こんばんは!
SWL leather & silver
エスダブルエル
スタッフの田島いづみです。
昨日、関西は梅雨明けしました。これで夏本番!
すっかり半袖になり、ラフでシンプルな服装が増えるこの時期、
SWLのブレスレット、多くの方に楽しんでいただいている事と思います。
シンプルなシングルタイプ、手染めならではのグラデーション染めタイプ、
存在感のある二重巻きタイプ、色々なバリエーションがありますが、
その中でも、力強い個性と、革の重厚さを求める方に人気なのが、
カービング(彫刻)ほどこしたこちらのタイプ。

こんな風にシルバーバングルと重ね付けしても、バランスいいんですよね。
革に刻まれた図柄の凸凹に光が反射し、遠目からも表情豊かなこのブレスレット、
どんな風に革に図柄が付けられているのか、少しご紹介しますね。
まずは、縁と図柄が刻まれる部分の境界を、専用ナイフで切り込みます。

次に、縁に立体感を出すために、
ナイフで切り込んだ境界線の内側を、刻印(金属製スタンプ)で叩き、凹ませていきます。
これで平坦だった革に、立体感がつきました。

そして、縁どられた内側の部分に、また別の模様の刻印を打刻していきます。
刻印で革を叩くことによって、図柄が革に刻まれるんですよね。
要するに、革がその形に凹むということですね。

もうちょっと近づいてみましょう。
1つの刻印で型がつく面積は小さいですが、それを連続して叩くことで、
全体で大きな図柄に見せるんです。
この刻印を打つ時に大事なのは「一定の角度」らしく、
途中でその角度がズレると、全体的に綺麗な模様に見えないそうです。
まさに高い技術と集中力を要する、THE職人技!なのです。

この刻印は、一回叩いて終わりというわけでなく、
美しく深く仕上げるために、何度か打ち重ねます。
集中力を保ちながら、慎重に、でも力強く作業が進みます。

刻印を打ち終わると、ヘリ落としという道具で角を落とします。
これで着け心地も見た目もよくなります。
スーッと道具を走らせるこの作業、なんか気持ち良さそうです。^^

この後染色をして、コバ(裁断面)を仕上げていくのですが、
染色・コバ仕上げは、カービング以上に時間を要します。
小さなアイテムですが、時間と手間を掛け、
SWLのこだわりがつまったアイテムなんですね。

このカービングブレスレットをはじめ、シルバーフックブレスレットは、
ご注文後「7日〜10日」で発送させていただいています。
お盆休みまでには十分に間に合うので、旅行に、キャンプに、BBQに、フェスに、
手首に巻いてテンション上げて、多くの方に楽しんでいただきたいなと思っています。
ただ展示会の前後一週間程度は、注文受付を一旦停止させていただいています。
8/12・13に 群馬の二人展 がありますので、
8/1〜8/17まで、ブレスレットの注文を一旦停止させていただきます。
お盆休みまでに欲しい!という方は、
7/31までにご注文くださいね。
ブレスレットについての詳細とご注文はこちらのページから▼▼▼
>> カービングブレスレット の商品ページ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SWL leather & silver
エスダブルエル
スタッフの田島いづみです。
昨日、関西は梅雨明けしました。これで夏本番!
すっかり半袖になり、ラフでシンプルな服装が増えるこの時期、
SWLのブレスレット、多くの方に楽しんでいただいている事と思います。
シンプルなシングルタイプ、手染めならではのグラデーション染めタイプ、
存在感のある二重巻きタイプ、色々なバリエーションがありますが、
その中でも、力強い個性と、革の重厚さを求める方に人気なのが、
カービング(彫刻)ほどこしたこちらのタイプ。

こんな風にシルバーバングルと重ね付けしても、バランスいいんですよね。
革に刻まれた図柄の凸凹に光が反射し、遠目からも表情豊かなこのブレスレット、
どんな風に革に図柄が付けられているのか、少しご紹介しますね。
まずは、縁と図柄が刻まれる部分の境界を、専用ナイフで切り込みます。

次に、縁に立体感を出すために、
ナイフで切り込んだ境界線の内側を、刻印(金属製スタンプ)で叩き、凹ませていきます。
これで平坦だった革に、立体感がつきました。

そして、縁どられた内側の部分に、また別の模様の刻印を打刻していきます。
刻印で革を叩くことによって、図柄が革に刻まれるんですよね。
要するに、革がその形に凹むということですね。

もうちょっと近づいてみましょう。
1つの刻印で型がつく面積は小さいですが、それを連続して叩くことで、
全体で大きな図柄に見せるんです。
この刻印を打つ時に大事なのは「一定の角度」らしく、
途中でその角度がズレると、全体的に綺麗な模様に見えないそうです。
まさに高い技術と集中力を要する、THE職人技!なのです。

この刻印は、一回叩いて終わりというわけでなく、
美しく深く仕上げるために、何度か打ち重ねます。
集中力を保ちながら、慎重に、でも力強く作業が進みます。

刻印を打ち終わると、ヘリ落としという道具で角を落とします。
これで着け心地も見た目もよくなります。
スーッと道具を走らせるこの作業、なんか気持ち良さそうです。^^

この後染色をして、コバ(裁断面)を仕上げていくのですが、
染色・コバ仕上げは、カービング以上に時間を要します。
小さなアイテムですが、時間と手間を掛け、
SWLのこだわりがつまったアイテムなんですね。

このカービングブレスレットをはじめ、シルバーフックブレスレットは、
ご注文後「7日〜10日」で発送させていただいています。
お盆休みまでには十分に間に合うので、旅行に、キャンプに、BBQに、フェスに、
手首に巻いてテンション上げて、多くの方に楽しんでいただきたいなと思っています。
ただ展示会の前後一週間程度は、注文受付を一旦停止させていただいています。
8/12・13に 群馬の二人展 がありますので、
8/1〜8/17まで、ブレスレットの注文を一旦停止させていただきます。
お盆休みまでに欲しい!という方は、
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SWL leather&silver
Ryuji Tashima leather works
■ official website ▶︎▶︎▶︎ http://www.swl-web.com
■ 些細なご質問だけでもお気軽にどうぞ お問合せはこちら
■ フォローお待ちしています!



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