何か問題があります。それがたとえ健康に良いとされることばかりをしている人でも、やはりどこかに問題が潜んでいるはずです。炭酸飲料よりも身体に良いからといって果汁100%のジュースばかり毎日がぶ飲みしていれば病気にもなります。あれが健康に良い、これが健康に良いと単一の食材に固執すれば栄養は偏ります。原因が生活習慣の中にあるとわかれば、治療の方法もわかってきます。

 まあ、こういうのは簡単に検査キットや短い問診でわかるものでもありませんから、現在の医療システムで実現するのはとても難しい。ベルトコンベア式に次から次へできるだけ数多くの患者を捌くことによってのみ儲けが出るシステムですから、お医者さんもかわいそうって言えばかわいそう。

 これからのお医者さんは、カウンセリングを主体としたものしていく必要があると思うんですけどねぇ…。
 米食品医薬品局(FDA)によりますと、「ソフトコンタクトレンズの使用者に対して、米国内において数は少ないものの重篤な眼の真菌感染の報告が増加」しているんだそうです。

 「30人の真菌感染者のうち、28人はソフトコンタクトレンズを使用しており、うち26人はボシュロム社のソフトコンタクトレンズ洗浄液を使用」していたんだそうです。

 レニューモイスチャーロックが原因ぢゃね?ということでアメでは引っ込めたみたいですけど、日本では一応対象製品は流通していないようです。

 国内販売しているのは「レニュー」及び「レニューマルチプラス」(有効成分はいずれもポリヘキサニド)で、一応「製品は出荷前に無菌試験が実施」 されているそうです。

 FDAは「ソフトコンタクトレンズを取り扱う前に、手を石鹸でよく洗い、乾かすことなど、使用に関する注意を喚起」しているんだそうで、一応製品と取り扱いの両方に疑いを持っているようですね。

 私も視力はたいしてよはありませんけど、腫れまぶたなので、多分コンタクトなんか入れたらまぶたに押されて目の奥に入り込んでしまいそうですので、怖くて無理ですねぇ…。まあ、目薬もさせないくらいのビビリなんすけどね。

ネタ元:
ソフトコンタクトレンズの使用やソフトコンタクトレンズ…(厚労省)
ボシュロム レニュー公式
 ミドリガメが原因と思われるサルモネラ菌感染が発生したからといって、そんなのは昔から言われていることだし、なにも過剰反応するほどのことでもないと思うけどねぇ。いらなくなったら捨てるとか、飼うのをやめるなんてのは子どもに悪影響以外のなにものでもありません。

 うちでもお子様2号のリクエストでミドリガメを買いましたけど、ミドリガメのサルモネラ菌保菌率が高いのは知っていましたので、そういったリスクがあることをちゃんと説明して、触った後はちゃんと石鹸で手を洗うとか、最初のうちは一緒に水槽を洗ったりしてましたしね。ま、もっともこのとき2号はすでに言ってわかる程度の年齢ではありましたから、もしもを考えると低学年を対象からはずすのは仕方ないかもしれませんね。

ネタ元:
ミドリガメ飼育、分かれる小学校の対応 感染症例受け

まめ知識:サルモネラ菌
 人を含めた哺乳類、鳥、は虫類などの腸管や河川などの水の中、土壌など、いたるところに生息しており、2500種類以上の分類がある。食中毒を起こすケースが最も多いのは、サルモネラ・エンテリティディス(SE)で、生卵や半熟のオムレツ、自家製マヨネーズなど加熱不十分な卵からの感染が多い。ただし、発症に至るには原因菌が20万から100万個程度の摂食が必要で、SEが20万個程度に増えるには条件にもよるが、およそ6時間程度かかる。
 感染を防ぐには、特に感染源となるケースの多い卵では、ヒビなどのない新鮮できれいな卵を選び、10度以下で保存、卵は割り置きせず、調理時は中心部の温度で68度以上を3.5分以上加熱する。また、調理で卵を扱った手や器具は、よく洗ってからその他の調理をする。
 えぇ~っと、甘えた犬っころの鳴き声ではありません。なじみが薄すぎてぴんときませんが、肉の代替食品として欧米で売られている『クォーン』に対して、米の消費者団体(CSPI)に寄せられた副作用報告が1000件に達したので米食品医薬品局(FDA)と英国食品基準庁(FSA)に対し市場から撤収するよう申し入れたんだそうです。

 で、そのクォーンってのは何かというと、『』なんだそうです。あれかな、納豆菌とか大腸菌とかの細菌類とか、カビとかキノコの真菌類。まあ、詳しくはわかりませんけど、当初『キノコ』として売り出したら苦情が出たというくらいですから、何か隠したいという意識が働いているような気もするので、ひょっとしたら細菌なのかな?なんだかよくわからないこの菌類は1960年代にイギリス、マーロウ村の土中で発見されたんだそうです。

 食べると「鶏にきゅ」っぽい味と噛みごたえがあって、たんぱく質が豊富ということで、ベジタリアンの方に人気の食材なんだそうです。

 ところが、これを食べて副作用を訴えられた方のうちの3-5%から「生命の危険を脅かす重度のアレルギー症状、アナフラキシーショック」という重大な健康被害が発生しているそうで、ちょっと怖いですね。

 まあ、普段人が食べているものって、人類の長い歴史の中で取捨選択されてきたもので、それなりに犠牲を伴って現在の安全性を確保してきたものですから、それと比べれば発見からたかだか数十年、食べられ始めて何年くらいかわかりませんけど、まだ未知の副作用が隠されている可能性が無きにしも非ずですね。

