えぇ~、昨シーズン猛威を振るったB型インフルエンザですけれども、今年、早くも分離されたそうです。

 で、その分離されたのがビクトリア系統株なんだそうです。

 ちょっと調べてみましたところ、B型というのは大きく分けて山形系統株というのとビクトリア系統株という2種類に分かれるんだそうですね。

 で、例年流行するのは山形系統株で、当然ワクチンも山形系統株で作られているようです。今年の B/上海/361/2002 も山形系統類似株なんだそうです。

 ビクトリア系統株というのはB型が流行した昨シーズンでも数件しか検出されていない珍しい株のようで、抗体を持っている人もほとんどいないようです。海外では地域によって2~5割りに達するところもあるようですけど、WHO推奨が B/上海/361/2002 なので、かなり限定された地域なんでしょうね。

 それにしても、ワクチンもなきゃ抗体もないわじゃ、もしもこんなのが流行してくれやがりますと大変なことになりますね。

 私のふるさと、川崎市、恐るべしです。

ネタ元:
川崎市におけるB型インフルエンザウイルスの分離
 って聞くだけでトラウマってる方も多いと思いますけれども、そのロシア南部のチェチェン共和国で謎の奇病が発生しているんだそうです。しかも女性や子供ばかり85人。

 症状は呼吸困難やヒステリー症状ということなので、パニック状態みたいなものかなぁ。

 で、今のところ原因がはっきりしないので、お医者さんや学者さんが好き勝手な推測をばら撒くものですから情報が錯綜しているようですね。いや、日本のマスコミがしっかり情報を入手しきれていないだけかもしれませんけど。

 まあ、今のところ局地的ですし、情報も限られておりますからはっきりしませんけれども、詳細なところはどうなんでしょうねぇ。

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チェチェンで奇病発生 薬?化学兵器?原因ナゾ
 私も学者さんではありませんので詳しいことは知りませんけれども、例えばNK細胞はがん化したり、ウイルスに感染された異常事態の細胞を破壊してしまう役割を持っています。

 免疫系を大雑把に分けるとマクロファージ、顆粒球、リンパ球になります。顆粒球やリンパ球はマクロファージ様の細胞から変異したものです。

 マクロファージは、他の顆粒球やリンパ球と違って管理系統を持っていませんから、アメーバ様の単細胞生物のように勝手に動き回って異物を見つけては飲み込んで撃退してしまいます。これを貪食作用と言います。ま、こういう攻撃は細菌などある程度の大きさが必要になりますね。

 で、NK細胞はというと、これはかなりマクロファージのように原始的な形態を残していますけれども、一応リンパ球の仲間です。原始的な形態を残していますから、弱いながらも貪食作用を持っています。

 このNK細胞や胸腺外分化T細胞(NK-T細胞)は、役立たずになった細胞を破壊することができるんですねぇ。ですから、がんの治療に患者から抜き取ったNK-T細胞を培養して増やしてから患者に返すとがんが後退、縮小することがわかっています。

 で、ひとつ覚えておきたいのは、実は風邪をひいたときにいろいろな症状がでますよね。あれ、実はウイルスや細菌が発生させているのではなくて、自分自身の免疫システムが発生させているんです。

 炎症は免疫細胞を呼び集めて腫れを引き起こして活動しやすくさせたりしますし、熱はウイルスを退治しますし、鼻水は異物を排出する働きがあります。涙目や咳、くしゃみも同様ですね。

 ほいで、顆粒球はマクロファージと同じで貪食作用がありますけれども、飲み込んだ異物を退治するために細胞内に活性酸素を持っています。ですから、顆粒球が死滅するときには活性酸素を撒き散らしますから炎症になりますね。

 逆に免疫が過剰に働くアレルギーという状態になりまして、これはいわゆる自己免疫疾患と呼ばれる状態になります。

 こういうそれぞれの免疫系細胞の働きを制御しているのが情報伝達物質のサイトカインです。

 「H5N1がサイトカインの過剰誘導(嵐)」があるということですが、確かにこういうことがおきるなら激しい免疫反応が巻き起こって強い症状が現れますね。

 「免疫力が低下している人よりも、健康な人でサイトカインの生産を増加させる能力があることから、なぜ最も健康そうな人で症状が重くなるかも説明できるという」という記述から、スペイン風邪の若い世代ほど重傷者が多かったという説の謎にも迫っていますね。

 これは由々しき問題です。
 これまでの風邪には免疫!という常識が崩れるかもしれません。

 では、なぜサイトカインストームが起きるのか、そこがわかると対症療法も変わってくるかもしれませんね。

 で、大起源ですが、元ネタがわからないのでなんともいえませんけれども、「抗ウイルス成分の攻撃から逃げることができると判明」って、タミフル(オセルタミビル)耐性ウイルスのことを言っているのではないでしょうか?

