マズル刑事 -6ページ目

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!バレエを初めて3年目ですが、

未だ、何にもできないたまです。

でも、人間執念で続けることは大事なのよ。

今日ご紹介する映画「コメント部隊」は、

停職処分を受けた主人公が、諦めずに

執念でリベンジする映画です。」

「おおおお!コメントってことは、

SNS絡みですよね?」

 

「そう、今や、SNSの炎上って社会を

動かすからね、、、そんな意味でも

この映画は、情報に流されてしまうのを

一回立ち止まる自分にならなきゃって思うわ」

「そんなこと言って、たまさん、

いつもネットニュースに

踊らされてるじゃないっすか!」

 

「うるさいわね、とにかくまず、

ストーリーをいくわよ」

 

「はーい!」

「これは小説を映画化した作品だけど、

主人公は実力は認められてる社会部記者!

この役をあの!あの!ソン・ソックが演じてます」

 

「誰だ?ソンソックって?」

image

「今調べてるっす!あ!

犯罪都市の悪役!!!」

 

「ああ、、みたことあるぞ!」

 

「ソンソックさんは今回、どんな役っすか?」

 

「新聞記者だからね!

大企業マンジョンの不正に

関する特ダネ記事を出す!

一応正義感位燃えてるっていうか、

悪を暴くんだ!みたいにね。

で、社会に衝撃を与えるけど、実は、それが

誤報であることが判明し炎上してしまう!」

 

「おおおおおおお!」

「社会に大影響だし、彼は停職処分!

もう大変よ。で、そんな彼の元に

謎の情報提供者から連絡が入る!」

 

「おおおおお」

「その情報提供者は、私はネット世論を操る

コメント部隊「チームアレブ」のメンバーだって

いうの!実は君の記事さ、誤報じゃないのよね。

私たちが、誤報になるように仕向けたの!

コメント部隊がやったの。オホホ。

だからさ、報酬さえ支払えば真実を嘘に、

嘘を真実にすることができる!のよねって」

 

「不正?」

「まあね、でも君がリベンジするためには

やらなきゃ、、みたいな流れ」

 

「ええ」

「今までさ、ネットの晒し者になって

炎上した人々、どうしてるんだろうね、

スシローのぺろぺろ少年とか、

ピザ屋の鼻くそ塗り込みとか」

 

「時間が経てば忘れるけど

似たような事件があれば、また

その画像とか映像出ますよね」

 

「それがデジタルタトゥーって

言われてるものよ。消えないのよね」

 

「たまさん、ストーリーに戻りましょ!」

「そうだったわ!でもこれ以上喋ると

ネタバレしてしまうのよ。でももういいか!

はい!ネタバレしますよ。実はね、この映画、

いとっぺさんもブログに書いてらっしゃるけど、

とんでもない「情報操作」を私たち映画を

見てる人間にまで仕掛けてくるのよ!

ここが私は一番のすごいとこだと思いました。

こんな情報操作、私はされないわよって

映画見ながら思うけど、されてるのよ!」

 

「ええ!?」

「とにかくいとっぺさんのブログに

いいことがたくさん書いてあるから

読んでみてね!!」

 

 

「もう映画の中身は、複雑だから触れない!

だけど、どうしても喋りたいことがあるの!

いくわよマズル刑事!映画の最初に

こんなメッセージが出ます!この映画は実話です」

 

「おお!マズル刑事は大好きっす!」

「うん、だから、マズル刑事は前のめりで

見るわけよね、この映画を。おそらく。

ところがよ!エンドロールでこのお話は

フィクションですって出ます。」

 

「えええええええええ!見せといて!

