ニイハオ、ゴローです!
上海生活544日目。
5時半起床、今日の上海は晴れ時々曇りの予報です。
今日はいつも以上に、ばっちりと目覚めてしまいました!
今週は、年末なのでもうすでに国に帰ってしまっている
中国人も多いみたい。
昨日、食事した友人も言ってたけど、なんやかんや
代休や振り替え休日や有給などをくっつけて、
二週間休むんだとか、、、、
しかも、休み明けに帰ってこない人も、必ずいるので、
一月、二月の業績づくりは本当に大変です。
さてさて、ジョギングにいきたいのですが、まだまだ
夜が明けないので、珈琲タイム&読書と幸せな時間。
最近、読み始めた本。
『クアトロ・ラガッツィ』@若桑みどり
この本は、グローバルビジネスを理解する上では必見だと、
ある書評に書いてあったので、友人に頼んで買ってきてもらいました。
ライフネット生命の出口社長も、人生で影響をうけた本の
一冊にあげられていました。
以下、Amazonに内容紹介です。
天正少年使節とは何だったのか? 信長・秀吉時代の日本が初めて相対したフェリペ二世らの世界帝国。その対決の中で翻弄された4少年の悲劇。世界史的枠組の中で日本の歴史を読み直す画期的情熱本! 第31回大佛次郎賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
「四人の少年の運命は日本の運命にほかならない」ローマ、ヴァティカン、ゴア、マカオに取材して八年。若桑みどりが世界史的視野から日本の歴史を問い直す!世界帝国の波涛が押し寄せる信長・秀吉の時代、鮮烈に生きた美しい若者達がいた。遙か世界へと船出した四少年の悲劇の向こうにあたらしい日本が見える。
まだ、読み始めたばかりなので、内容については何とも言えませんが、
今も昔も、海外に出て、その経験を日本の今後の未来のために活かしてきた
人たちは本当に尊敬します。
トヨタ、ソニー、ホンダなどもその当時、海外進出にあたっては、
創業者たちが、それこそ命をかけて取り組んだからこそ、そのあとで
大きく飛躍した。
きっと、そこでなにかつかんで、ものにしなければ死に直結すると
感じていたのではないか?
上海でもそういった気概を感じる人たちがいます。
3年とかで帰任することがある程度、決まっている中で、
こっちにきている人の中では、さすがにそこまで感じる人は
いません、、 、
そりゃ、そうだよなー。
以前、小学校のときの心友に言われた。
『成功するまで長期で帰ってくるな!』
よしっ!
大晦日まで、あとわずかだ!!
1年間の締めくくり、頑張りますっ!!
今日も革命的な1日に!
