どうも、ゴローです!

この間、読んだ本。

■本タイトル:1000億円失って

著者は、ツカサのウィークリーマンションでおなじみの
株式会社ツカサの創業者の川又氏です。

サブタイトルの

情報整理があなたの危機を救う!

というのが、非常に気になり購読!

著者の川又氏は、バブル崩壊前には日本を代表する資産家の
一人として紹介されるほどまでになるが、バブル崩壊が直撃し、
銀行からの融資が止まり、いきなり1000億円の負債を抱える
大貧民に転落してしまう。

こういった状況を打破するために、

何がいけなかったのか?を自問自答し、

その答えを求めて、あらゆる経済書を読み漁ったそうです!

そして行き着いた結論は、

価値の根源は情報である!

そこで、情報を活用すべく、収集・整理・分析を行うようになり、
その結果として情報の読み方が分かるようになり、将来の世の中を
予測できるまでになる。

その方法論や考え方がこの本には具体的に
書いてあり非常に参考になります!

気になった点をまとめておきます!

・自分で得る情報は、タダである。
・新聞6紙、雑誌20誌
朝日新聞
日本経済新聞
読売新聞
産経新聞
日刊ゲンダイ
夕刊フジ
+業界新聞

ダイヤモンド
東洋経済
エコノミスト
日経ビジネス
ベリダ
選択
金融ビジネス
財界展望
経営塾
経済界
実業界

・大量の情報をどのように整理・活用していくかが大事
・情報は目にしたらすぐに保存すること
・自分の情報を記録、保存すること
どこへ行き、どんなときにどんなふうに考えたかという記録をつける


経営をしていく上では将来予測をしていく力を高めなければいけない。
ただ、これだけの情報があふれている世の中で、その情報の中から
自分なりの予測、考えを持てるようになるまで、研鑽していかなければ
しなくても良い失敗をしてしまう。

日々勉強です(汗)