実話かあって思わせといて?」

 

「それよ!ほら、騙されたでしょ!って

笑われてるのよ、監督に!」

 

「なんか腹立つっす!」

 

「ネットで有名人が

この株を買った方が!っていうのに

騙されてたよな。あと芸能人が死んだとか

のフェイクニュースとかも」

 

「それっす」

「この映画の内容を詳しく書くより、

この映画自体を疑ってかかって!!」

 

「そんなあ!」

「ソンソック演じる記者は、

いろいろ振り回されて、どん底に落ちて、
その後、また復活するんだけど、
その細かい話より、監督が私を
実話ってワードで、最後まで騙してたことに
納得がいかない私。それはないわって」
 
「要するに映画を楽しめなかったんすか?」
「いやめちゃ楽しんだのよね。
仲間とのジーンとするシーンもあるし、
何よりソンソックさんが好き!」
 
「はいはい!」
「あ、今朝メールきたけど
新しいお店で、通常3万円コースの
お肉が、2万円になってるのよ。
特別優待よね、、これ」
「たまさん、、、、
フェイクかもっす、、、」
 
「ええ、、、大丈夫よ!」
「いつもの安心の高級肉、たまさんの
行きつけが一番安心っすよ」
 
「そうそう、たまさん、いつもの
安心なあの高級な、、、」
 
「そう?たまには冒険したいけど」
 
「ダメっす!」
 
「ご馳走に冒険は危険っす!
ネットは嘘だらけ!」
「なんだ?そのターバンは、、」
 
「インド人嘘つかない!」
 
「ふる!」
「さあて、みなさんとはこの辺で。
この映画を見ながら、情報操作は昔から
行われてるけど、それを動かしてるのが
一般人の可能性もある令和の世の中。
ネット世論を操るコメント部隊が、
あなたの頭の中の「考える力」を
どんどんすり減らして、
操作された情報を注ぎ込んでくるのよ。
そんな時、どうしたらいいか?
映画を見終わって、私はそんなことを考えました。
とにかく役者もいいのが揃ってます。主役は
ソン・ソック!それから私の大好き映画に出てた
「不思議の国の数学者」のキム・ドンフィ!
見応えありです。

そんなこんなでぜひ見てね!

私はこの映画3.5マズルかな

それでは来週までちゃお!」
 
 

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楽しみにしてた
「ヒックとドラゴン」の実写版を見に来た、

マズル刑事とミケット刑事


「マズル刑事!
やっぱり面白かったっすね!

実写版も!」

「そうだな!ストーリーは
アニメ版もこんな感じだったっけ?」

「いや、覚えてないっすね!
なにしろ15年くらい前っすからね、

アニメ版を見たのは!
とにかくすげ~面白かったことだけは
覚えてたっすけど」

「そうだな、仕方ないよな!
見たのは25年くらい前だもんな!」

「そうっすよ!
なんせ100年前っすから
全然覚えてなくても仕方ないっす!」

「とにかくおすすめだってことは
間違いないな!もう公開してる時間帯とか
少なくなってるから早く見に行ってほしい!」

「ほんとっすね!
じゃあ!今日はこんなところで!」

「怒られないかな?
こんな内容で…」

「そうっすね…
そういえば可愛かったっすね!
実写版の主人公のドラゴン!」

「そうだな!
アニメ版の可愛さがそのまま
実写になってたよね!
じゃあ、急いで見に行ってください!」

「ちゃんと説明しろって
怒られそうだから、実写版で

下に詳しくストーリーを
貼っておこうっと…」

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「ヒックとドラゴン」
バイキングの一族が暮らすバーク島。そこでは

長年にわたり人間とドラゴンが争いを繰り広げて

いる。族長ストイックの息子ヒックは父のような

立派なバイキングになりたいと願っているが、

ひ弱で失敗ばかり。発明好きで優しいヒックは、

勇敢であることが一人前の証しであるバイキング

の世界では認められない。ある日、ヒックは自作

の投石器で、最も凶暴とされる謎のドラゴン、

ナイト・フューリーを撃墜する。森の中でロープ

に絡まり飛べないドラゴンを見つけたヒックは、

弱って怯えを見せるドラゴンにとどめを刺せな

かった。ヒックは飛べなくなったドラゴンを

トゥースと名付け、餌を与え徐々に仲良くなると

再び飛べるように人工の尾翼を開発する。それは

バイキングの掟に反すことだったが、トゥースは

徐々に活力を取り戻していき、ヒックとトゥース

は強い絆で結ばれていくのだが…。
あのアニメの忠実なj実写化に、

マズル刑事も背中ゾク!

