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12Nov
- 期待値＋αの仕事をする（最後にお知らせがあります）
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。いろいろな仕事のコツややり方などを発信してきましたが、今回は基準値＋αの仕事をする、ということをご紹介したいと思います。よく仕事に着手するときに「全力で仕事をすることが大事」といいますが、数値で考えるとそれがどれだけ大事なことが理解しやすいと思います。まず、全力を1とすると、それよりもほんの少し多い、少ないと考えた時、「1.01」「0.99」と表せます。ピンポイントで見るとこの差は0.2です。では、これを1日の全力と考えて、1年＝365日続けたらどうでしょうか。1.01×1.01…と365日を毎日掛けると、=37.78となります。同様に、毎日0.99×をかけて365日は、＝0.026毎日たった0.2の差異でも、毎日の積み重ねで大きな差異となってしまいます。全力で＋αを生きていれば、より成長できるのが数値で確認するとわかりやすいですね。基準値通りに仕事をすることで「ありがとう」の言葉を得ることができますが、下回ると「期待を裏切った」とされかねないのが基準値です。逆に、基準値を超えることで感動を与えることもできます。仕事の基準値とは目標のこととなりますが、それが期日なのか数値なのか確認して、日々0.01でも超える仕事をしていきたいですね。最後にお知らせです。今まで月に約1回ほどこのアメブロでブログを更新してきましたが、今後はnoteに発信をまとめたいと思います。よろしければこちらもご確認ください。https://note.com/yayoshikawa/ご覧いただきありがとうございました。吉川康弘
04Oct
- 掴みとれるものは自分の姿勢で決まる
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。同じ話を聞いたはずなのに、その時のことを友人と話してみると、全く違う内容を覚えていた、ということはありませんか？同じ話題を聞いていたにも関わらずこのようなことが起こるのは珍しくありません。これは「カラーバス効果」と呼ばれ、例えば赤いものを見つけてください、といわれた途端に赤のものばかりが目に付くことになりませんか？人間は無数の情報を五感、特に視力や聴力から得ていますが、そのすべてを処理することができないので、無意識のうちに意識が傾いているものに注目してしまいます。これを自分の目標達成にも応用していくと、より早い角度で達成に近づけるかもしれません。自分がこうなりたい、こうありたいということを意識することで、このカラーバス効果で自然と目標のための情報がより多く手に入ります。もちろんそこから行動していくことが必要ですが、情報があふれている今だからこそ効率的に必要な情報を掴み取りたい。そう思う方は、朝いちばんなどまず行動をする前に自分の目的・今日1日の目標などを意識してみると、より自分の今の課題を解決できる情報が掴み取りやすくなります。自分の姿勢で掴み取れるものは変わります。目標を達成するための1日を過ごすために、自分の目標を明確にしてまた1日を過ごしていきたいですね。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
03Sep
- 報酬がお金になるとやりがいがなくなる
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。先日、興味深い話を聞いたので共有します。タイトルにもある通り、「報酬がお金になるとやりがいがなくなる」ということです。あるところに子どもに石を投げ込まれることに困っていた家のおじいさんがいました。何度注意しても聞かず、それどころか怒ると面白がってさらに投げ込んできます。かといってずっと監視するわけにもいかず、悩んだおじいさんは逆転の発想をしました。ある日、また石を投げ込んだ子どもを捕まえると、ニコニコと笑って子どもにお金を握らせます。「ありがとう、また明日もお願いね」と。子どもは困惑しましたが、また次の日もおじいさんの家に石を投げ込みます。投げ込んでおじいさんを待ってみると、また子どもにお小遣いをあげます。子どもは喜んで、次の日も、また次の日も石をおじいさんの家に投げ込みます。しばらくおじいさんの家に石を投げ、お小遣いを貰っていた子どもでしたが、ある時にまた石を投げ込んだ後おじいさんのところにお金をもらいに行くと、おじいさんの手元には何もありません。おじいさんは子どもに言います。「悪いが、もうこれからお金をあげることはない」おじいさんは宣言通り、子どもに二度とお金をあげることはありませんでした。そうなると毎日欠かさず石を投げ入れていた子どもは、二度とおじいさんの家に石を投げ入れることはありませんでした。この「石の投げ込み」を例にして考えた時、あなたが子どもならこれ以上石を投げ入れるでしょうか？私がもし子どもの立場なら、おそらくNoだと思いました。当初、子どもは「石を投げ入れるのが楽しいから」「おじいさんが反応する（怒る）のが楽しいから」石を投げ入れていたはずです。しかしお金をもらえるにつれ、子どものモチベーションは「お金をもらうこと」に変化しました。「お金」をモチベーションにしてしまうと、ほかの「やりがい」の意識が塗り替えられてしまうのです。例として石を投げ入れるというイタズラを挙げましたが、これは仕事や趣味、勉強に関してもつながってくると思われます。趣味を仕事にすると楽しくなくなる、というのも同じことだと思われます。お金は大きなモチベーションとなりますが、それがなくなったときモチベーションの大きな喪失となります。仕事や趣味などの目標を立てる際でのモチベーションを、お金以外にも定めておくことや維持すること、気を付けていきたいですね。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
