こんにちは(^O^)/
こんばんは(^O^)/
アッサラームアライクン(^O^)/
ついに3年生になりました、学生団体SWITCH企画部のおーちゃんです

春休みも終わりに近づき、そろそろ新学期が始まります。
今年の3月は、自分の人生で最も濃い半月間となりました。
今年、僕は昨年に引き続きバングラデシュに9日間、
そして、ラオスにも同じく9日間、スタディーツアーに行ってきました。
2カ国合わせて18日間、途中日本に帰ってきた3日間を含めて、
半月以上スタツア漬け、海外にいた期間のほうが長いという濃密さ。
SWITCHやそれを取り巻くメンバーとの出会い、
「スタツア」という機会がなくては、おそらく訪れなかったであろうこの2ヶ国。
発展途上国、という点では同等の括りをされますが、
その国民性や環境はだいぶ違います。
バングラデシュは、初めて訪れたときと変わらず、
どこへいっても歓迎されるような、とても温かい人柄。
そしてなにより、今の日本が失っているような
【活気】
に満ち溢れている国でした。
国民1人1人が、自分の国を愛し、理解し、後の世代に伝えていこうとしていました。
特に、大学に通う学生たちからは、
「自分たちがこの国を変えていこう、引っ張っていこう」
という想いが感じられます。
素敵な思い出がたくさんできた中、
特に印象に残ったのは、最終日の出来事です。
深夜2時に出発する飛行機までの空き時間、
メンバー数名で、ダッカの街を少し散策することにしました。
待機していたレストランのすぐそばにある、カフェのような※お店にふと立ち寄りました。
独立直後から、世界最大の援助を行っている日本に対しての恩義は厚く、
親日国であるバングラデシュの人々は、僕らもとても温かく歓迎してくれます。
例のごとく、ここでも僕らはたちまち囲まれました。
簡単なあいさつ程度のベンガル語しか話せない僕らは、
これまた簡単な英語でなんとか応酬します。
何人かとしばらく話しこんでいると、店主らしき人が、
僕らにチャーを淹れてくれました。
「そんなの悪い」と思い、最初は断ったのですが、
「今日は俺のおごりだ」と言わんばかりに差し出してくれます。
それでも何度かお金を払おうとしたのですが、
彼は「今度来てくれた時でいいから」と言って、僕たちにチャーを飲ませてくれました。
多額の支援をしたのは僕らではなく、日本政府なのに、
ここまで日本を愛してくれて、日本人を歓迎してくれて、
言葉で言い表せないほどの感動と、なんだか少し申し訳ないような気持ちが生まれました。
バングラデシュの人たちの親日っぷりと、人の優しさに触れた瞬間でした。
バングラデシュでの思い出は、本当に語りつくせないくらいあります。
来年もまた必ず訪問したいと思っています。
その折には、昨年までの支援先であり、今回もお世話になった、
NGOエクマットラの職業訓練施設(アカデミー)の完成を見に行くことと併せ、
必ずあのお店に顔を出し、彼にお礼を言いに行きたいです。
バングラデシュは2回目と言うこともあり、
1年前の記憶が蘇り、「懐かしいなぁ」と思うことも多かったのですが、
1年前と比較してみることができ、新たに気付くこともありました。
人口密度世界一の街・ダッカは、相変わらず人と車とリキシャで混沌としており、
活気がある半面、ゴミも多く、クラクションは鳴り響き、渋滞で車が全然進まないことなどは、当たり前です。
絶え間なくなるクラクションや、舗装が進んでおらず、まるで遊園地の乗り物のように激しく上下する道なりも、初めて来たときは驚きましたが、2回目となると、1年越しでもすぐに慣れるものです。
街中を見渡していると、レンガでできた所謂「途上国っぽい住宅」の中に、
コンクリートで作られた、西洋の雰囲気のある住宅や、
塗料が剥がれおちていたり、壁に直接書いてある広告の中に、
まるでNYや東京にあるようなきれいの張り紙をされた広告を目にする機会がありました。
それらは、混沌としたダッカの町並みからは、非常に浮いて見えます。
バングラの人々にも、
「先進国に追いつきたい」「発展したい」
という想いは当然あり、先進国が進出して、経済を盛り上げている現状も、それほど悪く受け止められているわけではないようです。
しかし、先進国がこうした途上国の文化や景観を損ねるような関与をすること、
途上国を食い物にするような風潮があるような気がして、
複雑な気持ちになりました。
一方で、最大のマーケットでは、日本にもあるような液晶テレビや、
豪華な噴水やオブジェなど、農村部や露店ではありえないようなものが置かれており、
異様なギャップを感じます。
しかし、バングラデシュの人が持っている「愛国心」「活気」というものも、
こうして下手に先進国の文化や製品が入ってくることや、受け入れてしまうことで、
価値観に変化が生まれたり、変な劣等感を持ってしまうのではないかとも感じました。
2度目の旅となる今回は、博物館、村、小学校、観光地など、
いろいろな場所に訪れることができました。
結論、僕はバングラデシュについて深く知ることができ、
この国を去年以上に好きになりました。
SWITCHメンバーとして、スタディーツアーで訪れることはなくなりますが、
必ず、自分の足でまたこの国に訪れたいと思っています。
多くのことを学ぶことができ、素敵な思い出を作ることができた、
最高の9日間でした。
長々とお読みいただき、ありがとうございました(^O^)/
※「チャー」とされるチャイのような飲み物、タバコ、雑貨などを売ってる小さなお店で、バングラデシュの街では、いたるところにあります。