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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

「なんか、山田洋次監督が

倍賞千恵子と木村拓哉で舞台を東京に変えて

リメイクするらしいっすよ?この映画

11月公開らしいっす!」

 

「そうなんだ?じゃあ

大急ぎで振り返っておかないとな。

2年くらい前のものです!

では、お楽しみください!」

 

「マズル刑事、
いい映画だったっすねえ。」

「そうだな、パリの街で
タクシー運転手をしているシャルルは、
仕事にはうんざりしてるし、
あと2点で免停の危機。
さらにはお金がなくて、
何やら兄に借金の相談の電話をしてる様子」

「そんな時に無線で、
高齢女性のマドレーヌを迎えに行って、
街の反対側まで送り届ける依頼があるっす。
遠いからと断りそうになるけど、
お金が良いと聞いて引き受けるっす」

「彼女を車に乗せると、
仕事を早く片付けたいシャルルに
どんどん話しかけてくるマドレーヌ。
彼女は、家を引き払い施設に移るんだな」

「シャルルは当初、
適当にあしらってるっすよね。
でも、彼女は最後だから、生まれ育った
ヴァンセンヌに立ち寄ってくれと言うっす」
そこに着いたら
「ここでアメリカ軍人のマットと
ファーストキスをしたのよ」と、
嬉しそうに話すマドレーヌ」

「1944年9月、彼女は16歳。
マットはパリ解放で進駐してきた
連合軍の兵士だったんだな。
しかし次に頼まれて立ち寄った場所には、
彼女の悲しい記憶が。壁のプレートには
「ナチスによる銃殺の地
犠牲者ルシアン・クレール」の文字が。
彼女の父親は、アメリカが進駐する
数日前に殺されてたんだ」

「恋人のマットは、
戦争が終わるとアメリカに戻ってしまい
アメリカで結婚していたことも

判明するっすけどその頃彼女はすでに、
一人息子を授かっていたんすね」

「その後、彼女に言われて訪れた場所は、
かつての牢獄コンシェルジュリーに近い

裁判所。新しい出会いがあり、

結婚して幸せな暮らしも束の間、
夫はDV野郎で、大事な一人息子にも手を出され
彼女は夫に復讐して、傷つけたことで
裁判にかけられたんだな」

「昔だから、女性の権利は弱いし、
DVの意識もないから、
女性には厳しい判決が出るっすね」

「そこからも厳しい人生だな。
彼女の宝だった息子との関係も含めて…」

「最初は無愛想だったシャルルは、
逆境に立ち向かい、苦難を乗り越えていった
マドレーヌの話を聞いて、
その意志と行動力に、共感を覚えるように
なっていくっすね」

「マドレーヌの波瀾万丈の人生が、
美しいパリの街並みの中で

語られていくことで、
パリ中を運転しまくって
パリの街にうんざりしていたシャルルは
思い出話を聞くうちに
新鮮な感覚でパリを見つめるようになるし
家族と自分の関係も考えさせられる」

「シャルルとマドレーヌは
途中でカフェにもよるし
ジェラートも一緒に食べて、
ディナーまで一緒にするもんだから
3時には送り届けて着く予定が、
夜になって施設の人に怒られる始末」

「慌ててたので、お金はまた後日。
会いに来るよって言って見送るっすよね」

「家に帰ったシャルルは、
すっかり親しくなった

マドレーヌの話を妻にして、
家族にも紹介しようと、
後日奥さんと娘と施設に尋ねるけど
そこで聞かされたのは意外な事実だった…」

「しみじみよかったっすね。
この映画。マドレーヌが語る
「一つの怒りで一つ老い、
一つの笑顔でひとつ若返る」的な
名言も心に沁みたっす!」

「そうだな」

「さあ、マズル刑事
美味しい出前を早くとって、俺を笑顔にして
どんどん若返らせてくださいっす!」

「ああ~、
ミケットの遠慮のなさに、
怒りで老いていく…」

 

