どうも、ゴローです!





久々に手にした本です!

尊敬する経営者は何人もいますが、
自分の中では、どのタイプの人間が好きなのか?

経営者の中でもやはり、松下幸之助さんを尊敬している人は
多いですよね!


今まで、あまり意識してなかったのですが、
僕は、本田宗一郎さんが一番好きなんだなーと
先日、あらためて感じました。



経営者としてもそうですが、こんな『男』になりたいものです!


本の中の1部を抜粋、要約しておきます!

・『一尺の真ん中は五寸ではない』
・・・端から四寸、端から四寸、残った二寸が真ん中。両方がぶつかったとき、そこが話し合いや
工夫の場になるから。一尺の間に真ん中というものが二寸もある。そうすることで、立場の違うもの
同士の話し合いもできるし、間に人が立ってくれる場所もできる。そうった『余地』がとても
大事なんだと。。

・世の中、時間が全て。どこのどんな人間にも平等に与えられているものは時間しかない。
商売にしても、時間を必要としない契約はないし、どんな約束でも時間をはずしたら、その場で
価値がなくなってしまう。

・過ぎた時間のことには興味ない。
時間を大切にしながらも、時間とらわれない生き方

・蓄財とか『もの』の所有といったことにあまり興味がなかった。

・『人間は苦しむために生まれてきたのではない。』

・一度しか経験できない人生なんだからね。会社のために働くなんて言わずに、
自分のために働いてくれよ。

・自分が楽しく働けるようにすることのみが、会社を伸ばすもとになるんだよ。

・人さまざま、いろいろ事情はあるが、どんなときでも楽しくやろうよというのが
宗一郎の流儀である。

・事業を始めるにしても、時間を食っているようじゃ、すでに競争においていかれてような
もんですから、諸事準備万端整えたうえでなんてことは無理なんです。

・誰がみても不可能に思えるような『そんな無茶な』という問題に、チームを無理やり
取り組ませ、いつの間にか本気にさせて、やりのけていく。

・人がみてやらんものを見てやろうという感覚、これも大切。

・会社の規模とか資本の大小じゃないんですね。みんなが共有することのできる
信頼感のみが会社を成長させていくということ。



あらためて、この本を読み返してみて本当に良かった!

こんな『男』に少しでも近づきたい!


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