前社OBOGの忘年会。

久しぶりの面々も集い、夜を徹してワイワイ。

気がおけないって良いなぁ。

こういう点では良い会社やったなぁ。

それにしても、OBOG何人おんねん!と…。



卒業後(R流)、皆それぞれの道で頑張ってていい刺激を受けやした。

職種違えど成長してはるなぁ、と。(エラそうに…)

量(経験値)が質を生んでるんですね。

「量質転換の法則」とか言って、何も考えずに取り敢えず量をこなせ!と

100件TELアポとか強要されてた時は、分からなかったけど、

此れは法則ですね、ホント。

イチローとかまさに。

考え過ぎると動けなくなるので、20代のうちは、無心に数をこなそう。



このブログも量が質を生むんかね。

ビジネス書の中でもリクルート出身者の著書は、あまりハズレがないように思います。

前職でR社の人材管理を味わったわけで。善し悪しが極端でしたが。

これまで読んだR関連本の中で良かったものを、勝手にランキングしちゃいます。





1.大事なことはみんなリクルートから教わった

 大事なことはみんなリクルートから教わった2

 

 社会人1・2年生の時に、えらくモチベーションを上げてくれた作品です。

 R社OB(卒業生)へのインタビュー形式なので、語り部の臨場感がヒシヒシと

 伝わってきました。皆さん非常に熱いです。営業マンにはいい刺激。

 R社のマネジメント力は秀逸ですね。(一種の、マインドコントロール)



2.お金じゃ買えない。―[よのなか]の歩き方〈1〉

 給料だけじゃわからない!―[よのなか]の歩き方〈2〉

 味方をふやす技術―[よのなか]の歩き方〈3〉

 

 R社フェロー第1号で民間企業出身校長第1号の藤原和博さんの著書。

 仕事論にとどまらない人生論です。

 必読の書。



3.iモード事件

 

 言わずもがな。元とらば~ゆ編集長・松永真理さんの著書。

 さすがに読みやすかった。

 ガチガチのNTTとマッキンゼーに囲まれてプロジェクトを推進させる物語は爽快。

 クリエイターってこういう人の事を言うのでしょう。



4.リクルート流仕事ができる人の原理原則

 

 仕事術をエッセンス毎に分けたマニュアルのような形。

 ノウハウ系はあまり読みませんが、これは基本に立ち返られる良いノウハウ本です。



5.リクルートという奇跡

 

 読み物として充分楽しめます。

 途中大いに感涙した箇所がありました。



6.かもめが翔んだ日

7.MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術

8.リクルート流 「最強の営業力」のすべて

9.トップ営業マンの裏ワザ

10.リクルートのナレッジマネジメント―1998~2000年の実験



人材輩出企業と呼ばれるR社は魅力的な人間が多いですね。

前職でも一人素晴らしい人がいました。

エネルギッシュでパワフルだけど紳士的で、本当に何しても成功しそうな。



サウイウモノニワタシハナリタイ。
PCでSelmasongsをかけてたら、つけっ放しにしてたTVから

New Worldが流れてきた。色の特番?のエンディングで。

かけてるCDとTVがカブルのって珍しい。。。!



↑トム・ヨークとのデュエットはタマランち。



ダンサー・イン・ザ・ダークは大変涙しました。

ラストシーンは酷すぎて、ずっしり沈んだ記憶があります。

先にサントラ聴いてたんで、あの曲こんなシーンで使われてるのかと

そういった面では楽しめました。

ミュージカルってそんなに好きではないんですが、本作の悲劇の中で、

歌に希望を見出すセルマ(ビョーク)が歌い、踊るシーンは好きです。

どん底の絶望の中でも、幸福を見出し感じる逆説的な幸福論だったなと。



ラース・フォントリアー監督の作品は、極端で「大好きか大嫌いか」とに

二分されると、自身語ってます。

決して万人受けを目指さない。

駄作か傑作かギリギリのラインてことなんね。



ドッグヴィル早く観よう。