どうも、ゴローです!
この間、読んだ本です。
映像作家でもあり、DJでもある著者の高城剛氏のするどい視点から
現在の日本、これから何をやるべきなのかを指摘されていて、非常に
参考になることが多く書かれており、満足の1冊でした!
その中で、現在、弊社でも取り組んでいるインバウンド事業に
参考になることが書かれていたので、忘れないうちに備忘録。。。
以下、一部引用、抜粋です
・英国の国家ブランディングを参考にしてみる
・1997年に英国で1冊の本が出版された。「Britain」という本です
↑日本語訳が出ていました!
・この本には、英国をブランド力ある国際企業に置き換えた場合、そのブランド・イクイティは
どれくらいあるのものなのか、また企業がCI戦略を組んでブランド力を上げるように、英国が
そのブランド力を上げるためにはどうしたらいいか、が事細かに記してある。
・その著者のマーク・レナードは、その当時23歳で英国のシンクタンク「ダモス」に所属していた
研究員だった。
この主張が、その後の英国の国家戦略の中心となり、ブレア政権の基本骨子となった。
ブランド形成の5ステップとは、
①評価
②約束
③伝える
④育成
⑤優位性
・英国の伝え方
いくつか紹介されていましたが、その中の1つ
・専門家ではなく、全国民6000万人ひとりひとりの対応で、あらたな英国の
イメージを広める方法もとる。政府ではなく、国民が与える英国のイメージは、
何よりも人に訴えかける力を持つ。
この方法が、もっとも国民の自信を取り戻し、今日の未曾有の好景気に英国を
発展させる力となった。
・個人パワーの集合が変える地域や国家の新しいブランディング。今日の新しい維新は、
匿名性の強い集合体や、肩書きのみのリーダーを中心にした団体ではなく、個人や小さな
集団が中心である。
などほどーー!と思わず大きく頷いてしまいました。。
全国民が国家ブランディングを意識した行動をすることが
今の日本でも必要なんだな!と思ったわけです。
特に、僕が住んでいる「浅草」は外国人観光客の方も多いので
国家ブランディングを意識する機会が多いです。
先日、ある観光客の人がこんなことを言っているのを聞きました・・・
「浅草って、汚いね・・・・」
信号待ちのときの会話です。
うーーん、という事は、外国人の方にもそう思われている可能性も
高いですよね、、、
汚い街では、人が集まらなくなってしまう。
そうすると、地域経済が悪化してしまう。
これは何とかしなくては。。。。。
とは言いましても、地元の方は毎朝、掃除をしている人が
たくさんいます。
僕個人として、今、できることをしよう!と思い、
7月7日より、夜の12時と朝の6時半ぐらいから、
浅草寺、仲見世、あたりを中心にたばこの吸殻拾いを
やりはじめました。
自分が住んでいる街だからこそ、そこに住んでいる住民が
きれいにしなくては、、
また、観光に来ていただいた方々も、そうした意識をもって
頂ければ、さらに良い街になるのではないでしょうか?!
いずれにしても、国民ひとりひとりのパワーで作る
国家ブランディングというテーマは、非常に興味深く、
やりがいのあるテーマかなと、、、
この間、読んだ本です。
- ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)/高城 剛
- ¥693
- Amazon.co.jp
映像作家でもあり、DJでもある著者の高城剛氏のするどい視点から
現在の日本、これから何をやるべきなのかを指摘されていて、非常に
参考になることが多く書かれており、満足の1冊でした!
その中で、現在、弊社でも取り組んでいるインバウンド事業に
参考になることが書かれていたので、忘れないうちに備忘録。。。
以下、一部引用、抜粋です
・英国の国家ブランディングを参考にしてみる
・1997年に英国で1冊の本が出版された。「Britain」という本です
- アンチ・ネオコンの論理―ヨーロッパ発、ポスト・アメリカの世界秩序/マーク レナード
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
↑日本語訳が出ていました!
・この本には、英国をブランド力ある国際企業に置き換えた場合、そのブランド・イクイティは
どれくらいあるのものなのか、また企業がCI戦略を組んでブランド力を上げるように、英国が
そのブランド力を上げるためにはどうしたらいいか、が事細かに記してある。
・その著者のマーク・レナードは、その当時23歳で英国のシンクタンク「ダモス」に所属していた
研究員だった。
この主張が、その後の英国の国家戦略の中心となり、ブレア政権の基本骨子となった。
ブランド形成の5ステップとは、
①評価
②約束
③伝える
④育成
⑤優位性
・英国の伝え方
いくつか紹介されていましたが、その中の1つ
・専門家ではなく、全国民6000万人ひとりひとりの対応で、あらたな英国の
イメージを広める方法もとる。政府ではなく、国民が与える英国のイメージは、
何よりも人に訴えかける力を持つ。
この方法が、もっとも国民の自信を取り戻し、今日の未曾有の好景気に英国を
発展させる力となった。
・個人パワーの集合が変える地域や国家の新しいブランディング。今日の新しい維新は、
匿名性の強い集合体や、肩書きのみのリーダーを中心にした団体ではなく、個人や小さな
集団が中心である。
などほどーー!と思わず大きく頷いてしまいました。。
全国民が国家ブランディングを意識した行動をすることが
今の日本でも必要なんだな!と思ったわけです。
特に、僕が住んでいる「浅草」は外国人観光客の方も多いので
国家ブランディングを意識する機会が多いです。
先日、ある観光客の人がこんなことを言っているのを聞きました・・・
「浅草って、汚いね・・・・」
信号待ちのときの会話です。
うーーん、という事は、外国人の方にもそう思われている可能性も
高いですよね、、、
汚い街では、人が集まらなくなってしまう。
そうすると、地域経済が悪化してしまう。
これは何とかしなくては。。。。。
とは言いましても、地元の方は毎朝、掃除をしている人が
たくさんいます。
僕個人として、今、できることをしよう!と思い、
7月7日より、夜の12時と朝の6時半ぐらいから、
浅草寺、仲見世、あたりを中心にたばこの吸殻拾いを
やりはじめました。
自分が住んでいる街だからこそ、そこに住んでいる住民が
きれいにしなくては、、
また、観光に来ていただいた方々も、そうした意識をもって
頂ければ、さらに良い街になるのではないでしょうか?!
いずれにしても、国民ひとりひとりのパワーで作る
国家ブランディングというテーマは、非常に興味深く、
やりがいのあるテーマかなと、、、