マズル刑事 -157ページ目

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!金曜日のかぐや姫、たまです。

最近、旧作映画にハマってるけど、

その中でもこれはかなり古ぼけた映像でしたw

でもね、あんまり好きじゃなかったキムレオンが

いい味を出してて、すごく良かったです。

タイトルも古臭いのよね、、

マイ・リトル・ヒーロー、、、ちょダサめ。」

 

「古ぼけたってどういうことですか?」

 

「なんか映像がふわっとしてるのよ。

最近はCG使いまくりだし、

映像がギラギラしてるでしょ、、」

 

「確かに、、でストーリーは?」

 

「これまた、古いタイプのお話かな。

三流音楽監督が、落ちこぼれの少年と

ミュージカルのオーディション番組に

挑むのよね、、」

 

「それで、一気にスターダムに?」



「むううう」

「もう解散ね、、」

 

「ええ?」

「なんでオチを言うの?」

 

「そうだよ!」

 

「え?まさかほんとに

そんなベタな映画っすか?」

「まあ、もういいわ、オチは、

みんな見なくても分かるでしょ。

主人公の音楽監督役はキムレオン。

かつては花形だったのよ。でもなんか

やらかして、今や落ちぶれ、、、」

image

「そんな落ちぶれレオンに、いい話が!

国家的事業のミュージカル「朝鮮の王」の

オーディションの話が舞いこむのよ!」

 

「おおお」(とにかくリアクション大きく)

「で、オーディション番組だから、

なんかおもしろ目玉を作らないといけない。

だから、たくさんの監督と主役の少年を

組ませて競わせるのよね。

誰と組むか?も大事で、有名な監督と

組みたい少年たち、できる少年と組みたい

監督!これをまず、姿を見せずに

歌声だけで選ぶのよ、監督たちが、、」

 

「おおお」(とにかくリアクション大きく)

「で!キムレオンが選んだのは、

天使の歌声の少年!ところがよ、

ミュージカルなのに、選んだ少年は、

ダンスができないし、、歌だけ番長だったのよ。

もうこれはオーディションに勝てないって

キムレオンは思うのよ。でもね、少年は

すごく努力するの!バレエもくるくる

回れるようになるの!レオンは感動!」

 

「おおおお!!」

「あなたたち!

リアクションがわざとらしいのよ!」

「でもね、よく聞いて!ここからが、

古臭い映画って感じのお話なのよね」

 

「え?」

「なんと、ほぼ優勝候補なのに

少年の肌の色で失格になりかけるの!

韓国父とフィリピン母の

ハーフだから、肌の色が母親と同じだから、

朝鮮の王の役は無理!って、、」

 

「そんなことって!!!」

「それよ!2022年ならありえないでしょ。

差別しすぎでしょ。

しかしこの映画を作った頃は

そんな世の中だったんじゃない?

腹がたつけど、国民の感情として、

国民が朝鮮の王ってタイトルの

ミュージカルなのに、 

父も母も韓国人じゃないと

みたいな空気になるのよね」

 

「うーん、、、、」

「でもね、正義は勝つから心配しないで!」

 

「オチを言ってしまってる!」

 

「さっき古臭いって言ったけど

こういう流れを経て、

差別や偏見がなくなっていく

ちょうど過渡期だったのかもしれない」

「少年が本当に歌ってるかどうか

調べてないけど、本当に感動的な

歌声なの、、オンニと話したわ、、

歌って感動を呼ぶし、思い出が蘇る。

だから、自分のお葬式で、美しい歌声の

1曲を選んどかなきゃって、、、」

 

「ええ!今からっすか?」

「オンニは、エルビスコステロの

SHEにしたいって、、」

 

「ええ!オンニさん、

なんか洒落てる!!」

「あの歌は映画の主題歌になってて

普通のおじさんが、有名女優と出会って

結婚する映画でしょ。

オンニはね、コンユくんと出会いたいのよ」

image

「、、、唖然、、、、」

「むううう、、なにその顔、

もう解散する?」

 

「いえ!!!」

「ミケット!解散の危機だぞ!