25Jul
- 「成果を出す人」の考え方―数の考え方は引き算で
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。先日今後の事業の計画を話し合っていた際に気づきましたが、社会人になりたての頃の考え方と、高い成果や売り上げを上げるようになってからの数字の考え方が違っていました。さらに、周囲での売り上げを上げている方々を見ていても同じような数字の捉え方をしていましたので、紹介します。成果を出す人の数字の捉え方の特徴は、成果からの引き算で数字を考えることです。例えば売り上げ目標が100万円であれば、今日の営業での契約は10万円だから残り90万円と考えることです。引き算で考えることで、「残りの日数にいくらの商談を入れるか」という考えや、「残り日数が10日だからこのアポイントは先に取ろう」など、優先順位を付けた考え方をしやすくなります。貯金などを例に考えてもわかりやすいかもしれませんね。1か月で残った金額を貯金しよう、という考えだと「コンビニでお昼を買うついでにお菓子も買おう」とつい手が伸びてしまいますが、1年で100万円貯める、と考えたらという考えをすると、「100万円貯めるためにやめよう」と踏みとどまれます。数字という明確な目標を立てて逆算で考えることが、早い成果を出すために必要な考え方の一つです。目標を先に設定してそのための計画を立てること、そのために動くこと。早い成果を出すために、引き算での考え方を身に着けていきましょう。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
28Jun
- 限られた時間の中で仕事をする―良い仕事をするために
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。私も毎日いくつも仕事をしていますが、何より私の尊敬する方は朝だけでも数十件・数百件のタスクを処理するなど、とても多忙でいらっしゃいます。それだけの仕事をどのようにこなしているのかと当初不思議に思っていましたが、無駄な時間が一切ないのです。例えば、レジで待っているときに1件のメールを返す、ほんの思考の端に上ったアイディアでもさっとメモに記録する。ちょっとぼーっとしてしまいそうなほんの隙間時間も仕事につなげています。それでいながら、サーフィンなどの趣味活動も全力で楽しんでいる。自分の人生をフルで楽しみながら、どのようにしたら前進をするか常に頭を回しているのです。時間をかければかけるほど良い仕事ができると思っている方がいますが、時間は24時間と限られています。お金だと1円でも無駄にしないように考えますが、5分の空いた時間は無意識に使ってしまいます。この空いた時間をどのように使うかで仕事の出来や、ひいては人生が変わってきます。自分の立てた目標を達成するための最短距離で向かうために、また時間を使います。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
01Jun
- 偏り大歓迎！突出は力です。
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。仕事で成功するためには何が必要？と聞かれることが多々ありますが、成功するには一時的にでも偏りが必要だと思っています。プロのスポーツ選手、例えばプロの野球選手が「プロになる」と決めてからサッカーやバスケなどほかのスポーツで力を奮っていた、ということはありませんよね。むしろ本気で野球をやることにしたら寝食の管理も含めたすべての行動を野球に捧げた、ということも良く聞きます。イチロー選手が幼少のころから暇を見つけては素振りをしていたということはよく聞く話です。大成してからはバランスにシフトチェンジしていくことも必要ですが、立ち上げ期にはどこに注力するか、を見定めて一転集中していく「偏り」は大事です。幸せはバランスですが、成功は偏り、なのです。成功するためには、まず一転に集中して、「ここに決めた」と思うところに突出していきましょう。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
22Apr
- 仕事で大事な心構え：どこを切り取っても美しく