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「パリタクシー」
パリのタクシー運転手のシャルル。彼は人生最大

の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停

寸前。このままでは最愛の家族にも会わせる顔が

ない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリ

の反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳

のマダムの名はマドレーヌ。家を引き払いに施設

に入るべく、終活に向かう彼女はシャルルに

ちょっと寄り道をお願いをする。人生を過ごした

パリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、

並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。

そして単純送り届けるだけだったはずのドライブ

は、いつしか2人の人生を大きく動かす小さな旅

へと変貌していくのだが…。

クリスチャン・カリオン監督。フランスの人気

コメディアンダニー・ブーンとシャンソン歌手の

リーヌ・ルノー主演のパリから届いた
ヒューマンドラマに、

マズル刑事もハートじ~ん!

予告編・公式サイトはこちら


メイキング映像も、驚きなので貼っときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「マズル刑事、
アンディ・ラウ主演の
ディザスター・アクションっすけど
アンディは割と遠くで、指示する感じっす」

「帰ったんじゃなかったのか?」

「いや!お目当てのあんぱんを

買いに行ってたっす!この紹介のくだりが

あるので帰ってきてやったっす!」

「恩着せがましいな!

この映画のアンディ・ラウの

遠くで指示する感じは、

大物俳優で多い作りだな。
自分は現場では活躍しない笑」

「香港の産業廃棄物集積所で火災が発生。
その中で高濃度セシウムが漏えいし、
政府は環境汚染の専門家

アンディ・ラウ演じるファンと

ファンの弟が一員の

消防の精鋭部隊を招集するっす」

「ファンは過去のある出来事のトラウマに
苦しみながらも放射能汚染に対処し始めるが
巨大な熱帯低気圧が香港上空に迫ってる!」

「漏洩したセシウムが
雨水と反応することによる
爆発と放射能汚染という
壊滅的被害が生じるまで
残された時間はわずか90分しかないっす!」

「火災現場には消化活動中に取り残された
消防隊もいる中、セシウムがある地点を
膨大な廃棄物の中から特定し、
雨が降るまでに、漏洩したセシウムを
鉛やコンクリなどで
完全に防護することが必要だ!」

「産業廃棄物集積所を牛耳ってるのは
海外の企業で、何やら政治家とも結びついて
汚いことをやってる感ぷんぷんっす」

「しかも、ありがちだけど
住民が知ったらパニックになるからって
情報を隠蔽しようとする政治家とか
何してんねん的な展開!」

「アンディ・ラウ演じるファンは
タイムリミットが迫る中
起死回生の一手を打つことを決意するっす…」

「エンドロールでさあ、
出演者のその後とか
事故の概要とか説明しだすから
実話かと勘違いしたよ!」

「最初に割とデカめに
これはフィクションって
テロップはいってたっすよ?

節穴っすね!」

 

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「カウントダウン」
香港で高濃度セシウムが漏えいし政府は環境汚染

の専門家ファンと消防の精鋭部隊を招集する。

ファンは過去のある出来事がきっかけで抱える

ことになったトラウマに苦しみながら放射能汚染

に対処するが、巨大な熱帯低気圧が香港上空に

急接近する。香港に壊滅的被害が生じるまで

90分というタイムリミットが迫る中、ファン

たちはある作戦を実行するのだが…。

アンディ・ラウ主演のパニックサスペンスに、

マズル刑事も背中ゾク!

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「はーい!先日お葬式に行ってたたまです。

で、親戚でも、95歳大往生のおばさんはお嫁に

行ってるから同じ仏教でも

私の実家とは宗派?が違う。

だからお経がウチと違うんですが、

このお経が何回も

なーーーーーーー!っていうのをすごく伸ばす

お経で、もう長井健次の「なー」を

思い出してしまって。映画「お葬式」では

悲しいはずなのに、笑いもあるし、

お腹も空くし、欲も抑えられないっていう

人間模様を描いてたけど、本当にそうだなあと

思いました。で、今日は死者の墓に

まつわる映画「破墓パミョ」を

ご紹介します」

「長井健次のなーってなんすか?」

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「そこから?マズル刑事!説明しといて!」

 

「めんどくさいなあ、なんで知らないの?」

 

「えー!」

「昔、イモ欽トリオってのがあって、

なーっていうのがギャグだったんだよ」

 

「それそれ!

