手の中に広がる雄大な景色！

こんばんは！

SWL leather & silver
エスダブルエル

スタッフの田島いづみです。



昨日のブログでご紹介した、太陽の光をモチーフとした染色表現

「サンバースト」



光の部分を残しながら、周りに少しずつ染めていくこの特殊な染色をほどこしている

この製作中のものが、どのように仕上がったかというと

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このように仕上がりました！



完成品の「札入れ」です。

これまでも、様々なアイテムをオーダーしてくださってきた S様に、

昨年の東京個展でオーダーいただいたアイテムです。





このアイテムはお札だけを収納するケースです。

SWLのコンパクトウォレットを愛用してくださっているS様、

この札入れにお札をストックして持ち歩き、必要な分だけコンパクトウォレットに移して使う、

そういった使い方を想定して、オーダーしてくださいました。



この口の部分の一枚革が、ヘニャヘニャとせずピシっと自立する感じは、

コシがありながらもカチカチではなく、しなやかさを合わせ持っている

SWLがメインで使用している「Sベンズレザー」ならではなんですね。



シンプルなつくりの札入れですが、

今回も、S様からは色々なアイディアをぶつけてもらって、

またオリジナリティ溢れるアイテムが生まれました。

このサンバースト染めも、飛翔するイーグルのシルエットも、

S様のアイディアをもとに、詰めていったデザインなんです。



イーグルが太陽に向かって大空を飛ぶ、

そんな雄大な風景が、この画面に表現されました。



ペタッとしたシンプルなアイテムですが、

こうした染めやカービングをほどこす事で、

感じることのできるイメージは、無限大なんですよね。



S様、今回も素敵なアイディアをいただき、ありがとうございました！

受け取ってくださったS様から、

ご感想と、ご愛用中のコンパクトウォレットとの２ショット写真が届きましたので、

明日、ご紹介させていただきたいと思います。

お楽しみに！


今回のブログ記事のように、オーダーメイドに込められた製作秘話や、
使い手それぞれの経年変化などの記事をまとめた「オーダーメイド物語」
現在、約200記事を掲載しています。ぜひ一度ご覧くだい！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

SWL leather&silver
Ryuji Tashima leather works

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