太鼓!!早くたまさんを気分良く!」

 

「ガッテンっす!」

 

「あ、、いえ、、たまさんは

ドンちゃんとの出会いを

夢見てないのかなって思ったっす」

 

「うふふふふふ、、、

そりゃね、、そりゃ、、、」

「ああ、、たまさん、

俳優との出会いのシュチュエーションって

いろいろ浮かびますよね」

 

「私、キムジェウクとぶつかったのよ!

チゲ屋さんで!ドンちゃんのお気に入りの

チゲ屋さんって聞いて食べに行ったら

ジェウクに!!!」

「ええ!すごい!出会うべくして出会う

たまさんと俳優!すごい」

 

「あはは」

「うふふ、彼は日本語ぺらぺらだから

ごめんなさいって言ってくれて、、」

 

「すごいじゃないですか!

その話、お肉を食べながら聞きたいっす」

「チゲを食べながらでしょ、うふふ

さ、行きましょ、、美味しいチゲ屋さんが

裏通りにあるわ」

 

「え」

「、、、、、チゲ、、

裏通り、、、、絶対安い、、、」

 

「自分で食べれる金額、、、」

「あ、、、俺、、ちょっと

用事を思い出したっす!」

 

「なんですって、、、」

 

さあて、みなさんとはこの辺で!

この映画ね、ちょっと設定は古いけど、

とても感動的な映画です。

少年の歌声には、本当に

胸がジーンとくるから期待して!

これ、他国でリメイクしてるのかな?

してないのかな、洋画のストーリーの

イメージなのよね、、

私はこの映画3.7マズルかな

 

ではみなさん、また来週!ちゃお!

 

 

 

 

 

 

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「いらっしゃい!
マズル刑事、ミケット刑事」

「いらっしゃったよ!
おもろDVDパトロール」

「マズル刑事は、叩くといえば
何を連想しますか?」

「叩く、昔は布団を干すときに
布団叩きで叩いたもんだよ」

「さすが昭和レトロおっさんは
エモイっすね」

「誰が昭和レトロおっさんやねん!」

「ミケット刑事は?」

「俺はやっぱり叩くと言えば
カツオっすね!ワラで炙って
ニンニクスライスとミョウガとネギを
ガッツリ乗せて、ポン酢でいきたいっす」

「さすが平成の

はらへりマシーンだな」

 

「誰がはらへりマシーンなんすか!」

「まあまあ、
そんな想像力の貧困な二人に
お勧めするのはこの映画。
扉をたたく人です」

「誰が想像力貧困やねんっ!」

「原題はビジターだから
訪問者ですね。でもこの邦題もいいですね
俳優でもあるトム・マッカーシー監督です。
ちょっと前に紹介した

スティル・ウォーターや
スポットライト 世紀のスクープの監督です」

「どっちも良かったっすね」

「ちなみに、ミリオンダラー・アームや
プーと大人になった僕なんかの
脚本家でもあるんですね」

「ほお~、多才だねえ」

「コネチカット州で大学教授をしている
62歳のウォルターは、ピアニストの奥さんを
亡くしてから、心を閉ざして無気力な生活」

「うんうん」

「奥さんを偲んでピアノの家庭教師に
習ってるんですけど、才能ないから
ピアノを売るときは
私に連絡してと言われる始末」

「ある日、学会に出るために
NYにある別宅のアパートに行くと
なんとそこには、見知らぬカップルが」

「ええ?怖い怖い!」

「ジャンベ奏者の

シリア系男性タレクと、
手作りアクセサリーを売る

セネガル系女性のゼイナブ。二人は

騙されてウォルターの家を貸されてたんです」

「あら~」

「で、行くところの当てのない二人に
ウォルターは、家が決まるまで
部屋を使っていいと許可するんです」

「優しいやん!」

「陽気なタレクはウォルターに
ジャンベという太鼓の演奏法を教え、
ストリートセッションに誘う」

「へえ」

「元々クラシックが好きな
ウォルターですけど、アフリカンビートに
魅せられていくんです」

「そんなある日、
地下鉄の駅でジャンベは無賃乗車を

疑われて逮捕されてしまうんです。
ウォルターも一緒だったので、
誤解だと主張するんですけど、
警察は聞く耳を持たない」

「う~ん」

「しかも彼は、
手続きの不備で不法滞在だったんです」

「あかんやん」

「弁護士をつけて、移送される前になんとか
釈放させようと奔走するウォルターの前に、
離れて住むタレクの母である
モーナが現われるんですけど…」

「はい!そこまで!
借りていくよ」

 

