どうも、ゴローです!

今日は本当に寒かったですねー!
寒がりなので、結構きついっす。。。

そんな訳で今日は、何回もお風呂に入ってしまいました(汗)

お風呂の中ですることは、、

本を読むことです!


そこで、今日のお風呂での1冊はこれです。

常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学/金森 重樹
¥1,575
Amazon.co.jp

マーケティングに関する本は色々と読みましたが、常識を超えて という
フレーズに惹かれてしまいました!

まとめておきます。

・誤解されているポジティブ思考
  毎週の会議で、ポジティブ思考をするように口やかましくメンバーにハッパを掛けるのはやめましょう。
  有望なマーケティングプラン、販売戦略を示して、メンバーが楽観的になれる根拠を与えたほうが良い。

・提案の欠点や弱点を全部洗い出しておく。ネガティブな材料をあらかじめすべて紙に書き出してから
交渉に臨むこと。

・ポジティブ思考で人生のトラブルをすべて取り除くことはできない。

・何をモチベーションにするかについて、他人にとやかく言われる筋合いはない。

・アイデアは、それを実用化して、市場に投入し、セールスとマーケティングを行うなど、骨の折れる
努力をしてみてはじめて価値が出るものである。

・どんなに画期的なアイデアでも、同じアイデアをもっている人が100人いても不思議ではない。

・コピーできるものはコピーすべし

・どこかに必ず成功したお手本があるはず。

・エジソンは同じ実験を一万回繰り返したわけではない。一万回すべて違う実験を行ったのである。
失敗した実験にはさっさと見切りをつけた。

・目標を決めるのは生産的なことではあるが、その目標に到達するための方法を細かく決めすぎて
身動きが取れなくなり、絶好のチャンスを逃してしまったり、難しい方法にこだわりすぎて、とてつもなく
大きな忍耐を強いられたりしてしまう。

・スピード狂が最後に勝つ

・成功をしている人は、リスクを無視して先を急ぐものである。

・仕事と遊びの境界線をあいまいにし、あらゆるチャンスをとらえて、仕事と遊びをミックスする。

・ターゲットとする顧客層をしっかりと絞り込み、その層にあわせたメッセージを打ち出すこと。

・影響力の強い顧客をねらい撃ちすることが良い結果を生むケースが多い。

・毎年1回は、顧客リストの大掃除をすること。

・資金不足は言い訳である。成功できるかどうかは、ぐずぐずせずに1歩踏み出すこと。

・商品を守ろうとするのは無意味であり、類似商品が登場するスピードは非常に早くなってきている。

・ビジネスを守りたければ、商品そのものに頼るのではなく、その商品の市場での地位や売り込み方を
守るべきである。

・古い経営の本などに載っているマーケティングの定義は、ビジネスの足かせになり始めている。

・起業家的マーケティングが必要である。マーケティングとは、顧客との結びつきを強めるための優れた
方法をあらたに考案することである。

・売上げや市場シェアなどより大事なものは、長期利用の顧客やリピーターの確保である。
顧客ロイヤリティを高めることを最優先に経営を行えば、売上高アップなどもおのずとついてくる。

・顧客ロイヤリティを把握する努力をなにひとつしていない企業があまりにも多い。

・ほとんどの経営者は、新規顧客の数にばかり目がむいて、リピータ確保の重要性を忘れている。

・ミスを一切、許さないようなマネジメントを間違っている。
ミスを許さない姿勢はイノベーションをつぶしてしまう。

・ミスを許さない姿勢は失敗を隠す体質を生んでしまう。

・物事が、昔と同じやり方で行われているのは、「どうして?」と疑問を口にする勇気のある人が
いなかった場合が多い。


マーケティングの本なんですが、人生における考え方なども勉強できる本ですね!
「どうして?」と疑問に感じることからイノベーションが生まれるってことだなーー。

僕も今年で38歳になるわけで、どうしても今までの経験則から、やる前から、


「そんなの無理だよなーー」とか

「他にもやってるとこあるしなーー」とか

とかく否定形から入ってしまうケースが増えてきているような気がします(汗)


そこをなんとか、もっと柔軟に考えて、新しいやり方を考えていかなければ
結局は何も出来なくなってしまうんですよね!


なぜなら、自分と同じようなことを考えている人達は、
何百人、何千人といるんでしょうから・・・・


そうであれば、やってみる!

やってみて、工夫してみる!

そして、またやってみる!