整理収納アドバイザーのsaikoです。
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ありがとうございます。

普段は、車で通りすぎてしまう
バス通りでのこと・・・。
バス通り近くに宅配センターがあるので、
荷物を持ち込んだ帰りのことです。
バス通りの歩道を歩いていると、
80歳代くらいのおじいさんが、
歩道に座り込んで
何かをしきりに直そうとしている様子。
よく見ると、小型のミシンでした。
ご自身の家の前なのでしょうか。
以前は店舗として使っていたようで、
シャッターが降りています。
一部分だけ出入り口として
シャッターが開いています。
そのシャッターが開いているところから
見えた中の様子に唖然としました。

思わず二度見しました。
人が一人やっと通れるくらいのスペースしかなく、
段ボールやいろんなものが積み上がっていて
ゴミにしか見えません。
とても生活できる状態ではないと見て取れます。
これって、ゴミ屋敷?



直そうとしているミシンも
もしかしたら拾ってきたのでは?
おじいさんに
ミシンって必要ですかね?
壊れていても直せるかもしれない。
何かに使えるかもしれない。
捨てるのはもったいない。
と思ってきっといろんなものを
ため込んでいるのかもしれません。
以前は、
お仕事で修理でもされていたのかな?
高齢者と関わることが多いので
感じることは、自分に自信があった人ほど
周りの意見は聞き入れない。
「自分ができると
思い込んでいる」
ことが多いですね。
現状を理解できないようです。
ギャップに気が付かないで生活しています。
自分の周りでも
ごみに埋もれている家があるかも。
地震の時にはどうなるか、
火災になったらと心配です。
外からは見えないから
気が付かないだけ
かもしれませんよね。
高齢化社会の現状を
垣間見た気がしました。
saiko
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