どうも、ゴローです!

昨日は、朝から5件ほどの打ち合わせというかブレストというか
雑談というか、そんな感じで楽しく刺激的な時間が多かったですが
今日は、もろもろ手続き関連の日なのですが、夕方までには
最終確認ができるようにしなければ・・・(汗)


今日の1冊は、タイトルが絶妙に起業家、経営者をくすぐるこの本を
まとめていきます。

成功した起業家が毎日考えていること―ケーススタディで学ぶベンチャー・マーケティング/レオナルド ローディッシュ
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第1章:誰に何を売るか

・ベンチャー企業を成功させる鍵は、ポジショニングとセグメンテーション&ターゲティングである。

・競合他社の商品・サービスが提供する価値に対して、どのように位置づけていくかを考えることが、
ポジショニングである。

・どのような優れた価値があるかを明確にすること。

・ターゲットを決める際は、市場をいくつかのグループにわけ、その中から自社が狙うグループを決める。

・ポジショニングを正しく行うには、持続的な競争優位と独自能力の2つについて考える必要性がある。

・持続的な競争優位性をもつには、顧客の視点をもつことが必要である。

・独自能力とは、持続的な競争優位の源となるものをいう。

・持続的競争優位の源として、商品・サービスに対する顧客の評判やイメージなどがきわめて重要な
役割を果たしている場合もある。

・セグメンテーションとは、対象となる顧客市場をいくつかに分割すること。

・ターゲットする市場のセグメントを選ぶときに、重要なのが、自社が提供しようとしている価値を
ターゲットとするセグメントは、他のセグメント以上に求めているのかという点である。

・価値とは、消費者に知覚された効用である。

・セグメントに迅速に到達するにはどのような方法があるのか?

・セグメントはどのくらいの規模なのか?

・バーチャルコミュニティの場は、起業家にとっては、究極のセグメントといえる。

・どうすれば、商品が売れるかは、ポジショニングの問題である。

・消費者に知覚されている自社の商品・サービスを差別化する特徴は何か?
キーワードとなるものは①知覚②差別化③競争相手である。

・顧客に知覚されなければ、商品とはいえない。

・起業家の仕事は、自社の商品・サービスの最も重要な特性を見つけ出して、
それをすべての要素で利用することである。

・潜在顧客に向けて、コンセプト・テストなどの調査を行うと効果的である。

・ベンチャー企業の多くは、商品発売前のマーケティング分析をしっかりと行っておらず、
それが失敗の原因になっているケースも多い。

・特徴をもとにポジショニングを行うと失敗する確立が高くなる。

・原則として、顧客は商品の特徴を購入するのではなく、効用を購入するのである。

・競合商品と比べた自社商品の効用をもとにポジショングを行うべきなのである。

・起業家にとって、ポジショニングやそれに伴う持続的な競争優位や独自能力に関する
決定は、とても重要な意思決定となる。

・ネーミングや関連したポジショニングが適切でないと、いくつもの場面で教育に資金を
追加投入しなければならなくなる。

・投入できる資金は、非常に限られている為、ネーミングを工夫し、ポジショニングを適切に
行うことで、ターゲット市場の教育にかける資金をなるべく少なくなるようにしたい。

・スローガンの鉄則として
①常套句を避け、一貫性をもたせる
②数字を組み合わせて用いる
③短くまとめる
④姿勢を鮮明に打ち出す
⑤模倣でない個性的なものにする
ロバート・カイデル

続く


あらためてまとめてみたら、まさに目から鱗です!

これは、今、自分が取り組まなければいけないことが非常に
多く書かれているので、引き続きまとめていければと思います!