ニイハオ、ゴローです!

上海生活1756日目。

5時起床、今朝の上海は曇り空!

 

なんと、上海生活5年目にして猫を飼うことになりました~笑

今の家に引っ越す前にも、一度、猫を飼おうとしたことが

あったんですが、友人から引き取る前に病気で息を引き取ってしまい、飼えなかったんです。

 

それから、特に意識はしていなかったんですが、

引っ越した先が、猫だらけで(笑)

かわいいよな~と思いつつも、飼うまでは思ってもいなかったんです。

 

そんなときに、またもや事件が起こりまして。。。

お恥ずかしながら、「また」酔っぱらって、「携帯」を無くして

しまったんです。。。汗

 

これで何回目なんだ、、、と反省しながらも、実は過去にも

なんどかモノを無くすと、その直後に何か自分に必要なものが

手に入るんですよね~笑

 

過去には、「仕事」が手に入りました~!

 

そんな訳で、無くしたことは後悔しつつも「今回は何が手に入るんだろう?」なんて期待をしておりました、ハイっ!

 

そんなときに、その携帯を無くしたときに飲んでいたお店の

マスターのつぶやきにピンと来てしまったわけです!

 

そう!そうなんです。

それが「猫」だったんです。

なんだか、お店の近くで3匹ウロチョロして車に引かれそうだったみたい、、、

 

その時にピーン!と来たんですが、今回は「猫」なんだと!笑

携帯を忘れたお店から猫を引き取る!

勝手に運命を感じてしまったのかも~笑

 

自分の癖で、何かを意思決定しようとしているときに、

こうした最終なにか「意味づけ」みたいなものを感じて

しまった場合に決定してしまいやすいです。。

 

そんな訳で、急遽、猫を飼うことにしたんです~

猫を引き取りにいく2日前の上海の日系の焼き鳥屋「福ちゃん」の

個室で密談が開かれました~!笑

 

なんの密談かというと、、、、、

 

「名前決めよう!!!」

 

そりゃそうだ、猫を飼うんだから名前決めなきゃ!という事で、

まずは、候補となりそうな名前をずらずらと焼き鳥を食べながら、

あげていきました~!

 

サイトで、猫の名前のつけ方みたいのを見ながら、

あ~ちがうな、、とか、う~ん、いいんだけど、なんだかな~と

なかなか決まらず、そろそろラストオーダーに。。汗

 

最近、実は、気に入った珈琲店を見つけたのと、自宅の珈琲の在庫がなくなっていたのと、将来珈琲ショップをやりたいな!なんていうのと、僕のネットラジオ番組に珈琲関連の方をゲストにお招きしたということもあり、頭の中に「珈琲」というワードが最近大きくなっていたんですよね。

 

そこで、閃いたのが「珈琲」に纏わる名前にしよう!ということに。

それが決まったら、割りとすんなり決まりました~

 

名前は、「Moka(モカ)」にしました~!

 

記念すべき名前は、上海の焼き鳥屋「福ちゃん」で決まったとは

まだ見ぬ「Moka(モカ)」を知る由もなく。。笑

 

 

 

■お店情報:

福ちゃん 静安店

住所:愚園東路30号

TEL:62166273 

http://www.gudumami.cn/jp/sn/cs10958/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニイハオ、ゴローです!

上海生活1754日目。

3時起床、上海の朝は気持ちいい晴れ!

 

通常通りの土曜出勤ですが、今日は自宅から会社まで

自転車で来てみました~

約45分ぐらいでつきました、意外とはやかったわ~!

 

というわけで、今日もまた、「ブロックチェーン・レボリューション」を読んでの備忘録や感想などをまとめていきたいと思います!

 

あっ!実は、上海の経営者仲間と「ブロックチェーン勉強会」を

立ち上げてみました~!笑

興味ある方はお気軽にご連絡くださーい!

 

 

 

さてさて、今回は「第1章:信頼のプロトコル」から学んでいきたいと思います。(以下、抜粋です)

 

・インターネットは、最初の40年間でEメール、ウェブ、ドットコム企業、ソーシャルメディア、モバイル、ビックデータ、クラウド、IoTなどの便利な道具を運んできた。 

 

オンラインでのアイデンティティの問題はいまだに解決されていない。インターネット上で安全に取引するためには、銀行や政府などの第三者に問い合わせて相手が信用に足るかどうかを教えてもらわなくてはならない。

→今となっては、個人情報などもある程度漏れているのを前提でネットサービスとか利用している気がする。

 

・このインターネット時代にあって、いまだに銀行口座を持てない人が25億人も存在している。 

→そんなにいるのか、、、

 

・30年以上も前から、技術者たちはインターネットにおけるプライバシー、セキュリティ、インクルージョンの問題を解決しようと取り組んできた。暗号技術は着実に進化したけれど、それでも完璧に穴をふさぐことはできなかった。どうしても、第三者が介入することになるからだ。 

→どんなに技術が高くなっても、その上をいくようにハックされてきてるよな~、また、その第三者に情報が集まる仕組みになっているから、そこを破壊されるとすべて情報が漏れてしまうのは、なんとも怖い限りだわ。

 

・★インターネットで取引をするためには根拠のない信頼が不可欠であるということ。 

→根拠のない信頼とはどういうことか?技術力ということか?