「マズル刑事、人生に疲れた大学教授の、
再生と心の交流の物語かと思ったら、
意外と社会派のドラマだったっすね」

「9.11以降、移民希望者や

不法滞在者に対して厳しい措置を

取るようになったアメリカの政策が
反映されてて、それに対して無力な

市井の人たち」

「ラストでウォルターが叩き続ける
ジャンベの響きが、怒りと

悲しみを表してて胸熱っす!」

「いい映画だったな」

「俺も、ジャンベを叩きたく
なってきたっす!」

「いや、ミケットは
たまさん相手に太鼓を叩いてくれ!
令和の太鼓持ちとして、
高級焼肉を奢ってもらうために」

 

「それはお任せくださいっす!」

 

..................マズル刑事のオススメ映画...................

「扉をたたく人」
コネチカット州で大学教授をしている62歳の

ウォルターは、妻を亡くして以来心を閉ざし

ていた。ある日、学会のためにNYの別宅の

アパートを訪れると、そこには見知らぬ外国人

のカップルがいた。ジャンベ奏者のシリア系

男性タレクと、手作りアクセサリーを売る

セネガル系女性のゼイナブは、詐欺にあって
ウォルターの家を貸されたのだった。行き場の

ない彼らに部屋の使用を許可するウォルター、

陽気なタレクはウォルターにジャンベの演奏法

を教え、ストリートセッションに誘う。初めて

の体験に充実感を覚えるウォルター。しかし、

タレクは地下鉄無賃乗車を疑われて逮捕され、

不法滞在がバレてしまう。何とかして彼を釈放

させようと奔走するウォルターの前に、離れて

住むタレクの母モーナが現われるのだが…。
トム・マッカーシー監督の社会派ヒューマン

ドラマに、マズル刑事もハートじ~ん。

予告編はこちら

 

 

 

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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

「今日はちょうど2年くらい前のもの!

では、お楽しみください!」

 

「マズル刑事、
ただいま帰りましたっす!」

「お疲れ様ミケット!
犯人の護送は無事終わったのか?」

「はいっす!

問題ないっす」

「それにしては、時間がかかったな?」

「なんすか?

エスプレッソ・アフォガード
フラペチーノで一服とかしてないっす!」

「してたんだね、、、、
持ち帰りのフラペチーノも

ないんだね、、、」

「フラペチーノは溶けやすいっす!

マズル刑事に溶けたフラペチーノなんか

飲ませられないっすから!」

 

「してたんだ、、、」

 

そして
帰りにいつものレンタルDVD店に

「いらっしゃい!
マズル刑事、ミケット刑事!」

「いらっしゃいました!」

「今日のオススメ映画は、

1980年代西部の開拓が終わった頃。
先住民に対する、武力弾圧と

強制移住が終わりを迎えた頃の話です」

「西部劇っすか?」

「昔の西部劇は、勧善懲悪で

どんぱち先住民をやっつける

感じだったったんですけど、これは
ちゃんと今の時代のテーマになってます!」

「そうなんすね?」

「インディアン戦争の英雄の

騎兵隊大尉で先住民戦犯収容所看守の
クリスチャン・ベイル演じるジョーが、
かつての宿敵で、余命わずかな酋長

イエローホークと家族を、彼らの故郷で、

今は居留地となっているモンタナ州へ、
護送する任務を命じられるんです」

「はいはい」

「戦争で仲間を失い、先住民を憎み、

イエロー・ホークとも
激戦を繰り広げたジョーですから、
命令を断りたかったんですけど、

軍法会議にかけると脅されて、

部下を引き連れて出発するんです」

「ああ~、はいはい」

「途中で、コマンチ族の残党に

家族を殺されたロザムンド・パイク

演じるロザリーも、保護されて

旅に同行するんです」

「いいっすよね!
ロザムンド・パイク」

「最近見た「プライベート・ウォー」の
実在の戦場ジャーナリスト役も

よかったもんな!」

じゃあ、

借りて帰るよ!



