どうも、ゴローです!

顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか/トニー・シェイ
¥1,680
Amazon.co.jp

この本を読んでから、今年の研究テーマの1つにしたのが、
「ポジティブ心理学」の分野です。

日本では、まだまだ認知度が低いようですが、
ハーバード大などでは一番人気のある授業です。

そんな新しい領域のため、日本ではあまり参考文献なども
見当たらないのですが、先日、下記の本を紹介してもらいました!

ポジティブ心理学―21世紀の心理学の可能性/著者不明
¥3,150
Amazon.co.jp
なぜ僕がこの分野に興味をもったのかというと、
ザッポスの経営者は、このポジティブ心理学を学び、それを経営に活かして
急成長したということに興味を覚えたのが始まりで、
「ハピネスフレームワーク」という「幸せになることを科学する」その考え方を
実践し始めました。


心理学というと、興味ある方も多い分野かと思いますが、
なんだか取っ付きにくい分野でもあります。

このポジティブ心理学は、実際の生活や仕事に応用ができ実践的な
学問ではないのかなぁと思います。

ポジティブ心理学の定義を抜粋してみますと、

「精神病理や障害に焦点を絞るのではなく、楽観主義やポジティブな人間の機能を
強調する心理学の取り組み」



不況から始まり、今回の震災などでかなり精神的に不安になることも
多い日が続いているかと思います。

このような状態の中で、何をすれば良いのか分からなくなりますし、
今後どのようになってしまうのか考えますと、どんどん不安になってきます。

それら外的要因を自分なりに理解し、ポジティブな考え方や行動に
変換していく力が今度、求められてくるような気がしています!