ネタ元:
肉代わり“健康”食材「クォーン」で、嘔吐や重度アレルギー症状=CSPI、撤収要請
肉の代替食品『クォーン』、その正体は?(上)
菌類
 えぇ~、メリケンでのお話なんですけれども、リーボックが靴のおまけで配った金属製の腕輪(ま、いわゆるひとつのブレスレット)に鉛が入っていて、それをうっかり飲み込んじゃった4歳男児が鉛中国…じゃない、中毒で亡くなったんだそうです。ほいだもんですから、厚生労働省、経済産業省が急遽国内配布分の自主回収や流通状況の調査を指示したようです。

 この件は先日も子供向けアクセサリーに鉛が含まれていて、厚生労働省や東京都から注意喚起が出ていましたけれども、思いのほか危険度は高いみたいですね。

 おちびちゃんが金属製のアクセサリーをべろべろしていないか、よく注意して、捨てられないようなものなら手の届かないところに保管しましょう。

ネタ元:
鉛含有の腕輪回収指示 米国で幼児の死亡例
厚労省の注意喚起
Reebokの報告
 感染というかどうかはわかりませんけど、これまで「特定のコドン129(MM型)のパターン」を持つヒトが感受性を持っていてvCJDに罹りやすいとされてきた異常プリオンですけれども、「英国ウェスタン・ジェネラル病院や英国動物衛生研究所の研究チーム」の発表によりますと、「すべてのヒトが、輸血などの感染経路を通じて、vCJDの2次感染に対する感受性を持っている」との研究をまとめた」んだそうです。

 単純に理解すれば異常プリオンの入った血液を輸血すると誰でもvCJDになりやすいってことですよねぇ?

 まあ、怖い。(;゚д゚)

 日本では「1980年から1996年の間に英国に1日以上滞在」された方は献血ができないんですよね。1日ってか、英国牛食ったヒトって限定すれば良いのにね。

ネタ元:
vCJD、輸血による2次感染の広がりを懸念=英国研究チーム
 えぇ~っと、細胞というのは細胞の外からいろいろなものを取り込んで活動を維持していますので、その取り込むものが必要なものかどうかというのを受容体に引っかかるかどうかで判別しているんですよね。ま、鍵みたいなものでしょうか。

 で、ウイルスもその受容体を利用して細胞内に入り込むんですけれども、細胞もそれぞれの部位で鍵穴が違っていますから、それぞれ感染しやすいところとしにくいところが出てくるんです。

 ほいで、「鳥取大鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターの新矢恭子助教授と東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのグループ」が調べたところ、鳥インフルエンザウイルスは『肺の奥』の細胞(気管支の先端部や、さらに奥に入った肺胞)の受容体で増殖することを突き止めたんだそうです。

 ま、肺の奥あたりだと温度も鳥の体温(40~42℃くらい?)に近く増殖しやすいというのもあるんでしょうね。

 おかげで咳き込んだくらいだとウイルスの拡散も少ないので、ヒト-ヒト感染しにくいのではないかという仮説をたてていらっしゃいます。

 ただ、高病原性鳥インフルエンザの場合、これまでの死亡者の症状を見ると、確かに肺炎が一番多いようですけれども、やはり高病原性といわれる所以、多臓器不全も多いので、受容体にとりついて増殖しはじめたあとにどういう変異をしているのか、どういう経路で増殖拡散しているのか…というのも重要なんじゃないかなぁ~という気もいたします。

 まあ、少しずつですけど、謎が解明されてくるというのはいいことですね。これからもがんがってくらさい。

ネタ元:
人間感染、受容体は肺の奥の細胞に存在
 先日鳥インフルエンザ感染の見つかったエジプトですけれども、人への感染も確認されたんだそうですねぇ。で、早々に2人目も確認されたようですけれども、一人目の女性はお亡くなりになりましたが、今回の男性は回復して退院できる見込みのようです。

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鳥インフルエンザ:エジプトで女性が死亡 アフリカで初
エジプトで感染2例目 鳥インフルエンザ

 中国では2005年以降で鳥インフルエンザの発生が35ヶ所だったらしいんですけれども、いずれも抑え込んだそうです。ほんとかなぁ~?あと、04年は50ヶ所で、05年が32ヶ所に減少、06年以降は3ヶ所だから発生率は大幅に下がっているんだと主張しているんですけれども、その報告数が正しいかどうかというのが、過去の経緯から信用に足る事実となりえないところが悲しいですよね。抑え込めていたんなら、なんでほんのちょびっと滞在しただけのベルギー人男性が感染したりするんでしょうね。

ネタ元:
05年以降の鳥インフル感染、35カ所 すべて抑制
鳥インフルエンザ:感染防止で家禽2300万羽処分 中国

 で、放置すること数日ですので少し遅くなってしまいましたけれども、例の「愛鶏園」関連で事情聴取を受けていた皆様は、元会長も逮捕されちゃったようですね。闇検査に携わった女性獣医師の逮捕はまだかな?まあ、なんにしても風前の灯なのは間違いなさそうです。ま、なんにしても「食い物の恨みは恐ろしい」ですね。

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獣医師3人、昨秋にも届けず 再逮捕へ
鳥インフル検査妨害容疑、養鶏業者元会長を逮捕
養鶏場の元会長逮捕 検査妨害容疑で
鳥インフル検査の妨害容疑、「愛鶏園」元会長を逮捕
おまけ

 なんか、日本ではインフルエンザが一段落して安心モードに入りつつあるようですけれども、鳥フルは1年中どこかでうごめいていますので油断禁物です。