「マズル刑事!よかったっすね!
この映画!隊長のジョーが率いる部隊も、

ロザリーも、先住民である酋長の

イエローホークと敵同士なんすよね」

「それが、ロザリーの家族を殺した
コマンチ族の残党に後を追われ、

危険な旅を続けるうちに、どうしても

互いの力を必要とする場面が出てくる」

「人は人種を超えて、認め合い、

許し合うことができるのか。
まさに、今見るべきテーマだな」

「アメリカの原風景の荒野が
また美しいっすよね」

「ラストシーンは胸アツが止まらないな!」

「こうならないのかに見せかてからの
キタキタ~ってやつっすね」

「渋すぎる、クリスチャン・ベイル」

「西部劇かあ~って腰がひける人でも
オススメってことでいいっすか?」

「いいでしょう!」

.................マズル刑事のオススメ映画...................

「荒野の誓い」 
1892年アメリカ。産業革命により辺境の地が

開拓地や街へと変わりつつあるニュー

メキシコ州。インディアン戦争の英雄で、

先住民戦犯収容所の看守、騎兵隊大尉の

ジョー・ブロッカーは、かつての宿敵で、末期

癌で余命僅かなシャイアン族の酋長イエロー

・ホークとその家族を、彼らの故郷で、今は

居留地となっているモンタナ州へ護送する任務

を命じられる。戦争で仲間を失い、イエロー・

ホークとも激戦を繰り広げたジョーは命令を

拒絶するが、軍法会議を盾に上司から強要され、
やむなく遠征小隊を組み、ホークと家族合わせ

て9名を連れ出発する。しばらくして一行は、

コマンチ族の残党によって夫と子供を虐殺され

唯一生き残ったロザリーと遭遇し、その身柄を

保護して同行させる。しかしコマンチ残党は

一行にも襲いかかるようになり、ジョーは憎悪

するイエロー・ホークらと共闘せざるをえない

状況に陥る。果たして彼らは敵意を押し殺し、

手を取り合い、目的地まで辿り着くことが

できるのか…。クリスチャン・ベイル、

ロザムンド・パイク出演のウエスタン・

ノワールに、マズル刑事も涙ポロン。

予告編・公式サイトはこちら

http://kouyanochikai.com/

 

 

 

 

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「マズル刑事、
先週に引き続き
グウィネス・パルトローの映画っすね」

「恋に落ちたシェイクスピアの
ジョン・マッデン監督だな。
ピューリッツァー賞やトニー賞を受賞した舞台、
「プルーフ/証明」の映画化なんだな」

「天才数学者ロバートを父にもつ
グウィネス・パルトロー演じるキャサリン」

「アンソニー・ホプキンス演じる

ロバートは精神のバランスを崩して
彼女は大学を休学して

五年間も看病してきたんすね」

「キャサリン自身も、いつか父親のように
精神のバランスを崩すんじゃないかって
不安を抱えて生きてるよな」

「父親は亡くなり、葬式が行われることになり
ロバートの教え子の

ジェイク・ギレンホール演じる

ハルがやってくる」

「ロバートの研究のノートを
見せてくれって言うんすよね」

「あと、NYから姉もやってくるけど
父親のことはお金だけ出して

ほったらかしだから
折り合いが悪いよな」

「まあ、しょうがないっす。
で、家は売るからNYに越して来いって
強引に話を進めるっすね。
当然反発して兄弟喧嘩っす!」

「悲嘆に暮れるキャサリンを
優しく見守るハル。実はキャサリンに
想いを寄せていたと告げ、二人は結ばれる」

「心を許し合ったハルに、キャサリンは
父ロバートのデスクの鍵を渡すっす」

「そこには一冊のノートがあって、
中にはこれまで誰もなし得なかった
数学の定理の証明が書かれていた」

「興奮するハルに対して、
それは実は自分が書いたものだと告げる」

「キャサリンも数学の才能があるっすけど
信じてもらえないっすよね」

「当然ロバートが書いたものだと思うっす」

「大学の教授や研究者たちで
検証をしようとハルは言って、
ノートを持っていくっす」

「でも、愛するハルに信じてもらえず
傷ついた彼女は、何もかも失い、姉と共に

NYに行くことを決意するんだけど…」

「一冊のノートに書かれた
世紀の証明(プルーフ)をめぐって
傷ついた一人の女性の再生の物語っすね」

「定理の証明だけじゃなくて
父親の影の存在じゃなくて
彼女が一人の女性としての

存在の証明でもあるんだな」

「証明は難しいっすよね。
どんなものでも」

「お前の居眠りやサボりの証明は
秒でできるのにな」

...................マズル刑事のオススメ映画...................

