




今回はテーマがスペクタクルということで、オムニバス各作品でも、前回よりさらに凝りまくった映像表現を観ることができますちょっと関東ローカルかつ深夜放送ではもったいなさすぎではと思ってしまうクオリティ。いや壮絶にもったいないよ!!!
ご意見ご要望はこちらへ!!ヨーロッパ企画の26世紀フォックス/フジテレビ
下の方にメッセージを送るアイコンがあります。未放送地域の方は地元のテレビ局&ここのダブルパンチで是非
どれも面白かったなあ(´∀`)
頭使いすぎ&手間かけすぎの贅沢な作品を観られる幸せといったら!
「スクール・トレック」はぬけがけ君に続くイラストコマ送りの力作。気が遠くなるような作業量と、内容のギャップがたまらないwロトスコープっていう手法を使っているんだって。実写をトレースしてアニメを描くことらしいんだけどよくわかんないけど(・∀・)/
「へぼ太の巨大ロボ戦記」は、遠近法(!)を使った衝撃の映像世界が繰り広げられているし、「異能喫茶」は突っ込みどころ満載ながら死ぬほど撮影が大変そうで、オチのつけかたがおしゃれ(´∀`)
あー、素晴らしいデス(☆Д☆)
しかし永野社長の理想ベン・ハーからはまだまだ程遠い様子。そりゃそうだろうが!笑 汗と涙の結晶をけちょんけちょんにけなす社長にフミコが立ち上がります
この異議申し立てるフミコの声がすーーごーーいーーかーーわーーいーーいーー!!( ´艸`)
樹里ちゃんの声ってちゃんと迫力があるけどコントロール不能なところまでもっていかない、すごくいい声量、バランスだと思っていて。何かを主張するときに声に力がないと、観ているこっちもヘロヘロになってしまうけど、張り上げてると五月蝿い。すごいちょうどいいんですよね。毎回。しかも今回はある意味コミカルなシーンでもあるから少し抜け感があって、素晴らしいの。ここの社長に説教する新入社員の声がw
こんな風に迫られたい(/ω\)
26世紀フォックスの何が素晴らしいって、樹里ちゃんのコメディエンヌとしての才能が爆発しているところだよね
生まれ持った関西人の血、てるてるで見出され、スウィングガールズで育てられ、のだめで磨き上げた絶妙な間と表情と真剣さ。観ている側の想像の範囲に収まらない瞬間っていうのがあちこちにバラバラちらかってる。えっ、何今のwwwっていう瞬間(´∀`)存在そのものが予想外です。ええ、ええ。やりたくてもなかなかできないですからねこれ。ずっと観ていられるし、観ていたい!