 先日のタミフル耐性ウイルスの詳細を見てみましたけれども、死亡した少女が治療開始から4日目に採取した検体を調べましたころ、これまでのH5N1高病原性鳥インフルエンザのノイラミニダーゼからの変異が見られて、それがまたオセルタミビルに対して強い耐性を持っていたんだそうです。

 鳥インフルエンザがどのような形でヒトーヒト感染するようになるのかは依然として不明ですが、このタミフル耐性を持ったまま新型インフルエンザに変異したときには、とんでもない状況になるかもしれませんね。

ネタ元:
鳥フルメモ・劇症化について・取り扱いは自己責任で('A`)
Oseltamivir Resistance during Treatment of Influenza A (H5N1) Infection
 鳥インフルエンザ用のワクチンはすでにあるのでは?…と、思ったら、鳥インフルエンザとニューカッスル病の両方に効果があるワクチンが世界初なんですね。

 なんでしょう、人の三種混合とか、そういうのとは違うみたいですね。

 ニューカッスル病って、なんじゃらほえ?と持ったら、普通に鳥類の感染症なんですけれども、かなり凶悪なウイルスみたいですねぇ…。

 ま、鳥も人も元気が一番です。

ネタ元:
鳥インフルのワクチン開発 中国、年内に生産開始も
ニューカッスル病
 まあるい28cmくらい?のケーキ、八分の一切れ食べますた。

 胃がもたれますた … orz

 クリスマスは絶対健康リスクだ!

 …と、一人、もたれた胃を抑えつつ、こんなところでぼやいてみたり。

 お子様1/4食べてもへっちゃら。

 すげぇ~。
 なんと、未公表の福建省からも鳥インフルエンザウイルスが検出されていると発表があったようです。まあ、一応ちうごく自らの発表というところが落としどころかな。

 要するに、ちうごくは感染や被害発生の報告にかかわる仕組みやプロセスがしっかりしていないってことなんですかねぇ。というか、そういう決め事をしたとして、ちうごく全土に正しく伝わるのなんて相当時間がかかりそうですからね。中途半端に伝わって、中には隠しちゃえって思う人だっていそうですしね。あ、これは日本か。(^^ゞ

 しかし、どこに人が住んでいるのかさえきちんと把握できていない上に、通信網もろくに整っていない状況で、いったいどうやってこういうのを解決してけばいいんでしょうねぇ…?

 で、話はころっと変わりまして、ロシュがインド企業にタミフルの製造権の供与を行うと発表したそうです。インドネシア、フィリピン、タイに続く4番目ということになりますけれども、これで世界の需要がまかなえるというわけではなくて、このライセンス供与した国でのみの販売となります。

 ま、このあたりの地域が危険地帯でもありますから、これで人を死なずに拡散防止ができるといいんですけどねぇ。

 ただ、むやみな使用は耐性ウイルスを生み出す結果にもなりかねませんから、使用法などをしっかり守って使っていただきたいところではあります。

ネタ元:
鳥インフルエンザ:未公表の中国・福建省でも発生か
ロシュ、インド企業に「タミフル」製造権
 つか、きのうの夜のにうすですけど、インドネシアでさらに2人死者がでて11人になってしまったようです。

 で、目下WHOも注目しているちうごくですけれども、WHOの西太平洋地域事務局長って、日本の方たっだんですね。その方が現地視察をしたそうです。

 ほいで、中国政府に対して今年発生した鳥のインフルエンザ感染が発生している地域の検体、30件分の提出を求めたとのことです。

 まあ、以前と比べたらずっと積極的な公開をしているようですけれども、まだまだ不安を払拭するには至らないようですね。

ネタ元:
インドネシアの鳥インフルエンザ感染死11人に
WHO視察団「鳥インフルエンザへの警戒維持を」
 厚生労働省から渡航者に対して注意を促すために検疫所にポスター配ったりしているらしいですね。らしいというのは元ネタが見つからなかったからってだけなんすけど。