で、そんなことはいいんだけど、

今回の映画は風水師、葬儀師っていう

使者にまつわる職業の2人が先祖の墓の

秘密を暴くってお話なのよ。」

 

「ホラーですか?」

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「うーん、なんかね、ホラーっていうのとも

違うのよ。これってもうみんな見たから

ネタバレするけど、はっきり言って

そこまで怖くない!で、見応えはあるけど

最後に急に日本の歴史が関係してます」

 

「え?」

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「まずはストーリーをどうぞ」

 

「そうね、行くわよ。まずは、風水師、葬儀師の

前に、巫堂ファリムと弟子のボンギルが、

跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な

家族から、高額の報酬と引き換えに依頼を受ける

ところから始まるの」

 

「ドンちゃんの憑依みたいな?」

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「そこよ、どんちゃの憑依も

めちゃめちゃ期待したけど、どーもなんか

よくわからないオチになってしまったでしょ。

この映画も、最終まですごく迫力が

すごいけど、最初のお話、途中のお話とは

違う方向になってラストに

日本の歴史好き監督の趣味感情を

ぶちまけてくるって感じよ」

 

「??お話の続きを、、」

「まあざっくり行くわね。

巫堂ファリムと弟子のボンギルは、とある金持ちの

家族から、後継の赤ちゃんがやばいって聞いて、

謎の病気にかかってる、これって先祖代々が

謎の病気にかかるから、先祖に原因が?ってなり

早速調べに行くの。なんたって高額の

報酬がもらえるからね。でも自分は巫堂だし

自分たちだけでは墓を掘ったりできないのよ!」

 

「その前に巫堂ってなんすか?」

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「あー。その説明も始まると長くなるけど、

まあ、ネットから引っ張ってきた説明では巫堂って

その歴史は建国神話に登場するほど古く、

厄祓いから占い、病気の治療まで、

日常生活に溶け込みながら

韓国人の吉凶禍福を司ってきたらしい。

昔の話だけじゃなくて現在も多くの巫堂が活躍、

民間信仰「巫俗(ムソク)」の遂行者として

「굿(グッ=お祓い)」と呼ばれる

独自の儀式を行い、

韓国人の伝統的宗教意識の一部分を

担っているって、書いてあったわ、、、」

「女性が多いみたいだけど

ファンジョンミンさんが

映画コクソンで、男性の巫堂を演じてたでしょ」

 

「踊りまくるやつ!!」

 

「それよ、2人ともすごいじゃない!」

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「ファンジョンミンさんの映画は

ちゃんと見てます。すごいんで」

 

「だよね。全部すごい映画よね。

ファンジョンミンさんは、間違っても

クマ男には出演OKしないと思うわ」

 

「中居くんもファンジョンミンさんの

ファンって聞いたわ。韓国俳優ファンって

女子のイメージだけど、ファンジョンミンさんは

男も好きな俳優よね、いい役を受けてるしね、、」

 

「それって、パクソンウンさんは、クマ男を

なんで受けた?ってことっすか?」

 

「パクソンウンはね、ジョンミンさんとは

違う道を浮くの。彼は彼ですごいのよ!」

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「お話が、、、」

 

「あっそうだわ、で、今回、私の大好きな

キム・ゴウンが巫堂ファリムを演じて、

またこれ、演技上手い!イ・ドヒョンを助手に

従えて、アジアンビューティの2人が

大活躍だけど、もっと大活躍するのが、

風水師、つまり墓の方向を決めたりする役に、

あの大御所ミンソクさん!そして墓を掘り出す

葬儀師はあの、みんな大好きユへジンさん」

 

「おおおおお、おもろおっさん!」

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「最後にはおもろくなるんすね」

 

「全然ならない、、、おもろさは封印よ」

 

「ええええええ」

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「とにかく最後まで聞いて!

