こんにちはニコニコ
心と身体の自由研究家
数秘カウンセラーの
cocoですチョキ


先日ネットからきりんさんの
メッセージを読んでいました。
(全文はこちら→きりんさん。


その中の文に、


病を悪、健康を善とするだけなら、
こんなつまらない人生はないわよ。


という文がありました
全身ガンと公言されてからも
女優業をされながら最後まで
生きていらした方だからこそ、
深いな〜と思いましたキョロキョロ


ものすごく飛躍させれば、
すべてに言えますね。

美人じゃなきゃ悪?
お金がなきゃ悪?
整理できなきゃ悪?
頭良くなきゃ悪?
努力しなきゃ悪?


その延長に、
健康でないことは悪も
くるのではないでしょうか?


そもそも健康とは何か?


寿命とただいうだけでなく、
今は健康寿命という言葉も
よくいうようになりましたね。


ただ息して入ればいいわけでなく、
自分らしく生きられる身体で
生きていられる寿命とは、、、。


歳を重ねますと、
親が何かを新発見したかのように、


目が見えなくなった!
こんなことも忘れた!
シワ、シミができた!
肩が痛い。
食べられなくなった!
誰かが亡くなった!

と、いつかはあんたも
驚く日が来ると話してます。
(現在進行形。笑)


老いる、とはそれまで出来たことが
できなくなっていくようで、
なんだかマイナスなイメージが
多いです。


が、経験を重ねることで
大体の予測ができて落ち着き、
より良い状態に準備できます。
余裕が出てきたり、
もっと広く物事が見えます。

身体のこわばりは、
身体への意識を高めてくれますし、
身体が必死に生きてくれている
健気さにも気付かされます。


忘れやすくなったら、
忘れないように工夫をあれこれし、
体力、気力で乗り切れなくなったら、
周りの力を頼ったり、
若い世代に託すこともできる。


食欲が落ちれば、
本来どれほどで足りるのか、
今までを振り返りながら
今の自分を知る。


病気になれば、、、
きっと今の自分の身体との
付き合い方を調節する。


すべて妄想ですが、
私がすげぇなと思う大人たちは
やはりみなさんそれなりの
傷があり、想いがあり、
積み上げた様々なものの上に
今生きていらっしゃる。


わざわざ語らなくとも、
何かを悟る速さが物語り、
教えてくださる。


大した経験もないのに
偉そうな話は言えませんが、


生理も、
出産も、
女であること、


それから、広く言えば

一見まるでめんどうだったり、
ひどそうだったり、
他に比べてハンデがあるように
感じること、
よくわからないこと、
タブーのように教えられて
怖く感じていること、


老い、
病、
死、とは


その人自身が、
より良く生きるエッセンスが
凝縮されているように感じています。



きりんさんの文から
もう一つ印象に残った部分は、
(全文やはり面白いですがあせる

自分は社会でなにができるか、
と適性をさぐる謙虚さが、
女性を綺麗にしていくと思います。

のところ。
これは考えもしなかったなぁ、
それが謙虚さなのか。
それが美しさにつながるのか。


世の中を見る目がまた何か
変わって生きそうです。


きりんさんの残された種は
着実に芽を出して、
きっと逞しく育っていく。


もしかしたら、その種は
とても自立しているから、


全然関係ない誰かのハートにも
宿るのかもしれないです。


もしかしたら、私の中にも。


そして、あなたの中にも。

ほら、