どうも、ゴローです!

会社のあり方について、考えることが増えた。

それは、やはり昨今の経済環境の悪化によることが
きっかけになったわけだが、やはり、これだけの環境悪化を
興した原因の1つには、会社のあり方に関する考え方が
間違っていたのかもしれないという事。


うーーーーん、うまく言うだけの経済知識を持ち合わせて
いないが、自分の考えを少し、まとめておきたいと思う。


株式会社を経営する上では、大株主の意見は大きな影響を
及ぼす。また、社長と呼ばれる人も影響は大きい。

ベンチャー企業となると、この両者を兼ねている場合が当然ながら
多いわけである。

最初に身銭をきって、起業した創業者は確かに尊敬すべきことは多いが、
社長として間違っているいたら、他の役員は止めるに違いない。
当たり前である。

しかし、経営者としての俺は間違っているかもしれないが、
大株主でもあるので、大株主の俺の言う事は聞け!と、、、

乱暴な説明の仕方ではあるが、残念な創業者である。

ここらへんに、違和感を感じるのである。

資金提供と経営は別物であるし、この経営者の根底には
株主が絶対という考え方がある。
これは間違ってもいないと思うし、全てが正解だとも思えない。

また、今回のケースは、当然ながら上場企業などには当てはめにくい。

要するに、『俺は株主だから、俺の言う事を聞け!』と言われて
しまっては、もうどうすることも出来ないのである。

こうなると、間違ったことを強要されてもそのまま従ってしまうか、
退職するかの選択をするしかない!

(続く)