お金目当てもあり、巫堂ファリムと

弟子のボンギルは、この仕事を引き受けるけど、

原因は先祖の墓だから自分たちだけでは無理。

そこで、ミンシクさんの風水師と、

ユへジンさんの葬儀師と合流!

大金を目当てに墓の掘り出しや謎を暴く、

みたいなことを始める。でもね、墓を見に行った

後で、ミンシクさんはやはりこの仕事は

受けたくない。あの空気はやばいって

言い出すの!でも、巫堂ファリムは、

いまさらやめられない!って強引に進めて

4人でこの仕事を受けます」

「すでに墓の掘り起こしってことが怖い!」



「でしょ、ミンシクさんの予感どうり、

墓を掘り返す儀式を始めた矢先、不可解な

出来事が彼らを襲うの!怖い怖い!

でもね、この後、急に話の展開が変わってゆく。

その墓の呪いが、日本の戦とか、将軍とか

そんなことに話が変わっていって、

いつの間にか、日本の歴史上の人物の

亡霊の話になり、私は、唖然。あれ?って

なったわ、、、これまさにどんちゃんの

憑依の時も、あれ?後半こんなことに?って

なったもん」

 

「え?」

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「呪いが、日本の歴史上の人物の

話になっていくけど、映画にはそんな伏線もないし

日本の歴史に詳しい人が見たら、この鬼は誰か?

って推理もしてくれてるブログもあるけど。

最終的には、どうも架空の人物?って結論になり、

そのあたりで、この映画を深く理解するのを

諦めました」

 

「ああ、、、、」

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「この映画、見ないとわからないと思うので、

風水師、葬儀師が掘り返した墓に隠された

恐ろしい秘密を描いた、サスペンススリラーとだけ

書いときます。」

 

「、、、」

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「説明が難しいのよ。でもね

巫堂ファリムを演じたゴウンちゃんの

妖艶なこと。ほんと顔に泥を塗っても

美しいの。さらに助手役のイ・ドヒョンも

まあ美しい。怖いけど、怖すぎない映画です]

 

「ミンシクさんは?」

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「迫力よね、、ユへジンさんも

真面目に演じてました。存在感あり」

 

「墓を掘り出すって、どのくらいの深さっすか?」

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「それよミケちゃん、私言いたかったけど

今回、墓を掘り出す穴が深すぎるの!

土葬だから、骨を埋めるのとは違うのね」

 

「そうっすね」

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「全然関係ないっすけど、

俺はマリリンモンローのお墓に

いったことがあるっす!」

「出たよ、帰国子女自慢!」

「あら、偶然、ミケちゃん

私もマリリンのお墓に行ったことがあるわ」

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「おおおお!たまさん、

さすがっす、ロスっすよね!

マズル刑事はロスに行ったことないんで!」

 

「なんだこいつ!

俺はニューヨーク好きなんだよ」

「ミケちゃん。マリリンのお墓って有名人の

お墓ってわりに庶民的だったわよね。」

「それっす!」

「ミケちゃん、嬉しいわ、

アメリカにちなんで、

ステーキ食べに行かない?」

「もちろんお供するっす!

俺1人で!!!ロスの話も

たくさんするっす!」

「あの2人なんなん?」

(1人で家に帰ってきたマズル刑事)

「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画、細部に至るまで

すごく丁寧に作ってあります。

衣装もセットも役者も全て良いのに、

私的には、最後に日本の武将の呪いみたいな

オチになって首を傾げたなあ。あ、でもね、

反日ではなく、私は監督は日本の歴史好きでは?

と思います。日本ぽいもの映画に入れたい、

侍魂を見せたい。鎧も使いたいし!

って気持ちが出てた感じ。

俺は日本の歴史も詳しいぞ!みたいな。

韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録した

サスペンススリラーだし、日本でもかなり

評価が高い映画ですが、はやりオチの無茶に

私的には、3.5マズルと通常です。

それではみなさん、来週までちゃお!

 

 

 

 

 

 

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