どうも、ゴローです!

今日の朝は、気持ちよいですね!!

湘南からみた富士山が最高に綺麗です。
(湘南にいるわけではないですが・・・笑)

貧困のない世界を創る/ムハマド・ユヌス
¥2,100
Amazon.co.jp

先日、ふらっと立ち寄った本屋で見つけた本です。

久々に引き寄せられる本でした。

この本は、バングラディッシュの貧しい女性たちに対して

金融サービスをもたらすことに成功したマイクロクレジット組織の
「グラミン銀行」の話です。

ここ数年で、「社会企業家」を目指す若手経営者が増えているという話を
聞いたことがあります。

個人的には、あまりピンとこないこともあり、今までそれほど興味は
もっていなかったのが事実です。

まだ途中までしか読んでいないが、この本を読んでみて、
会社経営などに対する価値観に大きく刺激を受けてしまいました!


「ソーシャル・ビジネス」とはどういうものなのか?
一部抜粋します。

・既存の企業を「利益の最大化を目指すビジネス(PMB)」として記述するなら、
新しい企業は、ソーシャル・ビジネスと呼ばれるかもしれない。
企業家たちは、限られた個人的な収入を得るためではなく、特定の社会的目標を
追求するためにソーシャル・ビジネスを設立するのである。


うーーん、なるほど!

今までの考え方とは全く違いますね!
既存の資本主義の考え方では、これからの社会に起こりうる問題を
解決できなくなってくる。

個人的な目標よりも、社会問題や環境問題などを本当に解決するためだけに
専念するビジネスが、ソーシャル・ビジネスなんだと!

うーーーん、なるほど!

読めば読むほど、興味深いので、この本に関しては数回に分けて
まとめてみることに、、、

ソーシャル・ビジネスのイメージが180度変わりました!

ソーシャル・ビジネスは、利益ではなく、その動機によって動く企業であり、
世界の変革推進者として活動しているのである!

爆発的なパワーを生む可能性がある仕組みであり、考え方だ!