整理収納アドバイザーのsaikoです。

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今更ですが、整理についての

正しい定義について

書いてみたいと思います。

 

 

急に、

家に来客があるとき、とりあえず、

部屋の掃除をして、

生活感のあるモノは見えなくする。

これって結構やっていますよね。

 

実はわたしも…。

 

 

見えなくすると安心する。

 

 

友達が遊びに来て、

「キレイにしてるよねー!」

 

と言われたらまんざらでもないです。

 

でも、

実際は使わない部屋や、押し入れ

クローゼットに押し込んでます。

 

 

 

押し入れは開けられません。

 

 

整理収納アドバイザーの講習会で

最初に教えていただくのが、

 

 

「整理」

 

整理は自分はできている。

と思っていました。

 

いいえ、思い込んでいましたね。

 

 

「整理」 と辞書でしらべてみると…。

 

 

1、乱れた状態にあるモノを整えて、きちんとすること

 

「資料を―する」

 

「気持ちの―がつく」

 

「交通―」

 

2、無駄なもの、不要なものを処分すること。

 

「人員を―する」

 

 

そうなんだ!

 

自分のやっていたことは

 

見えなくすることでした。

 

整理ではありませんでした。

 

 

さらに、

整理収納アドバイザーの概念では、

 

整理とは、

 

必用なモノ・不必要なモノを区別すること。

 

とあります。

 

まずは、引き出しのよく使うところからはじめました。

 

【区別の方法】

 

1、新聞を広げて、引き出しの中身を全部だします。

 

2、次に分けます。

 

・よく使うモノ

 

・時々使うモノ

 

・持っているだけのモノ

 

・処分するモノ

 

3、よく使うモノと時々使うモノだけを引き出しに戻す。

 

4、持っているだけのモノは

一時保管の箱を用意して1年間保管します。

箱には、日付と品目を記入します。

 

5、1年後一度も使うことがなければ、手放すこと。

 

6、処分するモノはきっぱりと処分。

 

 

この方法を知ってからは

家の中がどんどん使いやすくなっていきました。

 

ストレス解消です。

 

整理の正しい意味がわかって

とても良かったです。

一度に解決するわけではありません。

 

気持ちの整理が大事です。

 

 

・なぜ、これって持っているのか?

 

・自分にとって本当に必要なのか?

 

・適切な量なのか?

 

・いつ使っているのか?

 

 
自分の気持ちの整理をしながら、
モノの整理をしなければ
リバウンドしてしまいます。あせる
 
勢いだけで、
処分はしないように気を付けましょう。おねがい
 
 
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