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。先日妻がオーナーをしているお店に顔を出し、その流れでスタッフルームに入って簡単に片づけをしました。この時に、改めてどの場所を切り取っても綺麗に保つ、ということの大事さを再確認しました。あくまでもスタッフルーム、お客様には見えない部分ではありますが、どこかが乱れていると精神の乱れに繋がります。導線が確保できていなかったりすると意識していなくても不満はできてきますし、そこまでいかなくとも乱雑な状態だと休まりません。例えばお客様に販売する商品の場合、ケースの裏側など一見でわからない部分でも手抜きで作る、ということはありませんよね。同様に、お店でもお客様から見えない裏側でも美しく保つ、というのは仕事をするうえで大事な心構えだと思います。人間なので完璧ですべてのことを行う、ということはできませんが、整理整頓も単なる作業として思わず、仕事としてきちんと行うことは大事ですね。一つ一つの作業に意味があることを理解して、今日も仕事をしていきます。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
08Feb
- 自分が一番のファンになる―経営や営業の基本
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。営業や経営に通じる基礎基本とはなにか、と考えると、私は「自分のやっているモノ・サービスのファンになること」だと思っています。例えばラーメン屋をやるときに、「この味が何より好きだからお客様へとお出しする」と胸を張って言える味になっているからこそ、お店を出しますよね。もっと単純に言うと、誰かにお店をお勧めするとき、「ここがいいよ！」と言うのは本当に好きなお店でしょうし、何よりもその熱量が語彙よりも相手に伝わります。それと同じように、自分が扱っているモノやサービス、お店を宣伝したくてたまらない！と思うほどのファンになることが営業や経営には一番大事なことだと思います。自分がやっている仕事やモノ・サービスに対して誇りを持つからこそ、お客様へと一番の提案ができると思っています。私も自分の仕事に誇りを持っています！だからこそお客様へ届ける仕事を、本日もしていきます。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
08Jan
- 障害の乗り越え方－自分の生きざまは自分で作るからこそ成果が出る
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。早くも年が明けましたね。皆さんはどのように年末年始過ごされましたでしょうか？私は家族や友人たちとわいわいやりながら、いい意味でいつも通りに仕事をしながら過ごしました。年始から絶好調で話をさせていただきますが、私は仕事を今までしてきていろいろと思う場面もありましたが、それが何よりの幸せだと思っています。というのも、直面できる場があるかどうかで伸びるかどうかの分かれ道だと教わってきたからです。直面する壁は、成長するにあたっていつかどこかでぶち当たる壁になります。たとえ回避したとしても、その道で進んでいきたいと思って行動すれば同じような壁が何度もぶつかってきました。違和感があること、壁があることに挑戦することはしんどいと感じることもあるでしょうが、その違和感に立ち向かうからこそ地力がつき、成果となっていきます。その壁を乗り越えることが直接的な成果となるわけではないのかもしれませんが、少なくとも私が出会ってきた成功してきている人は、自分の課題や壁を乗り越えてきている方ばかりです。自分の壁を見つけた際、そこで自分のことを諦めるのではなく、成果になるよう曲げた膝からジャンプしましょう。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/
27Nov
- W杯日本対ドイツ戦を見て改めて思い出した「姿勢」について―プレイヤーの視点で立ち続ける
  こんにちは、株式会社Switch　代表取締役社長の吉川です。先日、日本vsドイツのワールドカップ、見事日本が勝利を収めましたね！格上への快進撃、見ていてとても熱かったです！さて、今回「観客」として楽しませてもらいましたが、今回は「聞き方の姿勢」についてのお話です。聞き方にも種類があるということを知っていますか？それぞれ、観客・解説者・選手といえ、それぞれどの立ち位置で聞いているかによって、物事の受け取り方が変わります。まずは最初の例に挙げたように観客。これは気分・感情という結果を受け取ります。先日の対ドイツの試合を見ていて熱かった！楽しかった！と感想を言ったりとしたのがこれですね。次に解説者。こちらはわかりやすいかもしれません。日本対ドイツの解説者の方が詳しく試合や選手、戦法に開設してくださっていた通り、知識や理屈を得ることができます。そして最後に選手が得ることができるのが、結果・成果です。例えば、観客の方が歓声や野次を飛ばしたり、解説者の方が一つ一つ詳しく試合に対して説明をしてくれても、最終的に戦法や成果を決めるのはプレイヤーの方のみですよね。選手の立ち位置の方のみ、結果に対してアプローチすることができます。例えば今回ワールドカップに出た選手たちが、観客や解説者のような、いわば他人事の立ち位置でコーチや監督からの指示を聞いていたとしたら、今回の成果は出なかったでしょう。自分の行動を自己責任であると身を引き締め、矢面に立ち、厳しい特訓で鍛えていたからこそ、このような素晴らしい結果になったに違いありません。何か物事を聞くとき、どこか観客や解説者の視点ではないか。自分の成長のために選手として聴き、行動しているか、私も身を引き締めていきたいと思います。吉川康弘仕事術・生き方・日常などをまとめています。【note】https://note.com/yayoshikawa/

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