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
父親譲りの天才的な数学の才能を持つ女性、

キャサリン。その父ロバートは5年前から精神

のバランスを崩してしまい、キャサリンは大学

を休学し、一人で看病を続けてきた。しかし

キャサリンの願いも空しくロバートは亡くなる。

悲嘆に暮れるキャサリンのもとにロバートの

かつての教え子、ハルが現われる。いつしか

2人は恋に落ちる。そんな矢先、ハルはロバート

のデスクから一冊のノートを見つける。そこ

にはなんと、これまで誰も成し得なかったある

定理の証明が記されていた。しかし、興奮する
ハルに対しキャサリンは、それは自分が書いた

ものだと思いがけない言葉を発するのだった…。
グウィネス・パルトロー主演の

ヒューマンドラマに、マズル刑事も涙ぽろん。

予告編はこちら

 

 

 

 

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「はーい!金曜日の白雪姫たまです。

最近、旧作映画にハマってるけど、たまには

新しめのレンタルも借りてみました!

でもこれ、1980年代がテーマの映画なのよ」

ご紹介するわ!」

「新作だけど、映画の内容はレトロ」

 

「それよ!」

「ストーリーをどうぞ」

「その前に!ミケットの大好きなユナが

高校生役で出てます」

 

「少女時代のユナ!!!」

 

「ラブコメっすか?」

 

「それがね、違うのよ!めちゃ、感動的な

映画なの、、、」

「あの〜ストーリーをお願いします」

 

「そうね、行くわよ」

 

「1980年代、線路は通っているのに

駅がない村がありました。その村に住む

数学の天才男子高校生がいたの!

彼の名はジュンギョン!毎日往復5時間

かけて学校に通っているのよ」

「5時間!」

 

「片道2時間半!」

 

「やってられん」

「片道2時間半あったら、

スーパーに買い物に行って

鍋を仕込んでみんなを呼んで

乾杯して食べて飲んで、

誰かすでに酔い潰れてる時間よ」

image

「往復で5時間すよね、、

5時間あったらナンパして、

お茶を飲んで、映画見て意気投合して

乾杯して美味しいもの食べて、

それで告白して返事もらって

ラブラブになってるっすよ」

 

「飲んでばっかりじゃない!」

 

「マズル刑事は?」

「5時間あったら

すげー読みたかった新作小説の

分厚い単行本を読み終えて、

頭をボーとさせながら

スタバにコーヒー飲みに行って

ネットで欲しいスニーカー

選んで買ってしまいますよ」

 

「そうっすね、俺は食べ放題2時間行って、

そのあと、あるきながらクレープ食べて

家に帰って、お昼寝して、、

おかし食べて、」

 

「5時間、食べて寝てばっかりだな」

「そうなのよ。5時間あったら、

かなりのことができるし、

なんなら疲れまくった体を

ベットに沈めて5時間たったら

元気回復よ!」

 

「5時間ってすげーすね」

 

「、、たまさん、5時間の話しか

進んでないです」

「あら、、ほんとだ、、

でもこれでわかったでしょ、

毎日毎日5時間っていう貴重すぎる時間を

通学に使ってる少年!可哀想すぎる!」

image

「ですね、、」

 

「実は線路はあるのよ。でも駅がないの。

だからひたすら線路を歩くのよ」

 

「危ないじゃないっすか!」

「それよ、危ないのよ電車が通るから」

「どうするんすか?」

 

「線路の脇に寄って、、」

 

「危な!」

「うん、そんな危ない目をしながら

学校に通ってる高校生、彼はね、

ひたすら駅を作って欲しくて、

何をしたと思う?」

 

「前の駅をっすね!

毎日少しずつ位置をずらしたっす!」

「武勇伝武勇伝じゃないの!それ!

バス停ならそれでいけるけど

電車の駅は無理よ!」

「もう、ストーリーをお願いします!」

 

「そうだったわ!で、彼は村に駅を作ることを

夢見て、大統領府に手紙を送り続けてたの」

 

「手紙、、」

 

「駅を作ってくださいっすよね」

 

「それよ!」

「そんなのいつのことかわからないっす。

だいたいユナはいつ出てくるんすか?」

 

「あ、、ユナはね、この少年の

同級生なのよ」

「ってことは、高校生?