 

2008年、世界的な金融危機が起こった。同じタイミングで、サトシ・ナカモトを名乗る謎の人物がある論文を発表した。ビットコインと呼ばれる暗号通貨を使った、P2P(ピア・ツー・ピア)方式の全く新しい電子通貨システムの概要である。 

→金融危機と同じタイミングで次世代の金融の仕組みを作り変えるかもしれないものが登場したことに、なにか不思議なものを感じざるを得ない。

暗号通貨が従来の通貨と違うところは、発行にも管理にも国が関与しないという点。一連のルールに従った分散型コンピューティングによって、信頼された第三者を介することなく、端末間でやり取りされるデータに嘘がないことを保証する。 

→発行にも管理にも国が関与しないというのが、なんともわかるようなわからんような。。中国のWechatpayが全世界で使えるような感じなのかな~。

根本的には、違う意味だと思うけど一般人に分かりやすく伝えるとそういうような感じなのかな~

 

・Mosaicを開発したマーク・アンドリーセンが、「ついに来た、という感じでしたね」これこそがインターネットがずっと求めつつ得られなかった分散型信頼ネットワークなんです。 

→マーク・アンドリーセンが!

 

・複数の当事者のあいだで直接取り交わされる、信頼された取引。それを認証するのは多数の人々のコラボレーションであり、その動力源は大企業の儲けではなく、個々の小さな利益の集まりだ。 

→この部分は、まだ理解不足でよくわからん

 

この仕組みはとんでもない力を秘めている。本書ではこれを「信頼のプロトコル」と呼びたい。

→たしかに、素人の僕でもなにかすごいことが起こりそうな感じがするのはそういうことなんだろう! 

 

・「信頼のプロトコル」をベースとして、世界中に分散された帳簿がその数をどんどん増やしている。これが「ブロックチェーン」と呼ばれるものだ。ビットコインも一種のブロックチェーンであり、今のところ世界最大規模のチェーンとなっている。

→世界中に分散された帳簿とはどういうことなんだろう? 

 

・★要するに、ブロックチェーンを使えば、僕からあなたへと直接、安全に、銀行やカード会社を介さずに、お金を送ることができる。従来の「情報のインターネット」に対して、ブロックチェーンは「価値とお金のインターネット」だと言える。 

→中国のWechatpayや支付宝で金銭のやり取りをするのと似てるよな~

 

ちょいちょい、金融やITの専門用語が出てくるので、ゆっくり読

いこうと思うが、とにかく、興味深々です!笑

ニイハオ、ゴローです!

上海生活1753日目。

5時起床、今朝の上海は曇り空。

アメブロをやるのに、上海ではVPNが必要なのと、

ネットが遅くなるため、どうしても更新しなくなるわ~

 

ここ最近のマイブームはこれ!笑

「ブロックチェーン」です。

 

なんとなく、最近、目にするようになってはきたものの、

それほど興味もなく、なんだか怪しげな金融商品の一種かな

ぐらいにしか思っていませんでした。

 

それなのに、なんで最近マイブームにまで自分の中で、

興味がわいてきたかというと、いくつかの要因がありました!

 

①信頼できる上海の友人経営者の一言!

②中国での電子決済の現状!

③この本を読んで!

 

3か月前ぐらいに、友人経営者に誘われてランチをしたときのこと。

どういう流れでこの話しになったのかは忘れてしまいましたが、

たしか、その時に印象的だったのはこんな話しだったと思います。

 

・ビットコインでIPOができるようになる!

・起業家の資金調達手法の一つにビットコインがなりうる!

 

たしか、こんな話しだったように思います。

なんとなくですが、これは大きな「変化」が起こりそうだなといった

「直感」が働きました~!(よく外れますが~笑)

また、その友人が見識も高く、相当優秀な友人だったこともあり、

記憶に残ったんだと思います。

 

また、日々中国で生活していると、「電子決済」が当たり前に

行われているので、最近ではほんとに現金をあまり持たなく

なったことによる、現金に対する「不要感」が高まっていることから、新しい金融の仕組みが何か起こりそうだという日常からの

「直感」も大きいです。

上海では、小さな個人商店などでも、普通に「電子決済」が

出来ちゃうんですよね~

まじで「現金」いりません!笑

最近ではなくなってきたものの、リアルに銀行ATMから偽札が出てくることもあるので、逆に電子決済のほうが「安心感」がありますね!

 

こんな背景があり、なんとなく頭の中では気にはなっていたんですよね~!笑

 

そんなときに、出会った本が今回の本なんです!

 

今、上海でネットラジオ局を運営しているんですが、その中の

番組に本を紹介する番組があって、そこで紹介しようと思っていた

本の中にこの本があったんです~

 

■ブックコミュニティ

http://www.ximalaya.com/25518827/album/4677504

 

ただ、この本がかなり分厚い上に、ブロックチェーンやら

ビットコインやらなんだか小難しいことが多く書いてあるんで、

きっと難しいんだろな~と思い、机の上に積読状態になって

いました~

 

ただ、前途したように「何か気になる!」のは間違いなかったんで、この間の3連休のときに初めて手に取ってみたんですよね~!

 

目次を眺めていたら、おっ!と思いそのまま第一章を読んだら、

嵌ってしまい、そのまま一気に数時間かけて読み切ってしまいました~

 

インターネットの出会いの時より、何か大きな動きを感じました!

日本では怪しい?みたいな目でみる人が多いのかな~

 

まだまだ勉強中ではありますが、久々に感じた高揚感。

 

しばらくは、この本を中心に見識深めていきたいと

思います!!!

 

これは、チャンス?ではないのか?