こんにちは
心と身体の自由研究家
数秘カウンセラーの
cocoです
ご縁あってたまたま読んで
下さった画面越しのあなた様。
お元気でしょうか？
グンと暑くなったので
もう夏かと勘違いしそうですが
まだ梅雨前、、、
不安定な天候に振り回されないよう
ドンと休みながら過ごしたいものです
気づけば6月。
2019年も半分まで来てます。
毎年、毎月、過去最高の速さで
月日が経ち、驚きの連続です
今日はなんだかしみじみ、
はっとさせられたことを
記録しておこうと思います。
私は1年の中でなんとなく
5月が好きでして、
青々と緑生い茂げ始める道、
みどりみどりした木漏れ日や
さわさわした風、
暑くも寒くもない穏やかさが
なんとも好きなんです。
できる限りヒッキーな私も
天気の良いある日お散歩に
出かけました。
↑今年からのたまにある奇跡。
で、見つけたあるタンポポに
びっくり
↓↓↓
↓↓↓
見た瞬間、花が4つ分くらい
くっついたかのようなその姿に
マリオに出てくるパクパクする花を
思い出しました。
だからおばけタンポポやー！と
興味津々。
難しいこと、詳しいこと、
厳密なことはその道のプロが
語ればえぇやん。と右から左の
すっからかんな頭の私ですが、
我が家ではやはり、
なぜこんなにもアトピーやら
アレルギーやら精神疾患やら
がんやら、未病と言われるような
不調に溢れる現在になったのかが
常にテーマではあるので、
こんなに生命力強そうな
タンポポにもこういうケースがある
というのが軽く衝撃でした。
よくよく観ると、
茎も形が変わっていて、
こりゃあ一体どうしたんだろう？と
写真にパシリ、、、パシャリか
何気なく主人にLINEして
お昼休みだった主人と、
このおばけタンポポについて
話していて思うことがあったのです。
主人は深い意味では言ってませんが、
うわ、気持ち悪い
という反応を返してきました。
私はなんとなく
？
と思いながらも、
何気なく会話をして話は
終わらせたのですが、、、
やはりムクムクと
？は？になり？へ。
なんだろう。。と焦点を
当ててみたら、これはつまり、
他と見かけが違う＝気持ち悪い
という図式がどうも
馴染めなかったのですね
自分と、
もしくは自分の周りと違うから
おかしい、変、気持ち悪いなどなど
一瞬でも私の中にあった？
流したのが引っかかりました。
それは私自身が私自身に
周りと違うと責めたりジャッジして
きたこと、
更にアトピーやらアレルギーやら
に関して向けられてきた人からの目に
ザワザワしてきたことなどと
重なりました。
それは身近なことで言えば
癖の強い自分、
体質の敏感な家族にはじまり、
社会的？に言えば、
あらゆる身体的な障害や
心身の病気や
性に関わるあらゆる違いなど
多くのイメージと結びつきました。
私は、こう感じると
おばけタンポポと呼ぶのも違うと
眉間にシワがより始めたのですが、
あのタンポポさんはそれは寛大で
今も私の中で風に揺れて咲いています。
どんな状態も、
ただそうあるということ。
まずこれが大前提なのだと。
普通、、、
普通ほどわからないものはなく、
同じはどこにもない。
目に見える部分？見えない部分？
生活に支障がある？ない？
それぞれにいろいろな気持ちと
生きる姿勢と生活があって、
その生を、
どうのこうのと私は
いちいち見るのか？
いやいやいや〜〜
まぁーいろんな人が共に
生きていれば日々複雑なことが
起こりますが、
何はともあれ、
自分にも、
あらゆる他者にも、
ただそうあるんだという
目の前のことをとりあえず
ただ単にそのままに、
極力ジャッジしたり
曲げたり、妄想せず、
そのものそのまんま。
という意識をもっとちゃんと
持ちたいなぁと改めまして
思いました。
考えうるあらゆる背景に
頭の中は巡ることもあるでしょうが、
ここで何かと違うからって
おかしい、気持ち悪いで
済ませてしまっては、
まして勝手に笑い者にしちゃう様な
思考が何にも感じないほど
当たり前になってしまってはね、、
未来の大人である息子にも
今以降を生きるだろう自分も
苦しいったらありゃしない。
そんなつまんないことよりも、
自分にも、
周りにも、
あるあるー！
そっかそっかーな気持ちで、
ただそのようにある自他を
含めた世界をそのままに捉えて
ラフにいたいなぁと。
いつか、
息子ともこんな会話をする日が
くるのかもしれない。
もし息子が、何かの違いを
笑ったとしても、
笑ったらダメ！の封じ込めで
完了ではなくて、
一歩踏み込んで話したいもんです。
相手の気持ちはもちろんですが、
なぜそう思うのか。と。
それはきっと、
自分の世界の創り方に関わること
だと感じています。
しかし面白かったのは
今までこの種のタンポポはみんな
おんなじと思ってましたが
いやいや、この一件で他の子も
まじまじと見てみますと、
みんな微妙に違う、、、
それは綿毛になるまでの時間の差
かもしれませんが、
知らなかったことでしたから
新鮮な気持ちになりました
そんな、
すごく貴重な散歩になった日の
話でした。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました