1月ももうとっくに折り返しているという事実に衝撃!
大変でーす。
冬はなんだか、ブログを書こうとか映画を見ようとか日記を書こうとか家計簿をつけようとかダイエットしようとか、よしやろう!っていう気持ちになりがちなんですけど、ちょうど仕事が忙しくなる時期でもあり、結局全部吹っ飛んでしまいます。ぐぬぬ
そのサイクルにやっと気付いたよね。
残しておきたい事がいくつか!
1月9日(木)
「陽だまりの彼女」109シネマズ湘南の最終日に行ってきました。関東ラスト。いまだに実感が無いのだけど、わたしにとって最後の陽だまりでした。
毎回、疲れてちょっと意識が飛ぶことはあっても、新鮮に楽しんで観ていたのだけど。この日はやっぱり、ちょっと特別だった気がする。全ての場面がまっすぐに心に響いてきました。
浩介と真緒。二人のことが大好きすぎて、たまらない気持ちだった。
陽だまりの彼女の全部が好きで、もはやどうにもならない。エンドロールを流れるキャスト・スタッフのみなさんひとりひとりに、ありがとうございますって心の中でお礼を言いました。
文字を追いながら、歌詞もメロディもちゃんと心の中で溶け合って、ちょっと引くくらいエンドロールで泣いてしまったw
次に見られるのは自宅のテレビなのかなあ。スクリーンにたくさん通うことができて幸せでした。
三木監督の名前が通りすぎて、画面が明るくなる直前、思わず小さく拍手をしてしまいました。もはや周りのことが気にならなくなっちゃったんですね、恐ろしいことです。でもみんな同じ気持ちじゃないかってちょっと思いました。最後だから許してもらおうとも思いました。笑
何と言ってもこの劇場は特別だもの。
そうしたらあっという間にぱーっと拍手が広がっていって、劇場がとてもあたたかい賞賛で満ちていきました。
やっぱり陽だまりの彼女ってすごい。
この作品を愛した人たちと一緒に観ることができて、幸せでした。
すてきな思い出!
1月12日(日)
レイルアド社新年会~陽だまり会の幹事をつとめてまいりました。
いや本当に、ものすっごい緊張したの!
樹会は、大人数で集まるときだってTwitterとかで交流がある人たちだから、まったく初対面のみなさんと集まるってどうなっちゃうのかさっぱりわかりませんでした。
しかも、樹会ではない。陽だまり会です。
潤くんほかキャストファンの方、原作ファンの方、映画ファンの方、達郎さんファンの方まで。
ふたをあけてみたら、みなさんとっても優しい楽しい方達で、陽だまりが好きな人たちってこんな感じなんだと思ったら、ますます映画が好きになっちゃう。そんな会になりました。
快く手伝ってくれたあやか、ちゃん、ありがとう

あたたかく盛り上げて下さったみなさん本当にありがとうございました。
ほんとにね…あんなに打ち解けて盛り上がるなんてわたしは想像していなかったので、二次会のお店を用意していませんでした( °д°)
お店の外で、帰るわけないじゃん!みたいな雰囲気になっててどうしようかと思いました。笑
結局、終電までしゃべっても全然足りない。お話出来なかった方もたくさんいると思う…またやりたいです


みんなで育てた輪、たくさんの出会い、ひとつの作品をこんなにも愛したこと。すべてがあたたかい、わたしの陽だまりが終わりました。ありがとう大好き!
あ、これも書いとこ。
「永遠の僕たち」
陽だまりの彼女ファンサイトで、樹海のおしゃれ番長やいさんに、衣裳についてのレビューを書いてもらいました。

ここで紹介されていたのが映画「永遠の僕たち」
ずっと観たかったのだけど、ようやくレンタルしてきました。
すっごく好きなやーつだった

映像もちょっとビターで美しいし、主人公二人が本当に綺麗でいつまでも観ていたかった。なんていうか、加瀬さんはいつのまにかあんないい映画に出ていて、あんないい役で!くうううと地団駄を踏みたいほどでした。
英語しゃべれたほうがいいよ本当にね…!加瀬さんでなければあの役は出来なかったと思うし。だから加瀬さんが英語ぺらぺらで本当に良かったよね結果的に。存在感、佇まいが絶妙でした。
イーノックがほんとうに、途中サイテーで、でもそのとことんサイテーな言動が、彼の中身を映し出すんですよね。アナベルがきっとひととおり乗り越えてきたであろう苦しみをイーノックの姿に見るからぐんぐん感情移入してしまう。
きれいな二人のきれいなお話では語れない、リアルにぐちゃぐちゃにしても描けない。「死」という答えのない永遠のテーマを、流れに参加するスタンスで表現している映画で、結論を出してないところがいやらしくないんですよ。すごく印象に残りました。
ラストシーンのイーノックの笑顔は、陽だまりの最後の浩介の笑顔と重なりました。いい顔してたよ。俳優ってすごいな。
「幸福のスイッチ」の怜の最後の笑顔もそういう感じだったけど、なんていうか、あの表情のための二時間なんですよね。
やいさんが書いていた衣裳についても、注目してみました。かわいかったなあ。不思議なお洋服たちなんだけど、とっても似合ってた。色合いが少しずつ変わっていくのって、映像が綺麗でいつのまにか画面全体を観ている映画だからこそ、すごく意味があった。
陽だまりの衣裳もものすごく好きなんです。スカートの丈とか。笑 見たことないセーターとか。秋冬のお話だからきちんと暖かそうなところも、スタンダードで10年後に見てもかわいいだろうデザインも、結構着回しているところも、このニットはお気に入りなんだろうなって思ったり。そういうちょっとしたことが、とっても大事だと思うんです。
真緒が去るときに、江ノ島デートの時と同じ服を着ていたのって、あの映画においてとっても大事なことだったと思うんです。
モッチー大好き!

今日は Juri Art が更新されました。
もうすぐ何か発表があるのかな?どきどき。
あまり公式からメールしたことないけど、あまりむつかしく考えずにシンプルに、待ってるよ、応援してるよ、あなたのお芝居が大好きだよって、送ってみようかな