もう30近いのに?」

 

「マズル刑事!ユナは永遠の

少女時代っす!」

「そうよ、どんちゃんだって、

オオカミの誘惑の撮影の時は

すでに大人の年齢だったわ!

クオンサンウだって

同い年の家庭教師の時、

30くらいよ!あのね、俳優に実年齢なんて

関係ないさ!柴田恭兵よ!」

「なんすか?柴田恭兵って、、、」

 

「関係ないさ、には、柴田恭兵は

つきものなのよ!」

 

「ええ!」

「あの、、ストーリーが全然、、、」

 

「そうだったわ!この映画はすごく感動的な

映画のなのに、、もう、、、

どこまで話したかしら?」

 

「往復5時間かかる通学っす!」

 

「ここから進んでない」

「それよ!で、大統領府に手紙を

せっせと書いて駅を作ってくださいって

やってるけど、全然返事ないし、

そんな時、ユナが説得力のある手紙の書き方とか

有名になれば、読んでもらえるかもって

高校生クイズに出たらとか、いろいろやってるうちに

なんと反応があったのよ!」

 

「おお」

「その前に、主人公の男子のお父さんは

電車の運転士なのよ。で、通勤とかもあるし

街中に住んでるけど、高校生は姉と二人で

その田舎の家に住んでるの。

彼はめちゃ頭がいいから、ユナのお父さんが

勉強のためにソウルに行けば?とか

援助してあげるよとか、

いろいろやってくれるけど、彼はね、

田舎から出ないのよ。」

 

「駅を作るまでは頑張るんですね」

「そうね、ずっと駅を作るために

頑張ってきたんだもん!駅を作るまでは!

って必死だったんだと思ってたのよ」

 

「え?違うんすか?」

 

「ここからは映画を見てのお楽しみじゃない!」

「そうでした」

「最後はこの映画の結末に

鳥肌よ!ヒューマンで感動的で

でも、、、なんとここに

水曜日のダウンタウン要素も含んでるの!」

 

「えええええ!」

 

「すごい映画じゃないですか?」

「水曜日のダウンタウン要素ってなんだ?」

 

「知らないっすけど、

ドッキリって意味じゃないっすか?」

 

「ああ、、、」

「実はこの映画、

まだしゃべりたいことがあるのよ!」

 

「ん?」

「あ」

「ミケット!太鼓の時間だ!」

 

「ガッテン!」

 

「ええ!?聞きたいっす聞きたいっす!」

「聞きたい?」

 

「もちのろん!!」

 

「うふふ」

「主人公の男子はね、

あの大感動映画、それだけが僕の世界で

天才ピアニストを演じたパクジョンミンよ!」

 

「おおおおおおおお!あの天才ピアニスト役の!

ドンソクさんと中華料理屋の映画にも!」

 

「ミケちゃん!なんていい子なの!

すごいじゃない!それよ!」

 

「俺、彼についてもっと知りたいっす!」

 

「それはお肉を食べながらじっくりとね」

「やった!」

 

「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画ね、とにかく、田舎の大変な暮らしを

描いてて、都会に住む方にはわからない

苦労があるの。でも、それを暗く描かず、

笑いを混ぜながら進むのが

韓国映画の上手なところよね。

日本映画って悲しいのは悲しい、

笑いは笑い、、ってはっきりしてるでしょ。

辛くて悲しくて、でも笑う時もある。

昔、伊丹十三がお葬式って映画で

葬式だって泣いてばかりじゃない、

生きてたらいろいろあるって光景を

描いてくれて画期的だったけど、

韓国映画の悲しい話の中にも笑いって

そこではないのよ。日常がそこにあるって

感じなのよね、、この映画本当に感動するから

絶対見て欲しい!さらにお父さん役に

あの庶民の顔をさせたらピカイチ、

演技の申し子イソンミンさん!

さらに監督・脚本は調べたら

「会いにゆきます」のイ・ジャンフン。

好きなはずよね!本当にうまいです監督!

そうね4マズル行っちゃう!

ではみなさん、また来週!ちゃお!

 

 

 

 

 

 

 

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