 これだけインフルエンザで騒いでいても、ほとんど気にも留めない方がいらっしゃいますから、出入り口ではしっかりとチェックしていただきとう存じます。

 で、ニワトリ殺処分がちょっとでも減ればと思っていた、感染の見つかった養鶏場での監視プログラムですけれども、インチキ検査が発覚した影響もあるのでしょうか、これまで鶏舎単位で殺処分していたものが、監視プログラムで1羽でも感染が見つかったら養鶏場全体を殺処分することになったみたいです。

 まあ、感染が広がれば広がっただけリスクが高まると考えると、仕方ないのかなぁ~とも思いますけれども、その一方で心の痛むことでもありますねぇ。

 ほいで、話は変わりますけれども、ちょっと前に話題になったベトナムでのタミフル耐性鳥インフルエンザウイルスですけれども、2人から分離されていたみたいですね。これはちょびっと由々しき問題ですぞ。ほいで、そのうち1人は早期から治療を受けていたというので、感染が体内で広がる前にすでに耐性ウイルスだったということを示しているんだと思いますから、ちょっと怖いですねぇ…。

 これからどうなっちゃうんだろ。

ネタ元:
鳥インフルエンザにご注意、出国ラッシュ前に呼びかけ
鳥インフルエンザ:養鶏場すべて殺処分 抗体確認で農水省 /茨城
タミフルで治療後に患者が死亡、備蓄にも疑問符=ベトナム人研究グループ
 雪の日って、町が真っ白になってロマンチックでキレイですよねぇ。私も夜中に深々と降り積もる雪や朝もやに輝く雪原を見ているのはとても好きです。

 でも、その反面いろいろ怖いこともありますよね。

 そこでちょっぴり雪の日の健康リスクなんてものを考えてみたいと思います。

 まあ、スキー・スノボで自ら望んで怪我をするようなケースは別といたしまして、まずは日常的なところではすべって転ぶなんてのはよくあることかと思います。転び方や打ち所が悪いと大怪我や死にいたることもありますので要注意ですね。

 子供のころなんかは凍った道路を喜んで滑っていたりしましたけど、大きくなるとだめですねぇ…。

 ほいで、気をつけて歩いているつもりでも、雪で見えなくなっている側溝や溝にはまり込んでコケたりしますから怖いですね。

 他にも雪国ならではとなりますけれども、先日、屋根から雪がどさっと落ちて生き埋めになって亡くなられた方がいらっしゃいましたけれども、湿った雪はかなり重いので、首の骨が折れたりしますから気をつけたいところです。他にも雪下ろしで屋根から転落して死亡とか、除雪機の事故も毎年ありますね。

 だからといって除雪をほったらかすと雪の重みで家が倒壊したりすることがありますので、豪雪地帯の方の大変さがしのばれます。

 あと、交通関係はいろいろ怖いことが起きますね。

 もちろん圧雪や凍結、シャーベット状の雪など非常に滑りやすくなりますから、自動車に乗っているとき、自分が気をつけていても相手からのもらい事故もありますので怖いです。相手もすべっているときはよけようがありませんからね。

 他にも、先日、私も危ないところでしたけれども、吹雪や地吹雪で視界0メートルになることがありますから、ふと視界が開けると目前に自動車が迫る!なんてこともあります。スピードをできるだけ控えて短い距離で回避行動がきちんと取れるようにしたいところです。

 あと、スキー場付近なんかでたまにありますけれども、駐車場に自動車を停めてエンジンをかけたまま寝ていたら、いつの間にか自動車が雪に埋もれて排気ガスが車内に入り込み、そのまま永遠の眠りについてしまう事故が時々ニュースになりますね。

 雪に埋もれると掘り出すのが結構大変なんですよね。また、埋もれるほど雪が降らなくても、除雪で積み上げられた雪が曲がり角などに放置されますと、結構見通しが悪くなって危険だったりしますね。

 それ以外でも交通網が麻痺したり、道路が大丈夫でも停電で信号が麻痺したり、渋滞や交通機関の混雑遅延、停止などでお勤めの方は結構な高ストレスになりますね。この間にお仕事ができなくて自転車操業の社長さんでは廃業なんてことにもなりかねません。

 それと、流通に乱れが発生し、物価が高騰したり物資が届かなかったりして、衣食住にとても不安がでてきます。特に安定した栄養源を確保するには、いろいろ工夫しなくてはいけないでしょうね。

 最後はなんと言ってもなだれですね。山間部にいらっしゃる方は気温が不安定なときはとても要注意です。

 ま、いまざっと思いついたところはこのくらいかな。他にもいろいろ健康リスクはありそうですね。